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40代~50代で思い描いていた60代以降の理想の暮らしと現実とのギャップは大きいけど!

人生100年時代なんですよね、世の中の雰囲気をみていると、そんな長い寿命がが当たり前になったみたいだけど、元気で健康寿命が伸びるのなら言うことはないです。

100年生きるのが当たり前になったんだったら、還暦だの古希だのと言ってお祝いしていても、まだその先に30年も40年も残されているわけですよ。

そんな長い人生をお金に苦労して四苦八苦したくないなら、本日投稿したこのサブアカの記事をよく読んでみてください、人生を変えるきっかけになるヒントが書いてありますので。


でね、人生100年時代と謳うからには、平均寿命が100年ということだと思うので、実際には110歳とかも当たり前のように、そこら辺にウジャウジャいるかも知れないわけですよね。

スポーツクラブなんて、トレッドミル(自走式のランニングマシンね)に乗っかってランニングしているのが、ぜんぶ80歳、90歳の元気なお年寄り・・・っていうのが、当たり前の光景になるんでしょうね。

そうなると、プールの監視員も高齢者雇用で、老眼鏡とゴーグルをとっかえひっかえして、アクアビクスのプログラムが入るたんびに、コースロープを付けたり外したりするわけですよ。(´д`;)

プールのコースも歩行専用、ゆっくり泳ぐ人専用とか、速く泳ぐ人専用といった、泳ぐスピードでコース分けするのじゃなくなるかもね。

溺れているように見えるけど泳いでいるんだよコースとか、流されたり漂ったりしているけど泳いでいるんだよコースとか、波しぶきが上がらないけどバタ足してるんだよコース、なんていう風に変わるんじゃないのか・・・。

心拍数や血圧を計測する計器の前に座って、腕を計測用の筒にツッコむと向こう側に座っている高齢のお医者さんが、ツッコんだ手を握って握手してくるとか、ね。

「あんたも、無茶したらいかんよ、ほどほどにしておきんさい、いいね」って言いながら握手してくるわけです。

変わると言えば、更衣室での着替えや、浴室での身体を洗う時間が長くなるので、そんなに混んでいない人数であっても、混雑時のような停滞が発生するでしょうね。

まぁね、元気であれば寿命が伸びるのは喜ばしいことで、なんの問題もないけど、これがもし寝たきりの状態が、ずっと長引くだけという自体になったら大変ですよ。

そうならないように、自分の身体は自分できちんと管理しておくべきです。
それも今の若いうちから取り組んでいないと、60歳超えてからガクンと年寄り臭くなっちゃうのよね。

・・・って、お年寄りには悪い言い方だけど、ガクンと老け込んでしまうんですよ。

だから、今のうちから気を付けておきましょうね。


さて、この人生100年時代なんだけど、自分が現役バリバリの気分で働いていた40代後半から50代前半にかけて、思い描いていた60代以降の生活というのが、まったく違っていたんですよ。

60歳になったらこういう暮らしをしたいと考えていた理想の暮らしと、現実の暮らしとのギャップがあるんですが、そのギャップが別に嫌でもなくけっこう楽しめているんですが、人によっては不満かも知れないですね。

若い頃(と言っても40代~50代前半ね)には、60代以降の生活なんていうのは漠然としかイメージできなかったんですが、それなりに想像はしていたんですよ。

周囲にいた還暦あたりの先輩方を見回しては、あぁはなりたくないとか、あんな人になりたいとか、それなりに観察をしながら自分の還暦過ぎの姿をイメージしようとしていたけど、ピンとこなかったというのが正直なところ。

それが、実際に60歳を超えたときに「あの頃ピンとこなかった理由」に思い当たったんですよ。

と言うのも、自分が思い描く60歳以降の自分の姿や生活って、40代~50代の思考や価値観や人生哲学といったものをベースにして想像するわけですね。

そのイメージを創り出している想念のようなものは、ある日に突然立ち現れたり、急に途切れたりするようなものじゃなくて、ずっと切れ目なく続いて流れているわけですよ。

その切れ目なく流れているままで年齢を重ねて、還暦を迎えたときに振り返っても、40代~50代の頃と現在とが違和感なくつながっている、ということなんですね。

これは自分自身の身心の存在を、客観的にとらえるときの感覚です。

一方で暮らし・生活となると、身心の存在感とは少し異なってくるんですが、コチラは若い頃と違って、現実の「今ここにある身体」をベースに直に感じ取るので、満足度や充足感や幸福感という実感を体感できるのです。


なので比較がしやすいのですが、若い頃に理想としていた生活より、もっと質素でも気にならず、特別ドラマチックなイベントがなくても、日々の暮らしの中で、あちらこちらに喜びのタネを見つけることができるんですね。

その喜びのタネを拾い集めて育むと、幸せの花が開くわけです。

これは思いもしなかったことでしたが、何が幸せなのかというテーマに関わる大発見でした。

言い古されたことかも知れないけど、「幸せ」はそこら中に転がっているんだと。

そこにある「幸せ」に気が付くか、気付かずに「幸せ」を求めて遠くを眺めてボヤいているか、の違いなんだと。

自分の足元にも転がっている幸せに手を伸ばすだけで良いのに、遠くにあるものと勘違いして足元を見ないから、いつまでも幸せに出合えない、そういうことなんですね。(^_^)b


若い頃に思い描いていた理想の暮らしとはずいぶん違うけど、今の暮らしのほうが幸福実感は、より味わえているようです。


ってことで、今回は
40代~50代で思い描いていた60代以降の理想の暮らしと現実とのギャップは大きいけど!」という幸せな暮らしについての話でした。
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

幸福を  拾い集めて  のほほんと


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