仕事のやり方
ふと思うところがあって自分の仕事のやり方に関して書いてみようと思う。
そもそもなぜ働いてるの?
それはお金を稼ぐため。お金の心配が無いのであれば、仕事なんかせずに遊んで暮らすよ。
お金を稼ぐにあたり、自分で事業をするという選択も無くはないが、私の場合は会社というものに属している。会社という組織に属している以上、会社がお金を稼ぐために自分の役割を全うする必要がある。直接的にお金を生み出す部分を担当するのか、お金を生み出す材料となる部分を担当するのか、後方支援的な部分を担当するのかによって、具体的なアクションは当然変わってくる。戦争に例えるなら前線で戦うのか、武器を開発するのか、救護や食事面でサポートを行うのかみたいなところかな。
役割が違えばするべきことは当然変わる。今まで転職するたびに、どちらかと言うと武器開発から前線部隊へと移り変わってきているのでやるべきことは変わっているが、共通しているよなと思う部分がある気がしたので、書きながら考える。(どうでもいいが最近は少し後方に引きつつあるなぁ
効率的にやりたい
武器開発でも、前線部隊でも、後方支援でも、あとから余計なことは極力したくないってのが行動の原則。余計なことをあとからしないために、
・全体像を先に把握
・想定される事態には先行して対応しておく
ってことかなと。
個人的には、あとから余計なことをしなくてすむようにってのは結果的に効率的に仕事を進めることにつながるし、精神衛生上も良いと感じてるんだけど、これって多分人によって大きく異なる。
そもそも起こってもいないことに対して考えるなんて非効率だ、問題が起こったらその時点で考えて対処するのが効率的だって人もきっといる。うーん、その考えもわからなくはないが分かりあえなさそうw
(ちなみに、ある部分は事前に考えるが、ある部分はいきあたりばったりってのが実際の人間。ただ、明らかに自分の興味のあるところはゴチャゴチャ言うが、そうでないところは関わりたくないのでいきあたりばったりで行こうといいつつ、何かあっても全力で逃げればいいというヤツもいる。合理的だと自称してるが、確かにそいつにとっては自分の興味のあるところだけ関わることになるので、効率的だわな。ただただムカつくけど)
余裕を作る
“自分の思う”効率的な進め方をしていきたいなと思ってるが、どうも上手くいかないなってことは想定している。そのために心がけるのが、どうサボるか・・・じゃなくてどう余裕を作るか。何か合った時に一気に工数を割けるよう、ある程度の余裕を持った上で仕事しようとは心がけてる。
会社の人には「忙しいだろうに・・・」と言われたりするが、実際はそこまでずーっと働いてないし(そもそもそんなに集中力が持続しないので無理)、効率的に働けるように少ない実作業でアウトプットが出るような仕組みづくりはしている。
そしたら、余裕がある状態じゃないと働けないわーって思考になってしまっているので、それはそれで問題な気がしなくもないがw
根回しと同僚を見定めること
会社という組織で働いている以上、自分で全てを完了させるわけではないという部分がある。他の人が担当している部分がある以上、その人が仕事をしやすいように協力することも大切。それは所謂「後工程はお客様」精神で自分の仕事をしましょうってだけではない。
会社の大きさやら、役割によっても異なるけど、今所属している会社は非常に小さい会社。一人ひとりがいろんなことをする必要がある。新しいことをしようと思ったら、今持っている仕事を他の人に回して新しい仕事をする時間を確保したり、新しい仕事を上手く分担したり、業務調整が必須になる。
業務調整をするにしても、パンク状態ならどうしようもないので、まずは現行業務の効率化。自分の仕事だけではなく、協力してくれる人の分も上手く効率化する。すると、空いた時間で他のこともやりますよと言ってくれる。いやーありがたい。
空いた時間でやってもらうのは、今自分が持っている仕事なのか、新しい仕事の一部とするのか。これが難しい。ここで大切なのが見定めること。どんな仕事なら出来るのかなーということを把握すること、大切。
正解はないけど俺ならこうするという方法は以下の通り。
まずは新しい仕事の一部をやってもらう。理由としては全てを一人でできそうにないから。ただし、出来なくても支障がない範囲。そして相手のスキルというかどれほど出来そうなのかを見定める。新しい仕事は得てして個々のタスクのゴールがフラフラしてたりするので、満足する出来にはならない事が多い。が、それは問題ない。どのような仕事をしているのかを知ってもらうということが実は一番の目的。
その後は、新しい仕事の方は細かな切り分けが難しそうだから私がやります。その代わりこれまでやってた仕事が溢れそうなのでサポートしてほしいという方向に持っていく。少しは新しい仕事をやってもらっていることから、単に丸投げしてる感はあまり出ない。
従来の自分の仕事をやってくれている人へのフォローとしては、新しい仕事には直接関わってない立場だとしても、進捗報告なんかをしておく。今までの仕事をやってくれてるおかげでこんな事ができたんですよーアピール。
結言(的なもの?)
結局の所、全てを明らかにすることは出来ないにせよ、出せる情報はしっかりと出してる感を与えて、いろんな立場の人(社内外問わず)に納得してもらえるような立ち居振る舞いをするのかが一番大事なんだろうなぁ。実際の結果が出て無くてもごまかせるならそれでもいいけど、やっぱり最後は結果をちゃんと出すところまで持っていくのも大事。
うーん、一気に書いたらまとまりが皆無w
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