マガジン

  • 通勤作文

    通勤時間などを使って短時間で書いた記事。ろくに推敲してないものたちの集まり

  • JGC修行2018

    2018年11月から急遽始めたJGC修行。 その顛末を記しています。 個々のノートで有料部分がありますが、本筋は無料部分のみでわかるようになっています。

最近の記事

ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』の中止で思ったこと

Xで流れてきて気になっていたミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』の中止の件。 当初は6日開幕の予定であったが6~8日の計4公演の中止が発表され、その後10~11日の3公演も中止が発表されました。 『2月12日(月・祝)の公演より上演させていただきます。』と8日に公式発表されているので、その日には上演できる目途が立ったのだと思います。 とはいえ12日に観劇予定の人の中には本当に上演するのかと心配になっている人も多いのではないでしょうか。 (11日の午後4時ご

    • 根回しの必要性

      途中まで書いて投稿していない記事が複数あるなかで、気にせずに新しい記事を書き、久しぶりに投稿してみようと思って書き始めたが、書き終わるのかわからない。さて、どうなるのか。 この記事を書くきっかけ最近あった何かに対するコメントを見て、根回しは良くないんだ!みたいなコメントを多々見たことがきっかけ。 おそらく、”根回し”が何を指しているのかという認識の違いがあるのかなぁという気がする部分もあるので、そういったところも書いていこうと思っています。 狭義の根回しと広義の根回し「

      • 明日やるべき仕事

        かなり久しぶりの更新。下書きがいくつか溜まっていたが、見なかったことにしよう。 仕事の進め方は人それぞれ。基本的には各自が好きなように進めていけばいいと思っている。(もちろん、コンプライアンス上問題があるとか、違法な状態になるのはダメだが。)が、他人との関わりが必要なものは相手へのある程度の配慮が必要なのは当然であろう。 なぜ上記のようなことを書いたのかといえば、きっと悪い人ではないのであろうが、その人の仕事の進め方が周りに悪影響を及ぼしているという事例に直面しているから

        • 舞台・コンサートってナニモノだ?

          ここ最近、誰かの発言がネット上で“炎上”するのを何件か見ました。『その一言を言わなければいいのに』とか、『全面同意は出来ないが、理解できなくはないところもある』ということもありつつ、別に私の意見を書く気もなかったのですが、舞台・コンサートなどに関しては自分の考えもまとめておきたいなと思って書いてみます。 (と思って久しぶりのnote開いたら、下書きが沢山・・・) 無くても生きれるよねこういう言い方をするのはよろしくないのかもしれませんが、生きるために必ずしも必要なものではな

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        • 通勤作文
          31本
        • JGC修行2018
          11本

        記事

          仕事のやり方

          ふと思うところがあって自分の仕事のやり方に関して書いてみようと思う。 そもそもなぜ働いてるの? それはお金を稼ぐため。お金の心配が無いのであれば、仕事なんかせずに遊んで暮らすよ。 お金を稼ぐにあたり、自分で事業をするという選択も無くはないが、私の場合は会社というものに属している。会社という組織に属している以上、会社がお金を稼ぐために自分の役割を全うする必要がある。直接的にお金を生み出す部分を担当するのか、お金を生み出す材料となる部分を担当するのか、後方支援的な部分を担当す

          仕事のやり方

          「HELLO NISSAN」に行ってきた話

          下書きに書きかけの文章が4本ほど溜まっている今日このごろであり、ツイッターで書くと言っていた旅行記的なものも書けていない中、別のものを書いてみる。 Facebookで見かけた広告 - HELLO NISSANを知った時 FacebookやInstagramでちょこちょこ見かける日産の広告。猫バンバンは好きなので意識的に見てますが、リーフの1泊2日体験やセールの情報は基本的にスルーしていました。(自動車会社のバナー広告で車体の写真を使ってしまうと、ありきたりでスルーしてしまっ

          「HELLO NISSAN」に行ってきた話

          M1の審査基準は好み以外無いでしょ

          M1が終わると、いつも目にするのが審査方法やら審査基準についての話。全員が同じ意見を持つことはないので、自分の評価と大会での評価が一致しなかったときに色々言いたくなる気持ちは分からなくはない。が、M1という漫才の評価において、評価基準なんて物を明確に作れるわけ無いでしょという意見をダラダラ書くNote。 そもそも漫才は、その場の空気で左右されるものである。 フィギュアスケートや新体操であれば、それぞれの技に明確な評価基準が合って点数が決まる。どの会場であっても同じ演技をすれ

          M1の審査基準は好み以外無いでしょ

          所詮○○だから (軽視してるわけではない)

          すべからくというわけではないですが、私はエンターテインメントが好きな側の人間だと思っています。コンサートに行ったり舞台を観たりするのに要する費用を考えると、世間の平均よりは多いのではないでしょうか。 そんな私ですが、それら対して「所詮はエンターテインメント」だからといった感情を持っています。もっと範囲を広げると、芸術全般に対して「所詮は芸術」だという感情を持っています。さらに言えば「所詮は表現」だし、「所詮は言論」だとも。 このような書き方をすると、言論の自由や表現の自由はき

