真剣乱舞祭2022in愛知の記憶
未だに恥ずかしくて真剣乱舞祭のこと”らぶフェス”って呼べない審神者です、こんにちは。
ダメ元でエントリーした真剣乱舞祭2022の日本ガイシホール公演が当たっていたので行ってきました。
初日の配信は観ずに、愛知に行きました₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾
例によってクソデカ感情を述べていきます。
祭だ祭だァ!参戦準備
鶴丸国永のナオン
気付けば、痛バッグと法被と団扇を作っていたんですよ。
ええ?!「ミュージカル、舞台なんぞ、ましてやペンライトを振ってキャーキャー言うような、軟派な趣味にこのわしが、走る訳がなかろう!」と言っていた7年前の自分、見てみろよ・・・
この立派な装備を。
いや・・・めっちゃ浮かれポンチやで。
これは、7年前の自分に「お前がこき下ろしていたアイドルオタクそのものにお前自身が積極的に”なっている”やで。しかも趣味と実益を駆使して自作したりなどしてるやでwww」と言いたいやーつです。
こんなにハマるとは・・・
本当に、オタクってのは、どうなるかわからない生き物です。
とりあえず、こんな風貌で楽しんできました。
ヤー!(きんにくん)
ペンライトは慣れたものを1本
実は2本持って行ったのですが、結局使ったのは1本です。
なぜか。
ライブイベントで、こういう祭感のあるものといえば、自分の中では「KING OF PRISM SUPER LIVE」の記憶やったのですが
そう、いつもキンプリを観に行っていた時も、このライブの時も
「色変えてる場合じゃねえ!!!!!!!!」ってなってたんす。
色が多くて、カチカチしてたら、見逃しちまうんす。
忙しいんす。特に、こういう、祭の時は。
キンプリの応援の時も、片手にペンラ1本、片手にタイガ君の団扇、で行ってたんよ。
それで、ええんよ。
ペンライト変えることに一生懸命になるより、観て楽しむことを優先したよ。それがきっとわしの推し道なんよ・・・。
双眼鏡とかいうダンベル
双眼鏡をタワレコで買ってはや5年・・・まだ1回も使い時がないよ!!!
今回こそ要るだろうなと思って持って行ったんですけど、双眼鏡も使わなかったですね!!!!!
なぜなら、席がアリーナ席ていう、もう5mくらい先には刀剣男士が居るような、超近席でしたよ。アリーナって意味が分かって無かったんすけど、めっちゃ近いねここ!!!!!!!!!!!
そこに居るやんけの距離でしたもんね。わぁ^^
そもそもですよ。
とっておきの映像というのは、カメラのプロが追いかけて、モニターに映してくれるわけですよ。
ド素人のわしが、それも、配信も見ていない、自分的には予測不能な動きをする刀剣男士たちを、このちっぽけな双眼鏡で追いかけられる訳がねぇーーーーーのよ。
なのでホント『いつも使わない双眼鏡』を今回も使わないのに無駄に持って行っただけです。
運動不足なわしの為の、ダンベル的役目でしたね。
団扇で悩む
「榎本武揚の団扇も作った方がいいかな」って結構ギリギリまで悩んでいたんですよ。
中の人の藤田玲くんさんも「榎本を武揚します!」って言ってましてね・・・。
あと丁度、ゴールデンカムイの最終話まで漫画を読んだばかりだったのね。
もはや愛知に五稜郭が建築されてるんじゃない?くらい思っていたくらいですけどね。でも最終的に鶴丸一本で行こうと思って、こうなった訳です。
でも、アタイ、後で書くんですけど、榎本に泣かされることになるんです。やっぱり、五稜郭だったのかもしれませんわ。
電車で出発
近鉄特急ひのとりで
例によって運動不足、体力が無いオタク、今回初めて近鉄特急「ひのとり」さんのプレミアム車両を利用させていただきました。
ありがとう、友よ。
かっけー!!!
座席を悠々と倒す
手元のボタンを「ピ」と押すだけで背中と足の座席が倒れてゆったり~~~となります。
新幹線の通常車両でよくある「すみません、後ろ、倒しても良いでしょうか?」のあの気遣い、要らんです!!!
