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スマホ依存から脱却するやめにやった3つのコト



今さらながら手に取った本

2021年に1番売れた本らしいが、改めて手に取ってみることにした。
感覚的に「スマホ依存」は悪いとは思っているが、本書では、なぜ悪いのか言語化されていてすっきりした。ありとあらゆる手段でドーパミンを刺激してくるスマホを常に持ち歩いている現代人とって、集中力は「貴重品」と化したと思える。

スマホを道具として使いこなすために①

スマホとの適切な距離を保ちつつ、上手く使いこなすために策を考えてみた。まず試したのがコレ。

  • タイムロッキングコンテナで物理的にスマホを遮断する

  • メリット

    • スマホをコンテナに入れ、タイマーを設定したらぶん投げて壊さない限り、絶対に開かない。

  • デメリット

    • サラリーマンだと個人スマホに仕事用のチャットツール(Teams、Slack)が入っている方も多いので物理的に遮断してしまうと、会社から急ぎの連絡がきたときに詰む。

実際に購入してわかったが、デメリットに記載の理由から物理的に遮断できる時間は仕事が落ち着いた22時以降になる。これだとあまり意味がない。

スマホを道具として使いこなすために②

次に試してみたのがコレ。

簡単いえば、物理的な遮断をせず、iPhoneのデフォルト機能でスクリーンタイムの制限をかけるという手法。
インスタやXなどのアプリごとに制限時間を設定できるが、制限時間を超えた場合は、制限時間オーバーのポップアップがでるだけで、【制限を無視】を選択すれば、閲覧できてしまう。
意思が弱いとこのボタンを確実にクリックするだろう。つまり意味なし。

そりゃ制限を無視を選択するだろう。

スマホを道具として使いこなすために③

最終的にいきついたのがこのアプリ。
これがマジでいい。閲覧制限をしたいアプリを選択して、制限したい時間を選択すれば、その間、スマホからアプリ自体が表示されなくなる。(制限解除不可)
もちろん、制限時間を過ぎれば、アプリは元通り表示される。

たとえば、22:30~翌朝8:00までは特定のアプリをスマホから非表示にする定型スケジュールを設定することもできる。
いつまでたってもショート動画みて、気づいたら夜更かししてる人はこれが最適解だろう。

まとめ

色々試してみたが、総じていえば、一度当たり前になった習慣を変えるのは簡単ではないといこと。

しかし、時間は有限である。せっかく元気で何でもできる若いうちの貴重な時間をスマホの前で過ごすのはもったいない。

失敗したっていいから恋愛したり、仕事で新しいことやったり、旅行いったりするほうが絶対自分のためになる。
あなたのスマホ依存解消の一助になれたら幸いです。

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