ツヨシ

定年退職後に美味いカレーを出す喫茶店をやるのが夢の1974年製の冒険家。本業は地方公務員です。現役やり投選手(東輝中→亀岡高→天理大学体育学部)として最近はもっぱらマスターズ陸上に参戦。ボケ予防の勉強を兼ねて,毎年2つずつ資格を取るのがマイルールです。

ツヨシ

定年退職後に美味いカレーを出す喫茶店をやるのが夢の1974年製の冒険家。本業は地方公務員です。現役やり投選手(東輝中→亀岡高→天理大学体育学部)として最近はもっぱらマスターズ陸上に参戦。ボケ予防の勉強を兼ねて,毎年2つずつ資格を取るのがマイルールです。

最近の記事

1級小型船舶操縦免許③

1級小型船舶操縦免許① 免許を取ろう 1級小型船舶操縦免許② 取り方 1級ならではの出題範囲 2級を持っているため実技試験が免除,学科のみとなると他の資格試験とその勉強方法は大きくは変わりません。市販されているテキストと過去問をこなして知識を蓄えていくことになります。 出題内容は以下のとおりです。 === (問1~50は2級のものなので保有者は免除) 運航(上級Ⅰ) 全8問 問51 海図問題 航程・所要時間を算出 問52 海図問題 船位を測定 問53 海図問題 実航進路・

    • 1級小型船舶操縦免許②

      受験を決意するも,残念ながら急がないといけない案件でもなかったこともあり後回しにされていた1級小型船舶操縦免許。 そうこうしているうちに,人事異動でIT企業に出向することになりました。 大学では体育学部に在籍していた僕がただの事務系公務員をやっているだけでも同級生に笑われたりするところを,まさかのIT企業。 ITと言っても鳥羽一郎のイニシャルではなく,インフォメーションテクノロジーの方のITな! 私はSEではないので,開発の実作業に携わるのではなくマネジメントの方ではありまし

      • ITパスポート試験③

        試験は,京都市内の人材能力開発会社のビルで開催されました。 地下鉄の駅を降りてすぐ,かつ偶然会社のサテライトオフィスの数軒隣のビルだったので定期券が使用できてラッキー。 9時30分からの試験開始に先立ち,早めに会場入り。 試験日は日曜日なので,ビルの出入り口が人の気配が無く「本当にあっているのだろうか?」と不安になりながら出入口の扉を開けてエレベータで指定の階へ。 エレベータを降りたらITパスポート試験の会場たる貼り紙があってようやく安心。 ゲームに例えたら,この時点でライフ

        • ITパスポート試験②

          勉強は,職場近くのスターバックスコーヒーで取り組みました。 いつもより早く家を出て,仕事前のコーヒータイムを兼ねての試験勉強。 店を出る際にレシート提示+100円でおかわりを貰ってコーヒーを携えて出勤。また,このタイミングでおかわりを貰わずとも,仕事終了後に家に帰る前に同じくスタバに寄って朝のおかわりを貰って勉強。 元々,ほぼ毎日コーヒーを飲んでいた私としてはコストパフォーマンスの高い勉強場所の確保だったのです。 それに「いつも勉強頑張ってらっしゃいますね」ってスタバのお姉さ

          1級小型船舶操縦免許①

          バブルはおろかバブル崩壊すら終わった(なぜか)平成7年2月に4級小型船舶操縦士免許を取りました。たぶん退屈していたのでしょう。 実技試験を受けた冬の琵琶湖が寒かったのを覚えています。 もっと言うと,琵琶湖がものすごく荒れていて実技試験中に船酔いをしたことも覚えています。忘れたいけど。 その後,制度改正で区分が変更され,4級保持者は2級に区分され,僕は自動的に2級小型船舶操縦士となりました。 ちなみに,僕が免許を取った当時は法改正前で,4級の免許を取るだけで,もれなく旅客を運送

          1級小型船舶操縦免許①

          ITパスポート試験①

          ITパスポートとは何か? その昔,初級システムアドミニストレータ試験(以降「初級シスアド」と云う←これ言ってみたかっただけ)なるものがあり,その後継試験として捉えられがちですが,対象が 「仕事で,なんかITっぽい担当についているんやったら知っておいた方がええで」 的な資格なので初級シスアドと比べるとちょっと難度が低くなっています。 とはいえ,出題範囲が広いので油断できません。 初級シスアドは,その試験内容がテクノロジ系寄りでしたが,ITパスポート試験はテクノロジ系以外に「マ

          ITパスポート試験①

          そうだ資格を取ろう

          業務に必要な資格の取得に際し,かかった費用が支給されるといった奨励制度を設けている民間企業をたまに見かけます。 これは本当にいい制度だと思います。 スキルアップに必要な資格取得を会社が後押ししてくれる,それすなわち自身が会社に必要とされているということを実感できますから。 ましてや,それでお給料も上がるのなら,なお嬉しいですよね。 残念ながら,私が勤めている市にはそういった奨励制度はありません。 (厳密には技術系の職員のためのものはあります) そういう自治体は多いのではないで

          そうだ資格を取ろう

          はじめまして

          私,政令指定都市の職員をしております。 地方公務員ってやつです。 地域がら,京都大学を中心に関西の名だたる大学の法学部出身の同僚が多い中で名前だけは有名な私立大学の体育学部出身の私。 だって,当初の将来の夢は体育教師でしたから。 そんな私が,たまたまバイトの休みの日だからと受験した採用試験にまさか合格・採用。そんなひょんなきっかけから市役所の職員になりました。 この物語はある市役所に闘いを挑んだ一人のやり投選手の記録である。場違いでアウェイな環境の中を「体力」「礼儀作法」

          はじめまして