白いクッション部と木製の椅子の間に隙間があり、木製の椅子の位置は固定、この椅子は倒れないので、後ろの人の空間が狭くならない、ていう、コミュ障にも優しい・・・。
あとは座席ごとの空調あり、コンセント差し込み口あり、Wifiあり。
行きで刀剣乱舞オンラインをしまくって稲葉江先輩がついにレベル50になってしまいましたね。
売店がある
トイレや洗面台はもちろんのこと、ベンディングマシーンな売店もある。ワァオ。
coffeeも飲める。おおお。
とりあえず、クリーム玄米ブランを、大学生以来、買う。
ンメエ・・・。
ロッカーもある
後で気づいたのは、大型無料ロッカーが、このベンディングマシーンの反対側にありまして、乗ってから「売店あるやん!!」と探検していた時に、後で気づいたので(探検すな)気づいた瞬間に荷物入れに行きました。
普通サイズの傘とかも普通に入る。多分駅で700円とかのロッカーのサイズです。
めっちゃ入るやん!!!
オタク、特にライブ参戦の時は上記の通り荷物多くなるんで・・・ライブ参戦オタクに優しい。
素晴らしいサイズ感。ありがとうございます。
真剣乱舞祭のクソデカ感情
前置きが長すぎなんですが・・・
やっとクソデカ感情を吐き出します。
配信を観ていなく、他の方の感想はあんまり読んでいないので、既に他の方が話してるn番煎じなこともあるかもしれませんが・・・それなりに刀に感情を抱いているオタクによる、真剣乱舞祭2022クソデカ感情です⇓⇓⇓
※当方が観劇したのは
ミュージカル刀剣乱舞 真剣乱舞祭2022 5/14愛知公演ソワレ
になります。
水心子クソデカ感情
それまでのワイ「あ、家族が好きな水心子くんだぁ~」
⇓
観劇後のワイ「水心子正秀描きたい!!!!!!!!SUKIじゃん!!!!!!!!!!!!!」
今一番描きたいのは水心子正秀である。
アイエエエ⁉スイシンシ!?スイシンシナンデ!?
鶴丸国永装備で満を持して祭に臨んだ結果、今一番描きたいのが水心子になっていますね。どうしてこうなった。
ストーリーパートは東京心覚からの続き+パライソを経た鶴丸国永、って感じでしたがね、やっぱねえ・・・
”主人公”なんよ・・・
水心子ってホントすごい。
古びた船に一筋のスポットライトが当たってるセットから始まる訳ですが、その船にもたれかかる水心子、画が素敵すぎましたね。
自分では、そちらには行けない、みたいな、”無力な水心子”よ・・・水心子の良さにやtttttttttttttttっと気づきましたよ。遅い。
儚さ、しかし、一筋の光。
あの、古びた船に当たる一筋の光、あれは水心子だったのかもしれませんわ。
こないだ見たNHK特番のせいかもしれません。
ふなっしーが出てた、歴史探偵という番組です。
実戦刀想定の古刀の文化が衰退しかけていたところに現れたのが、刀工「水心子正秀」です。その頃すでに実践刀としての刀剣は役目久しく、華美で”飾られる”為の、美術的価値に特化していっていた刀剣文化に対して、刀剣復古論という価値観をもってして、古刀の鍛え方で刀を作り、新々刀の祖とまで言わしめる。連綿と受け継がれてきた刀剣文化が闇に消えゆく前に、一筋の光を灯し、線でつないだ、それが水心子という刀工なのですね。
己の仕事論も熱く語ってしまう程だよ。
水心子なりきりセットっていうのは、コスプレ衣装のことやなく、単にユニクロのメンズコーナーで見つけた「これ水心子っぽい!」というウインドブレーカーのことです。ブロックテックパーカってやつです。
まあそんな感じで、東京心覚と、そしてこの歴史探偵という特番と、自分ちにある刀剣の本とで、水心子って本当にすげえんだなあって下地ができていたところに、今回の真剣乱舞祭で、まさに主人公的な役目をしていた水心子正秀の魅力に、今とても魅了されている訳です。
光、なんす。
鶴丸国永の導き
水心子が主人公、なんですが、鶴丸国永が、冒頭も、そして、最後にも”導く”のですね。
オア~~~~鶴丸国永クソデカ感情、自由研究の方もまだまとめきれてないのに!また新しいものが生まれちまうよぉおお!!!
