つくること、なおすこと、なくすこと

あーたーらしーいー週が来た・・・はぁ・・・
さて、自分でも予想外に続けている通勤時ノート。今日は例のダムカレーが不謹慎だと言うことに関連して・・・

ダムカレーが不謹慎と感じるかどうかは、そう感じてしまう人もいるんですねーって感じですし、それを表に出すと批判されることもあるでしょうという感じ。何でもかんでも不快感を撒き散らすのはいかがなものかなんて思ったりもしますが。

で、なぜ不謹慎かといえばダムカレーを食べることが被災した状況を連想させたり、建築に従事した人を侮辱しているからだと。そう感じてしまう人がいるのはその人の自由ですから良いのですが、今の世の中″壊しやすさ″や″廃棄のしやすさ″などの、使命を終えるシーンにもフォーカスしなきゃならんなぁなんて思ったのが今日の記事のきっかけです。やっと前段が終わったけど、記事が終わらないまま会社に着いたので、帰路に頑張るw

と、書いたまま帰路ではnoteを開くことなく過ごし、火曜日の朝です。おはようございます。
建造物では個人的にはあまりみたことないような気がしますが、製品ですと分別のしやすさとか、廃棄のしやすさ、廃棄した時の環境への影響の小ささなどに考慮していますという製品を見かけます。逆に小さなプラスチック類が環境に悪影響を与えているとして撤廃の動きもあります。そういえば建築では壊す時のアスベスト飛散が問題になったりもしますね。といった形で壊したり、廃棄したりした場合のことも考えたものづくりをしなきゃならない時代なのです。もっと別の事例では自動車なんかは壊れることで搭乗者を守るように設計し、衝突試験も行ってるのです。ただ単にメインとなる部分のみに注力しておけば良いのではないのです。

なんてことを考えると、ダムも古くなって使わなくなったからもう放置でいいやーなんて事にはならないでしょう。そのまま放置して、ある時壊れ、水が下流に一気に流れ出したら大変なことになります。水を溜めずに下流に流せるようにしたとしても、巨大構造物がある時崩壊するかもしれませんとなっては困ります。

こんなことを言ってたら、闇雲に食べるのと、きっちり手順を追って解体するのは別だ!なんて言われそうですね。それなら「ダムに作るのに携わっている1人として闇雲に食べられるのは困る。ダムを解体するように、こんな食べ方で食べれば良いんだ!」なんて記事にしておけば、大きな炎上はしなかったのでしょうね。
例えば、まずは下流に影響を与えないために水位を下げるんだってことで、パンか何かをルーにつけて食べてから、ご飯とルーを食べるのはどうですか?ダムでもコストを下げるためにダムのコンクリートは少ない方がありがたいわけで、同じようにダムカレーのご飯は少なくしておき、ルーが余るようにしておけば成り立ちそう?

こんなことを書いてたら、食べ方そのものをどうこう言いたくてあの記事が出てきたわけではないだろうと言われるかもしれません。きっとそうでしょうね。なのでこのnoteはピント外れのこと言ってるなって思う人もいるでしょう。でもね、変に炎上させず、言いたいことを理解してもらうためには少し矛先を変えるような要素を入れたり、ソフトな表現を心がけるるなど、書き方を考えておかなきゃならんよなーなんて思ったのでした。
まぁ炎上するほどのアクセスがない私には縁のないことですがw

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