やーど

サウナと温浴。サウナ来訪記を中心に。

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マガジン

  • サウナ・温浴来訪記『サウナ第一主義』

    サウナと温浴施設の来訪記を集めたマガジン。個別の施設の良さを書きためていく。

  • サウナと温浴を巡る旅の記録『温浴探訪記』

    サウナと温浴を巡る旅の記録を集めたマガジン。素敵な施設にたどり着くまでの旅程をまとめる。

  • 思ったこと感じたこと『熱波雑記帳』

    書いていく中で思ったこと・感じたことを書き連ねるマガジン。雑記帳なので、雑多なものが集まってくる。

最近の記事

すすきの温泉湯香郷 札幌

すすきの駅から徒歩10分 すすきのゾーンの南側。端っこに位置するジャスマックプラザホテルの日帰り温泉へ。入館が2階部分。期待に胸を膨らませながら階段を上がっていくと、フロントで丁寧に対応してもらえる。それだけでポイントが高い。 メインサウナと小さなフィンランド式サウナ 広めの内湯、その奥に水風呂とサウナ。サウナはやや緩めのセッティングで、テレビあり。じんわり汗が出てきたところで、外に出るとすぐ水風呂。しっかり冷えている。 外気浴スペースに向かうと露天風呂と、もう一つサ

    • ザ・センチュリオンサウナレスト&ステイ札幌 札幌

      札幌すすきので泊まれるサウナ。どこかないかな?と探していると、見つけたのがこのセンチュリオンサウナレスト&ステイ。赤坂にあるサウナリゾートオリエンタルの系列とのこと。早速泊まってみた。 センチュリオンのサウナが札幌でも楽しめる! 赤坂にあるいぶし銀サウナの金字塔、サウナリゾートオリエンタル赤坂や上野にあるセンチュリオンホテルと同じグループが運営するサウナスパがすすきのに登場!ということで、今回はここは宿泊。2024年7月にリニューアルオープンしたばかり。 大浴場の雰囲気

      • 第一滝本館 登別温泉 登別

        札幌から1時間半ほど、登別温泉の奥に鎮座するのが、この第一滝本館。日帰り入浴で入館すると、古きよき温泉街ホテルの雰囲気。 泉質のデパート 泉質はなんと5種類。ここだけで日本にある温泉泉質の半分が楽しめるという。同じ日に少しずつ体験することで、それぞれの違いを肌で感じることができる。ワインや日本酒の飲み比べと同じ楽しみ方ができるのが総合温浴施設の良いところ。 露天スペースは15時から・・・ サ室はノーマルなドライサウナとミストサウナ。しっかり温度があり、体を温めること

        • 温浴探訪記 福岡&佐賀サウナ旅行

          探訪記。サウナと温浴を巡る旅の記録。今回は2024年の夏に訪れた福岡&佐賀サウナ旅行(ウェルビー福岡・佐賀らかんの湯)の記録をまとめた。 旅程の全容はこちら 1日目 ずっと行きたかった佐賀・らかんの湯の予約が取れた!チェックインから大浴場を満喫するぞ!と意気込んだ結果、福岡に前泊することに。となれば、福岡サウナの雄、ウェルビー福岡に宿泊するしかない! 夜は近くを散策。長浜家のラーメンをいただく。 2日目 いよいよ佐賀らかんの湯へ。ウェルビー福岡に別れを告げて地下鉄

        すすきの温泉湯香郷 札幌

        マガジン

        • サウナ・温浴来訪記『サウナ第一主義』
          12本
        • サウナと温浴を巡る旅の記録『温浴探訪記』
          1本
        • 思ったこと感じたこと『熱波雑記帳』
          0本

        記事

          石和健康ランド 石和温泉 朝風呂編

          9月の残暑厳しい週末。山梨散策&飲み会のために石和健康ランドに訪れた。イサケンでさっぱりした後は甲府で山梨を楽しむ。 石和健康ランド到着編はこちらから 甲府でビールスタート 石和健康ランドからタクシーで石和温泉駅に移動。電車で甲府に出た私は、甲府駅近くのCRAFT KOFUのビールでスタート。キャッシュオンで注文。しばらくするとビールが運ばれてくる。16時。週末夕方明るい時間。素晴らしい幕開け。 山梨県北杜市のブルワリー「うちゅうブルーイング」のBIG LOVEを飲む

          石和健康ランド 石和温泉 朝風呂編

          石和健康ランド 石和温泉 到着編

          山梨散策のベースキャンプ 石和健康ランド 都内から特急で1時間半ほど。アクセス良好、素敵な場所。それが山梨。山梨には素敵な場所、モノがたくさんあるが、そんな山梨を楽しむときの拠点として活用できるのが、石和温泉にある「石和健康ランド」だ。 かれこれ山梨に通い始めて10年ほどが経つ。山梨出身でもないし、親戚や血縁関係もいない。それでも山梨は私を受け入れてくれる。そんな山梨散策の折に、これまで何度も何度も泊まった石和健康ランド、通称「イサケン」。何度泊まってもいつも新しい発見