刀ミュの鶴丸国永に関しては、とにかく、パライソの脚本がめちゃくちゃに好きでェェ・・・
そんで、例のFreeStyleすぎるFreeStyleのMVを観たあとの、船から出て来た鶴丸よ。また船のってるよ!!と思いましたが。
いや、真面目に。結構シリアスシーンだったんですね。
自分、まあまあ鶴丸の解像度が急に2年前から上がり出してからオモテルこととして、やっぱり、鶴丸には「人の子の骸」との相性がすごい良いといいますか・・・
彼岸と此岸の境界で、ずっと漂ってる船があるとしたら、そこには鶴丸が居るんでしょうな・・・ってのは、もうなんか自分の中で、既にあった印象だったのですよ。
だから鶴丸が船から出て来た時に「よっ!驚いたか?」って感じにならんかったんす。パズルのピースがハマったみたいな感覚です。
鶴丸があの古びた、幽霊船のような、あの、忘れ去られてもおかしくないような船から、出て来た、ということに対して、普通に納得しちまったわけです。すっと。ああ、鶴丸なら、居そうやわ。と。
驚きだろう?と言われても、もはやわしは驚かぬのでした。そういう解像度の領域に、受けてであるわしは既に居たので・・・。
あの船が三途の川の渡し船やったとしても、そこに鶴丸乗ってても、おかしないわという、この感覚。ゾワゾワするよ。
これはマジで、自分の中のこの2年間の鶴丸国永自由研究の結果なんやろう。だいぶ囚われてない?「人の子の骸」に。
伊達双騎大丈夫ですか?未来のわしへ。
刀ミュでも、もしかしてガチに霜月騒動に触れられる日がいつかやってくるのだろうか・・・パライソで垣間見えた、鶴丸の怒りが、双騎で描かれたりするのだろうか・・・。
えッ、こわ!
今剣くんポン雨さん
時系列合ってるかわからんのですが、思い出す順番に述べていきますと、水心子と鶴丸のやり取りにズキュウウウウウウンンとしている間に、いつの間にやら祭が始まっておりまして、気付いたらズンチャカしとったんす。
そんで、わしは気づくんす。
雨さんもやばい、と。
まず、雨さん、しれっと今剣くんの頭撫でましたね??????????????????????????????
見た。わいはこの肉眼でそれを見た。双眼鏡なしで、全景を見つめていて良かった。見逃さず、良かった。<●><●>
あの、雨さん終始真顔なんすけど、しぐさや行動で、めちゃくちゃ人懐っこいイッヌなのがわかる。興味がないわけじゃない、むしろ、積極的に馴れ合うイッヌ。
後でツイッター見たらもうこれ。逆に???撫でられてるし?????
完全に、イッヌです。ありがとう。ワン。
でも衣装があのねえ、よく考えたらねえ、内番も腹出しなんよねえ。
超今更ですけどねえ、超ダンス部のJKであることよ。(今更)
わいは5mくらい先にその腰のくびれ具合やら、背中の大胆にあいた衣装やら、腕を生で見てしまったんよ。
ンハァ~罪深いよ。
この世の、見てはならぬものを見てしまったかのようだよ。
お金払ったので、許されている、に過ぎないのだわよ・・・。
神の降臨せし御身体を見てしまったのだわよ・・・。(畏れ)
FNS歌謡祭の時とか、例の罪深い写真のせいで、豊前ニキがやたら非刀ミュオタクもざわつかせましたけどね・・・。
よく考えたら五月雨江の内番服もやばかったです。(今更)
わしは近くに雨さんが割と来てくれる席だったので、雨さんが近づいたらもうその視界は雨さんん。
雨さんから目が離せなくなっていたわよ・・・。
「僕等ニコイチ」の魂
実はTLの端から「雲と雨がJUST TIMEやるらしい」というのはネタバレを踏めてしまっていたんですよ。ああ~まあ仕方ない。
仕方ないのだが、やっぱ見たら自分も
「これはwwwwwwwwwwwww言いたくなるわwwwwwwwwwwwwwwwwww」
てなったので同じ穴のムジナと化して言いますけど。
雲と雨のジャスタイ、永久保存版やな。
ジャスタイの時だけ、雨さんめちゃくちゃわろてたな!?!?楽しそう感が天元突破していたわ。めちゃ笑顔やんーーーーーーーーー
それはまさに源氏兄弟が作り出すあの独特の「僕らニコイチです」の魂が、ジャスタイというキラキラ二振ニコイチソングにより、雲さんと雨さんにも受け継がれていたっちゅーか・・・
やっぱあの曲の「僕等ニコイチです」の魂が相当濃いんやなあって改めてわかりましたよ。
