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図書館通いに最強。THE CANVETのトートバッグ!!

こんにちは、やりです。突然ですが、通信制大学のレポート作成のため、この1年間頻繁に図書館に通っています。レポートの性質上、一度に10冊ほどの本を借りることも多く、また図鑑や大判の写真集なども必要となるため、これらの重いものの持ち運びに苦労していました。普段はリュックを使うことが多いのですが、PCなどが入って既に重いリュックに、さらに大量の本を入れると肩に負担がかかりすぎてしまうため、図書館用の使い勝手の良いトートバッグを探していました。

そんなわけでクローゼットを漁ってみたところ、以前仕事で少しだけ使用していたトートバッグを発見。最適だということに気づきました。そこで今回は、このバッグについてご紹介します。

THE CANVETのトートバッグ

購入したのは2018年とだいぶ前なのですが、本当に図書館通いにピッタリで、今になって大活躍しています。

THE CANVETのトートバッグが最強

THE CANVETの製品は100%新潟の自社工場で生産されているMade in Niigata Japan。帆布や刺し子生地など天然繊維を主に使用し、真鍮リヴェット、栃木レザーなどのこだわりの素材を使用長く使い込むことで表情の変化を感じ取る事の出来るアイテムを展開しているとのこと。

そんなTHE CANVETのなにがそんなに図書館通いに適しているのかと言いますと...

帆布がすごい

帆布は、帆船の帆に使用するために開発された厚手で耐久性の高い布地。糸の撚り合わせの回数や織り方の密度によって1号から11号までの厚さに分類され、1号が最も厚く11号が最も薄くなっています。
THE CANVETでは軽さ、強度、加工のしやすさを考慮して多くの商品で「8号帆布」を使用しているそう。そんなわけで、THE CANVETのトートバッグは抜群の丈夫さと軽さを兼ね備えた、パリッとした触り心地のバッグに仕上がっています。でも8号でこれほど丈夫ってどういうことなんですかね。1号とか一体どんななの?!、と思って調べてみたら、1号帆布は乗馬の鞍とかに使われるものらしい。

栃木レザーとはなんぞや

さてTHE CANVETのトートバッグの耐久性を支えるのは帆布だけではありません。持ち手のレザーも非常に丈夫です。皮の仕入れからなめしまでを一貫して行う、日本最高峰の革なめし技術を持つ数少ないタンナーによって作られる「栃久保レザー」が使われています。このレザーは薬品類を一切使わず、ミモザの樹皮から抽出したタンニンで、時間をかけてじっくりと仕上げる伝統的な製法で作られているのだそう。でも、そんなに丈夫なのに、手に取ると柔らかい感触で肌なじみはいい(なんかスベスベするんですよ)からまた不思議。

安心感が半端ない

さらに私が使っているタイプは、大容量でマチもたっぷり。先日、図書館に行った特には、大きめの図鑑2冊とそのほか資料8冊を入れても、まったく不安を感じさせない安定感がありました。
このモデルは古いので現在販売されていない可能性がありますが、最新のラインナップにはフタ付きトートバッグなど、さらに進化したバリエーションが揃っている様子。図書館ヘビーユーザーの皆さん、ぜひチェックしてみてください。

▼THE CANVET
http://thecanvet.com

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