【観劇】結果的に愛と勇気しか友達になってくれなかったヒーローの物語
先月6日、下北沢にてコンプソンズ#6「NO COUNTRY FOR YOUNG MEN(ノーカントリーフォーヤングメン)」を観た。
応援している演劇の感想を、きわめて個人的に長々つらつらと書く。半分以上はTwitterにだらだら垂れ流したものだ。申し訳ないことに、序盤は私の極めて個人的な消化できないエゴの言い訳で始まる。
だが、少しでも「観劇に興味がある」という人に見てもらえるととても嬉しく思う。逆に「俺は観劇に詳しいんだ」という人が見れば、そのつたなさに笑ってしまうかもしれない。
そんな記事である。
まずは私がTwitterに投稿した言葉から始めよう。
子供の頃、アンパンマンに「愛と勇気しか友達がいねーのかよ」なんて笑っていたけど、人を救う時なんていうのは、愛と勇気ぐらいしか友達になってくれない。見返りどころか、救えない人の方が多いんだから。それがヒーローなんだ。普通の人は愛も勇気にも飢えて罪を犯すのだから
観た人にとって「どんなお芝居か」が変わるのがコンプソンズだと思う。
色々なものが交錯し、ごちゃごちゃになって、バラバラになって解釈は観ている人に丸投げされる。
ひらがながバラバラになっていて、そこから文字を探して「それがあなたにとっての答え」と言われる心理テストみたいな演劇だ。
だから、コンプソンズの感想はすべてが正解で全てが間違いなのかもしれない。
脚本を担当されている金子さんですら正解を見つけ出すのが困難なほど、複雑でミスリードに溢れている……かもしれない。自信はない。
コンプソンズは観劇おじさんたちが苦戦しているらしい。引っかけ問題が多すぎるのだ。
私だって「よく分かったね」と褒められたいし、いつも独自解釈に突っ走りすぎて恥ずかしいんだけど、今回も独自解釈で行く。
おそらくまた一端しか捉えられないし、的外れで恥ずかしい思いをすると思う。観劇アカウントの人ってみんな元ネタ知ってて頭いいし。
でも、仕方がない。これは「分析」じゃなくて、何を感じたかの「感想」。感想ぐらい好きに書かせてよ。って、誰も「書くな」なんて言ってないけど、元ネタ当てゲームには敗れた者の声だから、ちょっと言いづらかったりする。
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結論・仮面ライダーの物語
今回のコンプソンズはホラーであり人間ドラマでありやべーやつであり、おっ○いま○こでありそして仮面ライダーだった。
というか仮面ライダーだった。
実際に仮面ライダーらしきものが出てきた。
仮面ライダーにしちゃうのはきっと、脚本金子さん(めちゃめちゃ頭がいい)的にはブラフなんだと思うけど、オチが仮面ライダーだからもう全部が仮面ライダーだと思うとなんか納得しちゃう。
私にとってはあの静かにも関わらずごちゃごちゃとした喧噪のような物語の乳化剤なのだ。仮面ライダー。
さて、平成仮面ライダーは大抵脚本家の独自解釈だし、「俺の仮面ライダーだ!」みたいなのが毎回出てきて一年かけていろんな事をする。雑巾を料理したりもする。
私がまともに観たのは一部ぐらいだけど、仮面ライダーは大抵「一話の前」がある。
彼らは一話の時点でやたら重い過去がある。一般人として過ごしてた人もいる。
お芝居の中はヤベー村、やべー人、やべー殺人鬼、やべーやつらしか居なかったのに、オチのせいで観劇直後には既に「仮面ライダーの過去」として処理してしまった。
この仮面ライダーオチは本当にずるい。
このお芝居が仮面ライダーに見えた人にとって、真価は二回見ないとわからない。
二回目を見たらきっと「怖い」よりも「ワクワク」が優ったはず。
お芝居の最後で新たなヒーローが「完成」してしまったから。
「ヒーローたんじょう」の物語にされてしまった。再演して!