ほんと楽しそうですねえ。わしは源氏兄弟がそもそも「僕等ニコイチです」の魂を前提としている、という目と耳でジャスタイを眺めてきましたからね。
逆に普段そんなに「僕等ニコイチです」を雨さんの方からはあんまりアピールしないのが、ジャスタイによって可視化された、といった方が良い。
源氏兄弟が作り出した呪文により、雨さんの中の「私達もニコイチなのです」をこの祭の場に引き出してくれたっちゅうわけなんですよ。
雲さんもホントまぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーキラキラしていたよ。
結構雲さんの印象は「普段お腹痛いとか言うてるけど、生きる為なら噛み殺せる野良犬やんね」と思っている、パワータイプ分類をしていますから、わしの中で。
雨さんも雲さんもキラキラしてて永久保存版ですよ。
それを可視化させてくれるジャスタイという采配が素晴らしいよ。これ、見たかったやつだわ。
その後?か前?か、なんと、わしが刀ミュソング中で最も好きな「BE IN SIGHT」にまで!?!雨さん、髭切パートやんーーーーーーーーーーー・・・・・
ジャスタイもそうですが、髭切パート担当を雨さんに当ててくれてありがとうございました。これも「わしが見たかったやーつ」です。
兄者の魅力と雨さんの魅力てまた種類が違うんですけどな、BE IN SIGHTの方での兄者パートって割と、普段あんまり主張しなそうで流されてそうな兄者が、その内面がやはり強者の刀であった誇りと自信を表出するかの如く「君と見つけたい」を言うので・・・つまり”満を持して放たれる意思”じゃん・・・
”忍び、忍ばれ、雨に隠れて闇討ちの五月雨江”が、JUST TIMEとBE IN SIGHTで”勝利の象徴、天下の重宝、髭切パートを担当する"という事実が、わしの沼を一層深くずぶずぶと広げるわけだわな。フムフム。クンクン。ワン。(これは沼の香りだワン!)
いや、単純に、声質とかしなやかな動きとかが、髭切と五月雨江でマッチングした、ってだけだったとしても、わしの中にはこれは意味が深いキャスティングでしたね。
膝丸パートはな・・・
ミュージカル刀剣乱舞、特に今回のような、真剣乱舞祭みたいな普段別のキャラが歌ってる曲を、違う男士が歌うっていうことの楽しみが、一番わしの中で発揮されたのが、五月雨江だった、ということですなあ。
BE IN SIGHTでの膝丸パートは今回大包平が歌っていたようでしたが、これも、わしの中のずぶずぶ沼の深淵が広がっていく感触ですよ。
そもそも
大包平と膝丸のことを実装当初から「似てる!」と思ってきたので、髭切のマイペースと鶯丸のマイペースさに翻弄されがちな、実質弟の膝丸と大包平、っていう構造が好きだったのですね。
そして
大包平の真面目で育ちの良い、礼をつくす時はつくす、しかし、己を曲げない真っすぐさ・・・パワー!(きんにくん再臨)
これが、膝丸に通ずるなあと思って、生きてきましたよ。
多分、大包平も膝丸も、失敗したり、恥ずかしいこと、みじめなことになっても、結果を出す奴と思っているので、だからこそ、BE IN SIGHTの膝丸パート「目を逸らさない真実は」を歌うのが大包平で解釈ドドド一致、なんすなあー。
これはきっと、江水の大包平クソデカ感情でもあるんでしょうなぁー。
なんだこの「この美しい悲劇」は
悲劇担当は水心子と肥前くんでした。
ワァー・・・・・・・・
永久保存版だぁー・・・・・・・・・
衝撃が凄すぎて、記憶がふっとんだわぁー・・・・・・・・・
なんだこの「この美しい悲劇」は!とだけ思ったことを思い出せる。あとはなんも思い出せない。すごかったことしか。俺には無理。
これも、先ほどの水心子クソデカ感情なのですが、水心子の「やるせなさや切なさ」に美学を感じてしまっており、この罪深き曲に、水心子の本領が発揮されすぎており、沼る。
肥前くんに関しては、江水クソデカ感情なのですが、江水での、これもまた、取り返せない”己の人斬り刀としての宿命”への「やるせなさや切なさ」「やりきれなさ」と言った方が良いのか。
儚いー・・・儚いのよこの二振りよ。
光ではある、けど、その光は闇によってもたらされる表裏一体の輝き、という感じですかぁ?ハァ?・・・ってコト!?
