花鳥風月

一期一会を大切にしたい。発達障害の当事者故に、そうした苦悩をはじめ、自分が学んだ経験(失敗)などを多くの人と共有して反面教師や躓き石に役立てて頂き、人様の人生に資することができれば幸いです。

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一期一会を大切にしたい。発達障害の当事者故に、そうした苦悩をはじめ、自分が学んだ経験(失敗)などを多くの人と共有して反面教師や躓き石に役立てて頂き、人様の人生に資することができれば幸いです。

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-7.39kg

適性体重が66.61kgで現状74kg BMIでギリギリ24.44

    • 行動で自分を変えるシリーズ①「物を捨てる」

       最近、よく物を捨てる(断捨離)をしています。それは自分自身を変えたいからです。決して世間でいう最小限度の物で生活をするミニマリストを目指している訳ではなく別の理由です。  その理由は、「どうすれば生きやすくなるのか」という問いです。このような問いを抱くようになった背景には、発達障害のADD(注意欠陥性障害)とASDなど所謂「広汎性発達障害」について悩んでいるからです。  この症状の影響により、自分は長らく「物を捨てる」ことが困難でした。ADDによる愛着が強いことから捨て

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      • あなたを紹介させてください「学習障害(LD)に苦しみながらも逞しく生きる31歳女性」

        多様性という言葉が跋扈し安易に氾濫しているが、障害に苦しむ人々が「生きづらさ」を感じない世の中まで前進しているかというと、決してそうではない。 そこで、発達障害の当事者である私自身が、そうした苦悩を抱える人々について紹介することで、少しでも多くの人に障害を抱える身近な存在を知っていただきたい。願わくば法律、条例の促進で同胞が生きやすい世の中になることを切に願う。 ということで、今回は※学習障害(Learning Disabilities)に苦しみながらも逞しく生きる31歳

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        • 合理的根拠を逸脱した区別(結婚形骸化と法的安定性の軽視)

          同性婚は憲法24条および13条の違反を否定により原告の請求を退けた札幌地裁が、14条で立法裁量論展開で責任を回避する。 地裁は24条が制定当時の立法者意思説に基づき両性が同性婚を定めていないと判断(※1)した。同様に、13条の包括的な人権規定(所謂、幸福追求権)から導き出せないことを強調する。これにより、原告の請求した国賠訴訟1条を全面的に否定。また、憲法14条についても平成27年から登録パートナーシップ制度が認識されたことから国家の予見性が困難であったことを肯定し、国の不

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        • 学習障害(LD)の紹介
          1本

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          博多もつ鍋「おおやま」梅田茶屋町店

          本場、九州のもつ鍋をはじめ、明太子に馬刺しなど御当地所縁のメニューが楽しめるお店。また、掘り炬燵完備の個室(全席)となっている。 もつの素材は国産牛を使用。スープの種類は味噌、醤油、ポン酢の水炊き風三種類から選択可能だ。 今回は「おおやまコース」にした。 コースでは、 ▼枝豆 ▼大根サラダ ▼柔らか牛すもつ ▼極上大トロ馬刺し ▼国産牛舌ステーキ ▼おおやま謹製(博多明太子) ▼選べるアイスなど全9品 ▼飲み放題(1500円※コロナ禍でラストオーダー時間短縮の為1000円の

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          推定無罪の相剋

          日本では推定無罪が形骸化されていると散々言われているが、実態として推定無罪に及んだ例はオウム真理教と松本サリン事件など極少数例しか存在しないので人権侵害となるよりは表現の自由に基づく報道の自由による国民の知る権利に資する方が社会的に有益な側面が大きいことを受けて比較衡量されて後者が勝ってきた。 そもそも、推定無罪とは、裁判で有罪判決を受けるまで被疑者を無辜の人と鑑みて取り扱う法原則である。国際人権規約B14条2項を受けて、我が国では刑事訴訟法336条の条文があるが、諸外国の

