#私がレディオブックにいる理由 / あきを @akiwo111 #SoundofRadio 006
レディオブック株式会社の何気ない日常をラジオのように伝えるnote 「Sound of Radio」。日々起きたことやメンバーが考えたことをゆる〜くお伝えしていきます。
第6回目はレディオブック広報/企画部統括のあきをがお送りします!
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あ、こんにちは。
立教大学5年生の吉野彰朗ことあきをです!
現在レディオブックでは広報/企画部統括を担当しています。学生フリーランスとして働きつつ、B.LEAGUE(Bリーグ。ジャパン・日本のプロバスケットボールのトップリーグ)でアルバイトをしています。
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レディオブックにジョインしてから早8ヶ月が経ったのでここで今までを振り返ってみたいと思います。
「メールは”やりたくない”ことなので」
僕とレディオブックCEOの雄吾さんの初めての出会いは、雄吾さんの著書『やりたくないことはやらなくていい』、通称『やりやら』を読んだことがきっかけで生まれました。
僕はこの本を読み、「オンラインサロンってなんなんだろう?」という興味と、「iPhoneの画面が割れてるから直してもらおう」という下心を抱きました。そして、実際に会って話を聞かせて欲しいと思いホームページを調べて連絡して見ることにしました。
レディオブック株式会社のホームページはスクロールした最後の場所にお問い合わせフォームがあります。
自分はそこから、「オンラインサロンについてお聞きしてみたいので会ってみたいです!」と連絡をしてみました。
待つこと数分。返信が来た!
と思ったら、こう一言。
「代表の板垣はメールが”やりたくない”ことなのでFacebookからご連絡お願いします。」
と返事が。僕は思いました。
「何のための問い合わせフォームなんだ!」
『やりやら』の本を読んでいなかったら多分「このひとヤベェ」と思って行くのをやめてしまっていたかもしれません。(そもそも読まなければ行こうとも思わなかったわけではありますが。)
※みなさんも雄吾さんに会う時はホームページからお問い合わせはしないように気をつけてください。
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#私がレディオブックにいる理由
さて、今回の本題について。 #私がレディオブックにいる理由 についてそろそろ話そうと思います。
『やりやら』に出会った頃の僕は「就活をしない」という道を選んだばかりでした。
就活をしないとしたらどうやってお金を稼いでいくか。そんなことを考えていた時に、ふと思ったのが「家にいたらご飯もあるし寝る場所もあるし死なないなぁ。死ぬって思うくらい楽しくてきつい仕事ってなんだろう」ということ。
そして辿りついた答えが「経営者」。実は僕の父親も経営者をしています。生きるも死ぬも自分次第、というところに強い魅力を感じました。
いままでの人生を振り返って見ると自分の行動の源は他者に対する憧れでした。
中学で始めたバスケから始まり、バンド、ラグビー、フリースタイルバスケも自分の目で見て感じた他者に対する「すげぇ、かっけぇ」という憧れをどうやって自分のものにしていくか。
そんなふうに生きていたら、大手の会社に入って安全を確保された中でバリバリ働くサラリーマンに憧れる前に経営者というものに憧れてしまったのです。
雄吾さんの漢気あふれる経営手腕や姿勢からは学ばせてもらうことが多く、常々「すげぇ、かっけぇ」と思います。
また、レディオブックで働く人ややりやらタウンにいる人の中にも、そのように思える方が沢山います。
レディオブックの事務所にいると、経営者やフリーランスをはじめ様々なことをしている人に出会えます。普段関わることのないような仕事の話を聞けると仕事とは何かを良く考えさせられる環境なのでオススメです。そんな方たちに会うことでいろんな人の良いところを自分のものにして活かしていきたいと思っています。
そして漫画を読むことが好きな僕にとっては、事務所にたくさん漫画があることもうれしいポイントの一つ。
僕はXXXHOLiCという漫画の
『この世に偶然はない、あるのは必然だけ』
という言葉が好きです。
自分の流れついた場所は偶然ではなく必然であり、そう思えるように今を必死に生きることが大事なのかなぁと。そしたらまた次の場所に自然に流れ着いてると思うから。
レディオブックに来たのも、TSUTAYA大崎店でたまたま雄吾さんの本を手に取ったのも偶然じゃないし、なんかの縁があったからここに居るんだと思ってます。
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終わりに
最後ですが自分はレディオブックにいる人、来る人の雰囲気が結構好きで。雄吾さんがいう「縛り付け合うより引き付け合う関係」が成り立つこの空間で、時にはチームで、時には個人で、自分も面白いアイディアを具現化していきたいと思っています。
最近リチウムイオンを開発、ノーベル化学賞を受賞し話題になった「吉野彰」さんに、「朗」を足した自分は世の中に何を残すのか。まぁ気長に待っていてください。野心は強いです。
大崎TSUTAYA店で『やりやら』を立ち読みした僕。実はこの時も、そして今だにこの本を買っていません(笑)
将来『やりやら』を100冊買って、対談ができるくらいの人になってこの環境を作っている雄吾さんに恩返しをしたいと思います。
雄吾さんもその頃には100冊じゃ対談しないような人になっていると思いますが!
それではまた〜!
執筆: あきを
編集・バナー:でらみ