ンンン~!
拙僧の拙い言語能力ではうまく言い表せられませぬ!
観てくだされ!5/14愛知公演を観てくだされ!としか申せませぬ!
にぎりめしという季語
肥前くんについては、江水でのあのギターの切ねえ曲が好きすぎて「江水、ソング、配信、はよ」と前のめりになっているのですがね。
米踊る 心も踊る 握り飯
という、この時だけ、作画がわんぱく!刀剣乱舞だったかもしれない、とてもニコニコしてしまう、ほっこりな一句を詠んでくれた訳ですよ。
これめっちゃ自信満々に言ってたな。めっちゃ考えてきて、満を持してここで言うたやろ。
握り飯たべたぁくなったぁ♪⁽⁽٩( ᐖ )۶⁾⁾ ₍₍٩( ᐛ )۶₎₎♪
その後、兼さんパイセンニキから「春告げる!!!!!」を振られてからの、「春告げる!!!!!・・・・握り飯」で動揺も吹っ飛ばして「握り飯という季語を手に入れてしまった」んだよ。
もう握り飯は肥前くんの必殺技になってしまった訳ですよ、あの瞬間に。
季語にしちまったんだよ。春ですでに季語だけど、にぎりめしという五文字が「困った時の肥前」を呼び起こす必殺の季語と化したわよ。
それはきっと「困った時の大倶利伽羅」を呼び起こす「慣れ合うつもりはない」に匹敵するものだよ。
大地が何か言ってる
味噌煮込みうどんのカッコイイ食べ方おーしえて!!!!!!!!!
ソハヤの漢気が溢れすぎて非常に良かったよ。これぞ祭のテンション、だと感じましたね。
こう、味噌煮込みうどんの鍋が来るだろ?(既に笑う)
机にじゃなくて、手に置いてもらう!(アツアツやん・・・)
蓋開けるだろ・・・?(めっちゃ具体的な”手順”やん・・・)
そんで、箸があるだろ・・・・・・・・・それを使わず、こう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(爆発)
御好意で用意してくれている箸があるのに!?!!!?!!(更に崩壊する)
この、ジェットコースターが上に登っていくような、一連のじわじわと笑いが進行していくさま、素晴らしいよ。
大地、ありがとう(#^.^#)
伝統芸能を犯した鶴丸の目
悲劇担当もさながら、mistakeを犯す/犯さないの件も、もはや伝統芸能ですね。今回は鶴丸の女として行ったわけですが、もうあの目が忘れられなくなってしまっていますね。
鶴丸の夢女大丈夫だったのだろうか・・・?
mistakeて、一番最初の公演からずっと歌われ継がれてきた定番の曲ですが、mistakeでカメラにドヤ顔決めるのがもう伝統芸能なんよ。
ウポーーーーーーーーーーーー描きたい。描きたいですね。
この鶴丸のドヤ、脳裏に残っているうちに、脳にUSBさして印刷したいですね。
今剣と鶴丸のあれは・・・
もう一個、脳にUSBさして印刷したいシーンありましたね。
もはやこれもあまりの衝撃に「すごすぎてこれは現実ではない」と脳が処理したのか、何の曲だったのか忘れちまったんですけど、今剣と鶴丸が何か、妖艶なポージングを決めていましたね。
なんだったのか。
あれは。
あの一瞬、わしは心が宝塚を観劇している錯覚に陥ったのかもしれない。
大千穐楽でもやるのかな。あれは・・・一体・・・。
金平糖ではなく、ぱんけえきのことだ
悪ノリが大好きな幕末組に金平糖の悪夢を思い出させられる蜻蛉切の狼狽具合もテンポ良く、そして、絶妙なタイミングで「ぱんけえきのことか???」のリズム。
もはやあれは、曲だったな。
曲でした。金平糖の。
ハーモニーを奏でてた。ギャグの。
兼さん
例によって兼さんはほぼ脚だったのだが
兼さんの衣装チェンジを見てたら「あれ、さっき着てた衣装からまた1つ前の衣装に戻ってない!?いつ着替えたん!?!!」となる部分があったのです。
早着替え忙しそうやなぁ・・・・・・どこで着替えてるんや????????
