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自分たちのためじゃなく、子どもの事を考えて海外移住するってステキだなぁ。

noteのフォローをしている方の中で、自分たちの都合ではなく
子どもの将来のことまで考えた決断として、今の日本より
子どもの幸せのためにとって、より良い教育環境、子育て環境が
整っていると確信して行動に移す勇気と思慮。

私たち夫婦には子どもがいないのだが、もし我が子がいたなら
私たちも同じように模索して同じような行動をとったかも知れない。

学びは真似ることから派生したと考えられており、真似ぶから
学ぶになったという。

日本の現状における教育環境を含めた社会環境や生活水準などが
本当に先進国の仲間入りを果たしているのか、と問われた時に
自信を持って「先進国だ」と言える厚かましさは、ない。

国を豊かにするには、国を平和にするには、「人の教育」こそが
最優先すべき事柄であることは、先人の教えを紐解くまで無いほど
語られ続けて来たことだと思う。

何を大切にして生きるのか、自分なりの中心軸が絶対に必要だが
自分の中心軸に自分じゃなく、子どもの将来を据えることなんて
なんと素敵な親御さんたちなんだろうと、子どものいない身でも
羨ましい限りだ。

海外移住の話なんて、これまでに何回も聞かされてきた事だが
身近に接する人に、そういう人がいると改めて共感した。

こちらのHaruさんという方が、フィンランドにおける子どもの教育環境の素晴らしさについて書いておられるのだが、日本の教育現場の現実とはずいぶんと異なっており、子どものときから大事な人格を持たされて育っていることが覗える内容だった。


もうお一人が、つい最近のことだが、子どものためのオランダ移住を断行されたNISHIさんという方だが、先ほどのHaruさんの記事では、フィンランドが世界一子どものために良い環境の国だと書いておられるが、NISHIさんはオランダを選択されている。


フィンランドもオランダも、子どものための海外移住には甲・乙付けがたい候補になるのだろうが、親の生活環境や仕事の内容によって選択肢が分かれるのだと思う。

冬場はとても寒い国、というイメージだけど、そういう国は部屋の中が暖かいし、何より空気がキリッと澄んでとても鮮烈なイメージがするね?

海外旅行がブームになり始めた頃に、みんなが示し合わせたように出かけるハワイに行かずに一気にヨーロッパを目指したのだが、受けたカルチャーショックは価値観や人生観を含め、とても良い影響を与えてくれた気がする。

毎年、海外に出かけるとなると、同じようにまたヨーロッパ旅行に落ち着いてしまうのだが、やっぱり良かったね、で帰国するハメになるのだ。

テロや世界情勢の不安定さもあって、しばらく間を空けていたのだが、そうこうしているうちに足下の日本の良さを、じゅうぶん堪能していないことに
気がついた。それから初めて北海道にも足を運んだが、こんどは日本の47都道府県を制覇することに旅行目的が変わってしまったのだ。

まだ数カ所残してあるが、楽しみにしているところ。

子どもでもいれば、一緒に出かけるのが楽しみという家族がほとんどだろうが、私たちは夫婦二人っきりでいてもすごく楽しいので、なんら問題は無いのだ。「お子さんがいて、羨ましい」なんてお世辞も言わないし。笑

そうそう、言いたかったことは
「自分たち親の都合だけ考えた子育てを、そろそろ考え直す時機かもね?」
ってこと。

右へ倣えの横並びで安心したり、愚痴言いつのったりせずに、きっちり自己責任で子どもの将来を考えた子育てに、時間とお金をつぎ込むべきじゃないかと思うのだ。

そういう素敵な親が増えるごとに日本の将来が明るくなって、本当の意味の文化的先進国になれるのではないだろうか。そう思う。

ってことで 今日の のほほん。

では!


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