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JGC修行をもう一度するのならば

2018年も残り少なくなった11月からJGC修行を開始しました。
諸事情により、12月末の積算期限までわずか2ヶ月しかない状態で開始することとなりましたが、約1ヶ月で無事に解脱しました。

一連の流れはいろいろと書いたのでこちらから過去の記事を見ていただければわかりますが、今回は一度JGC修行を経験した状態でもう一度改めて修行をするのであればということを想定してみたいと思います。

前提条件

JGC修行を再度行う想定をするにあたっての前提条件を決めておきたいと思います。基本的には実際に修行を行ったときと近い状況をベースに考えてみたいと思います。それらをまとめると以下の通り。

・回数修行とする
・比較的直近での解脱を想定(先得で最安を狙うことはしない
・週末(土日)を基本とする
・料金は安いのがいいよねというスタンス
・ツアー等は修行時の情報を元に検討
 (今は購入できなかったり、実は当時も選べなかったのかもしれない)

基本戦略

フライトごとに目的地を変えたりするのもありですが、基本的な旅程を固め、そこに肉付けする方法を考えたいと思っています。基本的な旅程は実際に利用したJALの「羽田⇔伊丹⇔但馬」のツアー。前回の記事をご覧いただければわかりますが、私が申し込んだのは1フライトあたり7000円を下回る金額でした。当時の金額とFOPは以下の通りです。

羽田→伊丹 280FOP
伊丹→但馬 70FOP
但馬→伊丹 70FOP
伊丹→羽田 280FOP
    計 700FOP
料金 27,835円(1フライトあたり 6,959円)
(ただし、「JALカード ツアープレミアム」に加入しておりFOPが加算され、JALカードによりツアー代金は5%割引されています)

基本戦略への肉付け1

回数修行では50回の搭乗が必要になりますが、上記のツアーでは2日で4フライトしかありません。そのため12回のツアー参加が必要になります。流石に12回のツアー参加はきついので、ツアー途中に別のフライトを加えてみます。また、50フライトで15,000FOPが必要なため、その部分の検討も行います。
まず料金を安くするという点で行けば伊丹⇔但馬の往復を加えること。伊丹-但馬便は1日に2往復しており、ツアーの往路は朝便、復路は夕便を選ぶことが出来るのであれば以下の通り

(1日目)
羽田→伊丹 280FOP (ツアー)
伊丹→但馬 70FOP (ツアー)
但馬→伊丹 506FOP (特便割引)(2018年修行時の8,360円を想定)
伊丹→但馬 506FOP (特便割引)
(2日目)
但馬→伊丹 506FOP (特便割引)
伊丹→但馬 506FOP (特便割引)
但馬→伊丹 70FOP (ツアー)
伊丹→羽田 280FOP(ツアー)
    計 2724FOP
料金 61,275円

上記を5回、追加の伊丹⇔但馬を1往復にして参加するのを1回、追加の往復なしを1回とすれば計50フライト達成です。合計するとツアー7回、追加の伊丹⇔但馬が11往復22フライトですので合計378,765円、16,032FOPで解脱が可能です。1フライトあたりのコストが7,575.3円ですので、なかなか優秀なプランじゃないですか?同じ路線の繰り返しで単調ですがw

基本戦略への肉付け2

とは言ったものの上記のプランは実は面倒。というのも伊丹→但馬の朝便に搭乗するためには羽田→伊丹に早く乗らなければならない。そして朝便と夕便の間に時間が結構空いてしまう。じゃあ朝便と夕便の間に伊丹⇔出雲や伊丹⇔高松、もしくは伊丹⇔羽田を差し込むというのも有りなのですが、それをするのならばそもそも以下の選択をします。

羽田→伊丹 820FOP
伊丹→羽田 820FOP
(以下は2日目に但馬⇔伊丹の往復を追加したツアー)

羽田-伊丹だと本数も多いですし、1往復してからツアー参加も余裕で出来ます。特便だと1フライトあたり1万円ちょっとですが、積算済みのFOPや予約時期を加味してもっと安い区分で予約できるのならばより安くする事ができるでしょう。

ただ、実際にするとなると・・・

ただし、さきほど軽く検索しただけでは、当時のように安い羽田-伊丹-但馬のツアーが見当たりませんでした。となるとホッピングツアーに申し込んだり、大阪の実家をベースに伊丹⇔但馬を基本路線とした戦略になるんだと思います。って結局のところ比較的直近で安く解脱する方法としてはいい方法で解脱できたのではないかなぁという自画自賛でしたw

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