宇宙猫になってしまうわ。気づいたら衣装変わってるんよ。
でも髪はいつでもサラサラーーーーー・・・すげくね?
わし、着替える度に髪バサってなります。ましてやあんな長髪で乱れず、早着替えする、プロってすげえです。
そんな兼さんもこれまた、江水クソデカ感情なのですが、やはり、極の兼さんなので、頼もしいったらありゃしねえよぉ!
ガイコツマイクありがとうございます。
江水2部一曲目の、江水テーマソング「お前が知ってる」ですね、これね、めっちゃスキネ。
かっけえなあ。
ハードで無骨なこの曲が好きなんだぁ・・・。
「かっこつけたい奴らの、無様だが、後味の良かった戦い」だと思ってるから、あの任務は。
かっこつけてくれェ~!!!って感じで、とてもアツい。
わしは江水現地の記憶を思い出しながら、一生懸命ペンライトを振りましたよ、この、祭でも。力強く。
無様でもかっこつけて生きて生きてぇんだよォ・・・。
土砂降りを跳ね返せ。
榎本武揚 フル
オメデトウ、榎本が武揚したよ。
榎本が武揚する、ってこういうことだったんだよ。
To the Northも好きで、出社するときに車内に流します。
まあ、会社Southにあるので、実際はTo the Southなんですけど。
最近仕事がしょんぼりモードだったのですが、思い出したよ熱き心を!!
開拓の道ですよ!!!
船を、出さなければ。自分が乗る船が進むべき方角へ。
自分で帆を広げ、いかりをあげ、荒波も何のその、進むのだ。
光の方へ進むのだわ。そう、思い出したんす。
わしは、ここ最近のクソ多忙・大企業あるあるの上層部の大いなるうねりの海の波にもまれてねえ、心が半分彼岸に行っていたのかもしれません。
流されんじゃねえんだわ。心を武揚すんだわ。
とにかく、元気になりました。ちょっと泣いたわ。
そして、大号泣エンドへ
他にも色々細かい感情を端々に感じたんす、だけども、これだけ、最後に書き記しておくのです。
最後の物語パート、階段から降りてくる、鶴丸国永が、本当に鶴のように見え、既に雰囲気にのまれていた。
他のメンバーが歌い始めるなか、鶴丸は歌わない。
ただ、ゆっくりと、しかし、確実に、進む。
皆を導いて、進むべき道へ。
彼岸と此岸の境界で、あっちもこっちも関係ねえ空間で騒げえー!して、あー楽しい楽しい祭も、もう終わりかあ。
問わず語りは普通にいつも車内でも聴いてて、歌えるし、全然、初めて聴いた曲じゃない。
初めて聴くわけじゃないので、歌詞も全然、知っている。歌詞の意味も心覚のあとにさんざん考察も読んだりした。もう十分、自分の中では消化しきったと思っていた曲であったのですが
気付くと泣いてたんす。
のおおおおおおその周辺では一人で泣いてたァ~~多分!
四方の人は確実にシラフだったろう。静かだったよ。テメーの鼻水スンスンする雑音がでけえ。
どこで泣いたのか?
