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「ご縁」と「ご縁」は誰かにつながる

20年ぶりに短大時代の友人と電話で話しました。声を聞いていると昔と同じでした。

「ぜんぜん変わらないねー。息子とも貴野ちゃんのことよく話してるよ。」

「私もだよ。娘にあんたのことを話してるよ。今度帰省する時に息子を紹介してよ。一人息子でしょ。なにかあったら、私に相談するように言っといてね。」

会ったことない友人の子どもたちですが、何かあったら力になるからね。

私の友人の何人かは、娘と連絡先を交換してくれています。
「なにかあったら彼女たちに相談するんだよ」と私は娘に伝えています。

子どもたちだけでなく、ご両親やご主人、親戚、そのまた友達・・・
相談があれば、すべての人に真摯に対応しています。

世の中ほぼ核家族だし、親戚もきょうだいも少ないから、他人同士が助け合えばいいと思うのです。

血のつながった家族だから良いとは限らない。
制度で繋がっている家族がすべてだとは思わない。

byわたし

「もしさ、私に何かあったら、きてくれるよね。うちの娘を助けてね。」
「うんうん行くよ。行くしかないでしょ。大丈夫だよ。」

つい最近もこんな言葉が交わされました。
こんなふうに人との繋がりが増えていけばいいなぁ。

人との繋がりで、私は救われる。
そして私も誰かを救うのです。

なるほどこれが「ご縁」というものなのか。
「ご縁」と「ご縁」が繋がって、知らない誰かに繋がっていくのでしょうね。
こういうの悪くないね😊

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