          石和健康ランド 石和温泉 到着編

          ふとみ銘泉万葉の湯 当別

          なんでもできる・なんでもある 札幌から少し離れて、石狩方面へ。当別町のふとみ銘泉万葉の湯。ゲームコーナー、休憩施設、個室食事、宿泊も可能。なんでもできて、静かなこの雰囲気。 湿度の安定感抜群のサウナ室 大きめの内湯に景色抜群の露天風呂。おそらくこれが石狩平野なのではないかというものを見ながら、外気を感じることができる。 サ室は歴史を感じる壁面。サ室は長く使っていたほうが湿度の安定感が生まれると個人的に思っているのだが、まさにここのサウナは湿度の安定感がすばらしい。

          ふとみ銘泉万葉の湯 当別

          ウェルビー福岡 博多

          街の中に森がある「ウェルビー」 ウェルビーは名古屋と福岡を中心に展開しているサウナ。名古屋のウェルビーには行ったことがあったが、福岡にはまだ行ったことがなかった。佐賀らかんの湯へ行くにあたって、九州の地に訪れた私は、この機会を最大限活用してウェルビー福岡へ。 まず、福岡空港・博多駅からのアクセスの良さが素晴らしい。目の前が地下鉄の駅という立地の良さ。もうこれだけで次もここへ来たいと思わせてくれる。 さすがのセッティングと立って入れる水風呂 サ室のセッティングはさすが

          ウェルビー福岡 博多

          サウナ蓑蒸 茨城

          セルフビルドのアウトドアサウナ 茨城県笠間市。静かな自然の中にサウナ蓑蒸を発見。予約制のアウトドアサウナで、日によっては貸切も可能。今回は友人と共に貸切利用をさせていただいた。 サウナ小屋、ウッドデッキ、水風呂に至るまで、その全てをオーナー自ら「つくった」とのこと。このサウナ小屋も木の伐採から始め、皮を剥いで、乾かして、良きものを選び、コツコツ積み上げてつくったようだ。受付、更衣室となっている蔵は、もともとそこにあったものを改修して最大限活用している。 サ室の中は薄暗

          サウナ蓑蒸 茨城

          らかんの湯 武雄温泉 佐賀

          ついにこの日がやってきた 7月下旬。佐賀武雄温泉らかんの湯。今回は飛行機で福岡空港へ。博多駅から特急に乗って武雄温泉駅。 ホテルにチェックイン ホテルロビーはチームラボの照明で演出されている。チェックインの手続きを待つ間、ウェルカムドリンクをいただく。 大浴場メインサウナ 部屋の確認もそこそこに大浴場へ。まずはメインサウナ。照明は暗めで、外光をちょっとだけ取り入れたサ室。ストーブはタワー型で、上段から下段までしっかり熱が循環している。15時の利用開始時刻と共に大浴

          らかんの湯 武雄温泉 佐賀

          新琴似温泉 壱乃湯 札幌

          駐車場で入庫待ちをする人気スーパー銭湯 爆混スーパー銭湯壱乃湯。駐車場で入庫待ちをするレベル。入ってみると、本当に幅広い客層に支えられている温浴施設だということがわかった。 サウナは巨大ストーブで、テレビもあるタイプ。水風呂が深めでバイブラ完備。これは気持ちいい。水温はやや控えめで、じっくり入ることができるタイプの水風呂。このくらいの水温が1日の終わりにちょうどよいと感じるのは私だけだろうか。外気浴スペースは充実の広さ。椅子の数も多く、露天風呂もある。 新設「中温サウ

          新琴似温泉 壱乃湯 札幌

          サウナコタンサッポロ 札幌

          札幌市街地にある日帰り専門温浴施設、サウナコタンサッポロ。コタンという言葉を聞くと、「それ、フィンランド語で小屋のことを「コタ」っていうから、絶対それからきてるんだよ!」と早口で言う必要がある。 衝撃の料金設定 しかし今回は、言うのを忘れた。なぜなら、料金設定に衝撃を受けたからである。なんとこの施設、お盆の特別繁忙期であっても2時間1200円、1日フリー使用で1400円。平日なら2時間800円、フリー1000円という破格の料金設定だからだ。しかもここは温浴だけではなく、

          サウナコタンサッポロ 札幌

          鹿の湯 定山渓温泉 札幌

          札幌は広い 札幌市は大変広い。政令指定都市の中でも上位の広さ。そんな、札幌の「八王子」とも言われる札幌市南区にある定山渓温泉、鹿の湯。 野生の鹿が傷を癒やしにきたとの逸話から名付けられているこの施設は、サウナにも力を入れている。施設周辺は、いにしえの温泉街。残念ながらこうした場所は、客足が途絶え、荒廃してしまった場所もあると聞く。しかし、鹿の湯は進化を続けていた。 サウナは薄暗く湿度も十分 サウナはタワー型のストーブに、20分ごとのオートロウリュを備えている。暗めの

          鹿の湯 定山渓温泉 札幌