          所詮○○だから (軽視してるわけではない)

          初めてクラウドファンディングに投資した話

          最初に見かけたのはインスタグラムで インスタグラムでは、フォローしている人の投稿だけでなく、プロモーションも流れてきます。普段はそれらの投稿に興味を持つことはあまりないのですが、気になる商品が目に入りました。完全ワイヤレスの骨伝導イヤホン。一体どんなものなのかと思いつつ、クラウドファンディングのページを見てみたところ、翌週から視聴できるようになるとのことだったので、視聴の上で投資するのか決めてみようと思ったのでした。 視聴の前にearsopen PEACEを視聴できるまでは

          初めてクラウドファンディングに投資した話

          あの人がやりました!

          いーやーやーこーやーやーせーんせーにーゆーたーろー♪と告げ口をしたい訳ではありませんが、会社で「○○さんが△△をやりました」という言い方をすることがあります。 (どうでもいいことなんですが、この歌って地域によっていろいろあるみたいですね。https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/sekihideo/entry-10229300130.html ) なぜそんな言い方をするのかと言えば、一つの理由は実作業者の力があってできたこと

          あの人がやりました!

          差がある。だから遅れてる?

          日本と海外を比較するような場面・記事はそれなりの頻度で見かけるかと思います。そこでよく見かけるのが、日本と海外を比較して差がある、だから日本は遅れているのだ!とか、だから日本は変わらなければならないのだ!というもの。いや、なんで単純にそうなんねん! 最終的な結論としてそうなるかもしれないのは重々承知ですが、なぜ海外に合わせないといけないのか、なぜそちらの方がいいのかという議論を見かけた記憶がほとんどない。見かけたとしても、こういう理由で海外にあわせる必要はないよねという方向

          差がある。だから遅れてる?

          暗黙知を知りたい

          ジョブホッパーな傾向のある私ですので、新入社員を何度も経験しています。新卒採用として大企業に入った時の新入社員と、中途採用で中小に入った時の新入社員とでは色々違う事もありますが、どんな時でも入った時は分からないことだらけです。何なら、何が分からないのかが分からないレベルであることも多いわけですが。 分からない時にどうするかと言えば、マニュアルを読んだり、過去の事例を見てみたり、他の人に聞いたりするわけですが、それでも良くわかんねぇなぁということも多々あります。 分からない原

          暗黙知を知りたい

          今になって分かること

          若い頃は分からなかったけど、歳を重ねた今だから分かるという事は多々あると思います。それは経験を重ねたり、若い頃を客観視できるようになったからでしょう。が、分からなかった頃の自分の気持ち・感情・考え方などはすっかり抜け落ちてしまっていると感じることもあります。過去の自分の気持ちすら忘れているんですから、他人である現在の若者の気持ちを考えられていないことも多々あるでしょう。自分では親切のつもりで言ってたとしても、ただの口うるさい奴になってしまうかもしれないと思いつつ、同じミスを繰

          今になって分かること

          JGC修行をもう一度するのならば

          2018年も残り少なくなった11月からJGC修行を開始しました。 諸事情により、12月末の積算期限までわずか2ヶ月しかない状態で開始することとなりましたが、約1ヶ月で無事に解脱しました。 一連の流れはいろいろと書いたのでこちらから過去の記事を見ていただければわかりますが、今回は一度JGC修行を経験した状態でもう一度改めて修行をするのであればということを想定してみたいと思います。 前提条件 JGC修行を再度行う想定をするにあたっての前提条件を決めておきたいと思います。基本的

          JGC修行をもう一度するのならば

          イチロー

          「皆知っていた」ことかもしれませんが、イチローが引退しました。 スーパースターですので最後にすごい打撃を披露して去って行くのを期待していた部分もありますが、彼はそれが出来ていたのなら引退という選択をしないであろうとも思いますので、最後にヒットを打てなかったというのはイチローらしさが出ているのかなという気がしました。そして打てなくても最後にグラウンドに立つことが″許されている″ほどのスーパースターなのだと感じています。 話は変わりますが、私は一時期イチローが好きではありませ

          必要な前提と、知ってたらより楽しめる前提

          映画やドラマや舞台鑑賞でも、スポーツ観戦でも、さらにはセミナーとかそういったものに参加するのでも、これは理解しておかないといけない前提というものがあります。分かっていなければチンプンカンプンになるようなポイントです。それは一体なんなのか、しっかりとそれらを押さえているのかはとても大切なことだと思っています。 理解しておかなければならない前提が少なければ少ないほど、ハードルが低くなり万人を受け入れることができるでしょう。しかしハードルを下げすぎると反動で物足りなく感じる人が増

          必要な前提と、知ってたらより楽しめる前提