鶴丸と小竜くんがでっけえモニターに映った時ですね。
さっきも書きましたがね普段その曲を担当していない男士が歌うっていうことの意味ですよ。ここに真剣乱舞祭の醍醐味がある、と思ってます。
「誰かが言った 覚えておいて、と」の時に鶴丸が
「誰かが言った 忘れてくれ、と」の時に小竜くんが
それぞれモニターに映ったんですねえ~。
これ見て、泣いてましたね。
鶴丸ってのは、忘れたくても忘れられない、抱えながら生きてる奴、笑ってる時も、楽しそうにしてる時も、多分、パライソでのあの大量虐殺の命を、救ってみろ!!と言ったあの、3万7千人の命も、多分、霜月騒動で殺し合った一族の命も、折れたという刀の命も、すべて、どんな時も、忘れていなく、覚えてしまってて、抱えてる男士だと、思っている。
「覚えておいて」と言う言葉に忠実なのだな、と。
命に対する責任と覚悟が尋常じゃないやつなんだわ・・・。
小竜ってのは、新人として来て、わりとワクワクしながら、江水の任務で吉田松陰との旅をして、崩壊していく世界を見送って、元主であった井伊直弼が狂っていく様を見て、それを終わらせて、史実通り、血濡れた雪上を見届けて。よろけた小竜の心情たるや、だったのだが、そんなキッツイ任務があったことなんて出さず、また颯爽と、軽やかに己の旅に出る、春風のような男士だと、思っている。
「忘れてくれ」と言う誰かの独り言を聞いてくれたんだな、と。
ニンゲンが好きで、相手のことを思いやる、優しいやつなんだわ・・・。
自分の中で、対照的な感じかもしれないよなあ。
特に小竜に関しては、今までこんなに考えたことなかったね。
江水を見てからよりも、今回の方が小竜のことを考えているわ。
二振りとも、軽やかではあるのだが
どっちも辛いものを抱えているのだが
表に出てくるものが違うのだなあ。
雪がひらひら舞う感じと、花がひらひらと舞う感じは、どっちも似てるけどもさあ、雪が積もったら、ずしーんと重みがありますね。
桜は、積もっても、またひらひらと舞って、どっかいったり、積もって重くのしかかるイメージではない。
ひらひらと舞う、その”散り様”は同じに見えるのに。
そういう違い。
鶴丸と小竜。雪と花。冬と春。
その二振が、覚えておいて、と忘れてくれ、の時に映ったのが、すげえ、なんかじーんと来てしまって泣いた、という訳です。
徳川美術館
寄り道第一弾は徳美です。もはや4回目の訪問では・・・?
でもいつ来ても何かしらの展示があって、めちゃくちゃ大ボリュームですね。
相変わらず情報量の宝庫なので、時間足らねえ~!です!!
手前の常設展示をじっくり見すぎて1時間くらい使ってしまい、後半ばてる、というのがいつものパターン過ぎる。(学習しませう)
今回はマジで鶴丸国永的装備だったので、もてぃつるさんですが、いつかそうだな・・・稲もつぃ~さんも生まれてくれたら連れてきたいやわな。
歌川広重の展示やってました。
春季特別展『広重の旅風景 雨・雪そして人』をみてきました。
中学生の時とか、生まれ変わったら何になりたい?って聞かれて「江戸の浮世絵師になりたいです」とか言ってましたことを思い出しますわね。
版画の作成工程とか、やっぱめちゃくちゃ工程多いし、あと、これは先日岡山の備前長船刀剣博物館に行った時にも感じたことですけど、刀一振り作るにしても、浮世絵一枚描くにしても、一人じゃできない。成り立たない。
それぞれの工程のプロフェッショナルに、確実に仕事のバトンをつないでいく、どこかで失敗したら、傑作は生まれなかった。
そういうプロの仕事人の魂的なやつを、感じましたよね。
今回の展示も第何展示室まで広がってんねんというくらいに大ボリューム148作品を見させてもらいましたが、版元が違ったり(保永堂版、行書版、隷書版、有田屋版・・・)、アンソロみたいな、他の作家と共同の企画の浮世絵はまたちょっとオシャレ度が違ったり、女の描き方ひとつとっても、広重はもともと美人画の絵師だったので、美人画描こうと本気出したら超美人で、でも漫画風なコミカルな社会風刺的な絵の女はおもしれー顔してたり、すげえよ。求められてるものとか、顧客のニーズに応じて、作れちゃうんよ。
それって手数多い人やないと無理やからね。わしみてーに、いつも「同じじゃねえかああ!」という絵の描き方がワンパターンなやーつには無理。
同じテーマ、同じ題材でも、ちょっと違う雰囲気だったり、初版と第何版では違う浮世絵になっとるやん、とか、違いを出せるのすげくね?と思いますけど。
膝丸描きてえのに、いつも顔変わっちゃうのよ!線画はぶっれぶれ!でも塗りはワンパターンしか無理!!!っていうのがわしです。自虐ばっかしてたら心砕けてくるわこんなん。(自虐はやめよう)
やはり絵を描く人間である以上、インプットは大事です。今年の春夏は、インプットの年、と決めているので、こういう展示とか、できるだけ行きたいなあと思います。
自分も、もっと知見と手数を増やして、強くなりたいよォ!💪
熱田神宮
実は宝物館は行けなかった。次は行くぞ・・・!
多分広重の展示で予想の1.5倍くらい時間使ってしまたからやな。
とにかく鳥居が木造なことと、木がうねうねしていたことだけはここに。
また来ます。
Thank you for 愛知県(∵)b