誰かのヒーローで溢れた物語
で、反芻して見るとこのお話には「ヒーローとは」が沢山詰まってる。「ヒーローとは何か」がそこかしこであふれていたら。
主人公ユースケ(五代ユウスケから取ってたのか!)は野球部で活躍したにも関わらず事故でダメになってしまった地元のヒーロー。その事故で父親を亡くしおそらく兄と2人で暮らしていた。
(どうやらこの2人にはTwitterを見る限り「松ヶ根乱射事件」という映画のモデルがいるそうだが、知らないからどうとも言えない。後で観ます。)
あの町は、ユースケ以外はみんながみんな、「ヒーロー」に憧れていたように見える。
「特別」に憧れて、誰かになりたがっていた。あの町はSNSと同じだった。
狂人だらけで誰もがみんな特別になりたくて、時に誰かを装って自分を保っているのだ。
みんながみんな自分じゃない誰かや何か(死ぬことも含む)になりたくて仕方がない。
Twitterのタイムラインと一緒。
現に感想書いてたら上から目線の変な横槍も入るしほんとSNSって。ツイッターって最低。
そんな私の住んでいるインターネットによく似た舞台に殺人鬼が来て、バケモノが出て、バケモノを仮面ライダーが倒し、殺人鬼を人間が倒す。
仮面ライダーが登場したのは最後の十分もないと思う。
なのに伏線はかなり丁寧で、仮面ライダーの存在を「マタギ」、怪物を「クマ」という言葉に置き換えてずっと存在を匂わせていた。
主人公ユースケの父は悪堕ちしたヒーローで、たんぽぽを守るためにユースケに殺されて死に、兄は一般人だが理解者ではない。ただし警察だ。
今気づいたのだが、ユースケの兄は警察だったのだ。そう、警察。仮面ライダー好きなら知っているだろう。警察が何を意味するか。
そう、常人ではないのだ!!!!!!!!(※多分ブラフでしたが、私はこう解釈してわくわくしました)
ラスト、殺人鬼を倒す際、致命傷を受けながらも人間離れした技(野球のノック)で殺人鬼を葬り去る。
色々省略したが一癖も二癖もある狂った登場人物達は業の大小に関わらずほとんどの人たちが報われず、何者にもなれず、バタバタ死にまくる。
ユースケは助けることができない。というか、最初からバタバタ死ぬ町の人の死よりも、巫女のたんぽぽ(父に処女を奪われた自身の初体験の相手)を救うつもりでいた。
ユースケは、強欲なモノだらけの狂った町で、殊更「身の丈」にとらわれ縮こまっていたように見える。
ひとりの女の子を救うこと、ごっこ遊びという不気味な儀式で巫女の力の暴走を抑えることに終始していた。
兎にも角にも「なりたい」ばかりが先行している田舎の町で、実は殆どの人が「何者か」になっていた。
本当は最初から「誰かの特別」になっていたのだ。
あまりにも、みんながみんな自意識自意識で一方通行の矢印が強すぎたのだ。
多くの人に「地元のヒーロー」として崇拝されていたユースケだけでなく、町の狂ったどうしようもない人たちも、「誰かしらの特別」だった。
最たる象徴は、ユースケの兄・コウスケだった。
コウスケは終盤まで「特別な弟を憎む仮面ライダーになれなかった一般人の兄」だったが、致命傷を負いながらも殺人鬼を倒したコウスケに、ユースケは「兄ちゃんは俺のヒーローだ」と告白する。
痺れた。好きすぎる。
ユースケが身の丈に縮こまり続けていたのは、おそらく「兄がヒーローだ」と思っていたからなのだろう。
勝手な妄想だが、きっとコウスケの方が勉強ができたのではないだろうか。
そういう兄の姿を見ていたからこそ、彼は必要以上に身の丈を気にしていた。
その兄が死に、彼はようやく本当の意味で「ヒーロー」となってしまった。孤独と引き換えに。
そう、彼の兄の死を以て、ユースケは仮面ライダーとして完成してしまったのだ。また、後述するヒロインである巫女の「たんぽぽ」を救えなかったという「未練」も、彼を更に完成されたヒーローたらしめてしまった。
ヒーローの完成。それは、いつか来る「1話」を待つだけの、「出荷」待ちの状態である。
そして故郷を捨てて旅に出て、「いつか」一年間をかけていろんな事をして、いろんな怪人と戦って、何年後かにまた突然呼び出されて新米のヒーローと全然知らん敵を倒すのを手伝わされたりするのだろう。
案外一話で相棒ができるタイプかもしれない。
「クウガをリスペクトしました」、なんて警察の相棒ができるかもしれない。
腐女子が過去をねつ造してpixivに色んなマンガが上がるかもしれない。
子供はライダーのデザインが怖くて泣くかもしれない。
これは私にとって、ひとりの青年が「本当のヒーローになった出来事」を描いた話!!!!
