見出し画像

今年もハロウィンの季節ですね!玄関アプローチの飾付けも済んだし起源や由来の話を少しだけ。

<この記事は3分で読めます!>
今年も気がつけば(気がつかなくても、だけど)10月になってしまったね!
そうなのよ、あっという間の10月入りですよ。

今回は10月に入ったと言うことで、季節感を味わうことにしてハロウィンのことなど書いてみようと思います。早々とハッピーハロウィン!

画像1


ほんとは10月に入ってからにしようと考えていたんだけど、待ちきれなくて9月30日の日に毎年のようにハロウィーンの飾り付けを済ませましたよ。

・・・って言っても、飾り付けしたのは私じゃ無く彼女一人、でした。(^_^;)

私は夜になってから、お疲れのご様子の彼女の身体のケアを念入りにするということで、飾り付けのお役を免除していただきました。(^_^)b

うちでは毎年この時期になると、ハロウィンの飾り付けで玄関アプローチが賑やかになるんですが、これは飲食店を経営していたときからの習慣になっているんですよ。

一年を通して一番賑やかに飾り立てるのが、このハロウィンの飾り付けでした、ええ、クリスマスよりも賑やかでしたね。

店内やファサードを飾るだけじゃなくて、この時期は店舗のスタッフも被り物やエプロンなどに工夫を凝らして、ご来店いただいたお客様をもてなそうと全員で盛り上がったものです。


振り返るとかれこれ、もう25年くらい前からハロウィンの飾り付けに取り組んでいたと言うことですよ、ほほぉ~~けっこうな歴史があるじゃないのなんて、褒めてもらってもいいくらいの過去からやってることなんですよ。

今でこそ若者たちを中心に渋谷なんかの繁華街に繰り出しては、どんちゃん騒ぎのハロウィンパーティーを演じているけど、そんなブームになる前から年季を入れてやってるんだよ、おっかさん! てなもんですね。(^_^)b


そんなに長いことハロウィンを楽しんできたので、ハロウィンの起源や由来などについては、そこそこ詳しいわけですよ。<(`^´)>エッヘン。

そこで少しだけウンチクを披露すると・・・って、いらんよね?
ウンチクを披露されると、ガクッと疲労するよね?

なので多くは語らない・・・知らないわけじゃ無いけど・・・語らない。
でも、ちょっとだけ語ってみようかなぁ・・・。(´д`)

では、ご要望にお応えして・・・。(^_^;)

ハロウィンと言えばパーティーのイメージがあるやろうけど、元々の由来でいうと、秋の収穫を祝って大地の恵みに感謝を捧げると同時に、悪霊や魔女などを祓う宗教的な意味合いが強い祭事だったんですよ。

ハロウィンの起源をたどると、古代ケルト人に行きつくというのが定説になってますのよね。(^_^)b

ケルト人ってどこの人?

そう反応する人が大半だと思うけど、中央アジアにルーツを持って後にヨーロッパに移り住んだ民族で、その頃の日本では縄文土器をせっせと作っていた時代、そう受け止めてもらえれば歴史の古さが分かるというものですね。

で、ですね。
そのケルト人の暦では、1年の終わりは10月31日だったんだとか。
そうなんですよ、ケルト人の大晦日にあたる10月31日が、収穫祭と新年へのカウントダウンってことになるわけですが、それだけじゃないんですよね。

その大事な日には、ご先祖様の霊が蘇り家族の元へ戻ってくるという日でもあるんですよ。

まぁ、日本でいえばお盆と大晦日がまとめてやって来る、みたいなもんだったんでしょう。(´д`)

ただ、気をつけなきゃいけないのがご先祖様の霊と一緒に、悪霊やら悪魔やら魔女なんかも一緒くたに蘇ってしまうと考えられていたんですね。

それで、災いを避けるために、悪霊や悪魔や魔女に取り憑かれないようにするために、同じような仮装をすることで仲間のふりをして逃れた、ということなんですよ。(^_^)b

どれどれ、取り憑けるヤツはいないか~?
おッ!アイツなんかどうだ・・・・・・なんだ、アイツも悪霊仲間か・・・。

ってな感じでしょうか。
もしかしたら、仮装もしていないのに悪霊仲間と間違われる人もいたりして・・・。

まぁ様々な説があるんだけど、凄く恐ろしい姿に化けて悪霊どもを逆にビビらせて手出しをさせないようにするんだ、なんて説もあるのよね。ムリ?

いずれにせよ有力な説は、お仲間だと思わせて穏便にお帰りいただくという説らしいですよ。(^_^;)


こんな起源なんだけど、この風習がアメリカ大陸に伝わった時に、みんなも知っている「ジャック・オー・ランタン」っていうランプの飾り物も、蕪(かぶ)からカボチャに変わっちゃったんですね、生産量の問題で。

蕪で作ると高くつくし、量もそんなに無いからカボチャでどうだい?
なんてことで、お馴染みのカボチャのジャック・オー・ランタンになっちゃったというわけです。

あとね、子どもたちがお菓子をもらうための合い言葉っていうのがあるでしょ?「トリック・オア・トリート!」っていう合い言葉。

あれもアメリカに渡ってから広まった風習なんですよ。

って、多くは語らないなんて言っておきながら(書いてるんだけど)けっこう長めのウンチクになっちゃったじゃないか!(´д`;)


まぁ、長めと言っても3分で読める程度の記事なんで、お許しを。<(_ _)>

ってことで、今回は
今年もハロウィンの季節ですね!玄関アプローチの飾付けも済んだし起源や由来の話を少しだけ。
っていうハロウィントークでした。


では!

ハッピーハロウィン のほほんと。



いいなと思ったら応援しよう!

やらぽん🌈のほほんリライフ塾
この記事をわざわざ読んでいただいたご縁に感謝します! チップを心の支えとクリエーター活動に活かしますので、よろしかったら応援よろしくお願いします。これからもクリエーター活動をがんばります!