こころのチューニング
今週は忙し過ぎて、振り返る時間が確保できませんでした。やっと土曜日になり、息子がガイドヘルパーさんと外出している時間に、やっと走っていた足を止めることが出来ました。
不安な未来
コロナや不景気、さらに増税なと、障害のある子どもを持つ親も、健常な子どもを持つ親だけでなく、誰もが将来に対する不安があると思います。
不安に向き合う
不安は次々と生まれてきます。その度に、検索したり本を読み調べます。それでも分からないときは専門家や知っている人に教えを乞います。
全容が明らかになり、その対処法が分かれば、あとは実行するのです。すると上手くいけば不安は消えます。
やれやれ、するとまた新たな不安や悩みが生まれきます。
分からないことに対して不安が生まれやすいので、立ち向かうしかないのです。これを繰り返していくだけです。
「親なきあと」
私は事あるごとに、知的障害のある息子を持つ私も漠然とした「親なきあと」に悩んでいました。
でも勉強会に出かけたり、本を読んだり、いろいろな人と出会ううちに、今の段階で出来る対処をした上で、ある程度努力して、こんなものだとキリをつけました。
だって不安なんて終わりがないからキリがないからね。
楽しく生きる
次に思うのが、息子も障害を持ってはいるけれど、せっかくこの世に生まれて来たからには、やっぱり楽しまないと、もったいないという考えに辿り着くのです。
当然のことながら、わたし自身もね!
泣いても憎んでも同じ時間だし、笑っても感謝しても同じ時間なのです。
この時間を積み重ねて、わたしの人生になっていくのです。
だったら「いま」を楽しんだ方がいいと思うのです。
こころのチューニング
誰しもが毎日を慌ただしく生きています。だからこそ時には立ち止まって、こころを整える時間が必要だと思います。
ボヤいてもいいし、怒ってもいいけど、最後は楽しいオチにたどりつけるなら、すごくいいです。それは人との関わりの中で生まれていくと思います。
だから人に会う時間が必要なのです。
幸いにも私たちは、無人島に暮らしてはいません。
なんてラッキーなのでしょうか。
だから忙しいし、寒いし、面倒くさいし、お小遣いも少ないけど、1歩踏み出し、人に会いに行けば、何かが生まれたり、自分が変われる可能性があります。
孤独な
わたしたち
人に話してみたらいいよ。
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