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          第四権力の驕り

          朝日新聞記者の驕りとも取れる発言に立憲主義の観点から疑問と憤りを抱かずにはいられない。 そもそも、新聞は客観的事実を報じる権能しかなく、第四権力として他の権力(行政、立法、司法)を裁く(ジャッジメント)する権能や機能などあるはずがない。越権行為であり、第四権力の暴走。傲慢にも程がある。 最終的にジャッジメントするのは、国民主権と民主主義に基づく選挙であって、なぜ普段から立憲主義(権力分立により国民主権を保障する)を声高に叫ぶ新聞の記者が、容易に立憲主義を蔑ろにする発言を、

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          東京弁護士会「死刑廃止」訴える

          東京弁護士会は、死刑の抑止力効果が極めて薄いことから死刑執行停止決議を行った。 法学部学生や卒業生には宿命のテーマだろうか。 かつて私は死刑廃止論者だった。東京大学の団藤重光教授「死刑廃止論」が理路騒然とした内容であり、議論をする際、精緻化されていることが挙げられる。ただ、あくまでも、理論が精緻化されていることが、尊い人命が奪われて残された遺族や友人関係の権利を感情論と峻別する危険性をはじめ、加害者の権利を保護する根拠にはなり得ない。しかも、命を剥奪された被害者は人権がない

          東京弁護士会「死刑廃止」訴える

          安倍晋三氏の靖國神社参拝は個人の信教の自由

          ドイツの30年戦争にて人口の3分の1が亡くなるカトリックとプロテスタントの宗教戦争を経て、ウェストファリア体制が確立されたことで最初に保障された権利ないし人権が、信教の自由である。 この権利を侵害したり、形骸化する国や人々は、暗黒の中世に生きる野蛮な人々と形容しても差し支えない。 我が国でも例外なく、憲法20条で保障される権利として明文化されている。それにも拘わらず、なぜNHKは政府(権力)に安倍晋三氏個人の信教の自由について問うような野蛮で未開で非文明国的で共産主義的な

          安倍晋三氏の靖國神社参拝は個人の信教の自由

          日本郵便契約社員の待遇格差で不合理是認へ

          最高裁第一小法廷は、労働契約法20条を巡る待遇格差を「不合理」と判断して、日本郵政側の上告を棄却した。裁判では、年末年始勤務手当支給並びに夏季及び冬季休暇付与で正社員との処遇是正が争点となった。なお、最高裁は別件で、退職金及び賞与の支給で待遇格差があることは不合理ではない(=合理的)と判示した。 日本郵便株主として、最近の不祥事連発による株価下落で怒髪天を突く思いに駆られたが、流石に、この働き方改革の時代に派遣社員の奴隷制度扱いをしていたことに呆れを通り越した。 http

          日本郵便契約社員の待遇格差で不合理是認へ

          未必の故意は過言か

          堀江貴文氏の餃子店でのマスク着用を巡る発言に対して批判が集まる。同氏に同調した人々が餃子店に威力業務妨害罪を敢行。これに対して餃子店が経営悪化の声を上げるや否や一転して同氏のSNSに誹謗中傷が行われ、誹謗中傷の声を静止しない立場に「未必要の故意」があったのではないかという声が話題となった。 未必の故意とは、刑法学における概念だ。例えばエイズ感染者が相手と性行為をして相手が死に至るエイズウイルスを故意的に感染させた場合、相手が内心で死んでもいいと考えた場合などに用いる。これは

          未必の故意は過言か

          外国籍住民は大阪市民に在らず

          平成7年2月28日最高裁「(憲法93条2項)住民とは日本国籍を有する日本住民を指す」これは、大阪市民だろうが府民だろうが、憲法10条の国籍法と帰化要件を満たさない者に主権を付与しないというのが、現行憲法が行政府に課している命令規範である。つまり、広義の意味で外国籍住民は大阪市民に非ずで、恣意的に「大阪市民」と自称しているに過ぎず法的な権利を何ら付与し得ない。この点は、外国人(在日韓国人)の社会保障権を自国政府が負うものとして国際人権規約Bと憲法25条生存権を退けた塩見訴訟から

          外国籍住民は大阪市民に在らず