8月の活動を振り返る。
8月31日です。子ども時代は。夏休みの宿題に泣きながら取り組んでいました。宿題のない大人って、ホント幸せです。しかしそれなりにやるべきことに追われてきました。改めてこの夏を振り返ってみましょう。
1論文修正
約1ヶ月半を、こ論文修正の作業に費やしました。やっと先週、提出し受理されました。ところが教授から「文書の形式が違う!」と激おこプンプンで、お叱りを受けました。私は、どこでどうなったのかも理解できないまま、さらに「また間違っていた!!」と連絡がきました。
聞くところによると論文担当者が、その訂正作業に悲惨な状況らしいです。重ね重ね申し訳ありませんと平謝りです。全てが言い訳になるので、お詫びをし続けております。
そこへ、友人からの、あと2回同様の審査があるらしいと知らせが来ました。あと2回、このような作業があるかと思うと、絶望しかありません・・・ヤケクソで海外ドラマ「スーツ」を一気に見ました。新たな指令が来るまで、自堕落な生活をするつもりです。
2英語のお勉強
中学校の教科書を取り寄せ、優秀な先生を配備し、6月から英語の勉強を始めました。先生の目標としては、「マイフェアレディ」のように、上流階級のパーティでお上品な会話ができるように教育することだったようです。今ではこちらにも平謝りするしかありません。
授業が進むと「中学の頃は、まったく勉強してこなかったのですね。」「それにしてもひどいね。」「もう忘れたのか。」「昨日やったところを忘れるのか。」「さっきのページと同じですよ!」「どうしてそんなに、すぐに忘れていくのか。」と、言葉が並びます。先生にとって、史上最強のアホ学生みたいです。
映画のヒギンズ教授も、相当な毒舌でしたが、これを実際に耳にすると・・・凹むことを乗り超えたら、それなりに慣れてくるので、どんどん平気になってきました。おそらくイライザも同様だったのだろうな。
それでも、これまで予習なんてしたことがなかった私が、予習をするようになったのは、ものすごい進化でした。先生に言うと、血圧が上がるので言いませんでした。単語も構文もすぐ忘れるから、授業は、いつも初めて聞くように新鮮です。だから授業は楽しいです。どうやら私は勉強ができないのに、無駄に自己肯定感が、高いようでした。
そして最大の変化が、まったく教科書に落書きをしてないことです!中学高校とあらゆる教科書の挿絵や写真に落書きを施してきた私です。それが落書きをしないことは、成長が著しいと、密かに自画自賛していました。
さすがのヒギンズ先生は、きっちり3ヶ月で3学年分の教科書を指導されました。万歳!何とかゴールにたどり着きました!!いよいよ次回からはスピーキング編がスタートします。とても楽しみだ、頑張ろう。
おそらく上流階級のパーティには行くことはにけど、私の目標は「エルマーとりゅう」「あしながおじさん」「二人のロッテ」などの児童文学の原書を読みめるようになりたいことです、そして映画とドラマを吹き替えなしで見れたら楽しいからね。がんばります!!
3オンライン学習
仲間と面白いことを計画しております。そのためにゆっくりですが、オンラインでミーティングをしております。とにかくゆっくりですが、カタツムリは確実に前進しています。
最近、人社未来形発信ユニット『オンライン公開講義』”立ち止まって、考える”シーズン3がスタートしたので、講義を聴講しています。これは去年スタートした京都大学の先生方の講義を無料で聴講できるお得な企画です。
特に倫理学の児玉聡先生の時間が熱く面白いです。リアルタイムだとチャットで参加できるし、アンケートなど、新しい学びの経験もできるので刺激的でした。1時間の講義の中で、一生懸命に考える時間は、私にとって有意義な時間です。
シーズン3では学部時代に読んでいた家族社会学の落合恵美子先生の講義があるので、涙が出るほど嬉しいです。短い時間で濃度が濃いので、理解するのに必死ですが、この時間は脳みそが、明らか活性化します。
私は京都大学に入学して勉強できることは永遠にないけど、ウチにいながら無料で、聞きたい先生の講義を聞くことができるのは、感謝感激しかありません。
4ドラマ・映画
親孝行な娘がNetflixをプレゼントしてくれてから、隙間の時間に何本も見ています。自称ドラマ廃人は「愛の不時着」「梨泰院クラス」「ルパン」「プリズンブレイク」「スーツ」の連ドラ。映画「ワイルドスピード」シリーズ。「ビリーブ 未来への大逆転」「RBG 最強の85才」「新感染 ファイナル・エクスプレス」。その他「水曜どうでしょう クラシック」「極主婦道」「モルカー」・・・改めてみるとかなりの重症ですな。
5総括
いささか運動不足気味ですが、楽しく前向きに引きこもり生活を過ごしています。季節の変わり目で、朝夕の咳き込みが辛いです。引き続き体調に気をつけて9月も生きていきます。
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