……だけで処理できたらいいが、そうはさせてくれない。
ヒーローに憧れてなれなかったけど最初からヒーローだったんだと知った仮面ライダーの兄のお話
だけでなく、
なんだか色々詰まってる最高であふれた業の話沢山。
結局何のお話かは決めきれないけど、多面的なお話で、何を感じたかが重要なんじゃないだろうか。
登場人物に関するあれやこれ(女性のみ)
幸せの中で死んだエイミ・ヴィクトリア
北九州の本田さん・梁瀬さんの関係、シェイクスピアの佳子さま・ぱいぱい・眞子さまの関係、前回のユウコ・ヒカリと続く、今回の百合枠だ。
エイミは死にたいのを隠しておちゃらける「死にたい」の人、ヴィクトリアはケチな旦那にやりづらさを感じてセックスで自己確認をする女。二人とも既婚女性で友達だ。
深く絶望して死にたい人って現代の若者では「普通」のことだ。そしていつもはおちゃらけてる。ツイッターでよく見る人だし、私もこのタイプ。
結局何で死にたいかって「さみしいから」。一生一人なんじゃないかと漠然と思ってて、当然一人のまま死ぬ。
コウスケに助けてもらった時、エイミは「ようやく一人じゃなくなる」と思ったのかもしれない。
でも、コウスケはユースケへの嫉妬でガチガチに固まっていて、自分を見てくれないし、自分を保つ道具としか見てくれない(と思ってる)
そんな時、ヴィクトリアと死ねたというのは彼女にとって思わぬ幸福で、彼女は不幸のまま死にまくる登場人物の中で特に「幸せ」だったんじゃないかと思う。
狂気のように見えて、わたしには彼女だけが「常識の人」に見えた。
多分わたしに常識が近い世界の人物だからだ。
金子さんはいろんな人を見ていて凄い。
で、金子さんが意図してるのかわからないし、私は百合の底に住む人間じゃないけど「百合」としていいな、って思う。
コンプソンズ、今まで広義の百合として「イイ」ものがすごく沢山出てきてて、今回の最大の百合ポイントだった。
(百合枠、ほんと続けてほしいです……コンプソンズの描く女の子本当に大好き。直近二公演では「今回の百合枠は誰かな~」って予想しちゃう。有象無象の中に「百合」「安部」「宗教」があるのがコンプソンズだと勝手に思ってる。)
とにかく、私は男性経験が少ないのでセックスで心を埋めるより「死にたい」で心を埋めて孤独にSOSを発する人の方が感情移入できて、多分ヴィクトリアの方がわかるって人もいて、「SNS依存、男性依存」に身に覚えのある人はここにうまく感情移入できたんじゃないかと思う。
おにぎりエンジェル(ななか)とたんぽぽ。
この二人はまた曲者。わたしには処理のできない遠い人間たち。
当たり前のように誰かから求められてる人なんですよ、この二人。
私は本当に誰にも見向きされてない女として生きてきたから、この二人の不幸こそが私の中では遠い存在で。
たんぽぽの不幸は限りなくフィクションの中の「ヒロイン」的だけど、ななかはどうだろう。
ななかみたいな子こそが「リアル」なんだと思う。
ふざけながら血を流して泣いているエイミもヴィクよりも、人々はリアルだと思うのかもしれない。
「好きな人になぜかモテない」系の天使。
ずるい女の子のようでずるくなくて、本当にいい子で、でも騙されやすくて周りに振り回されてどんどんおかしくなってってる可愛い女の子。
でも王子様に憧れすぎてる。王子様の理想が鬼ほど高い。
(そういう女の子になぜかクソリプおじさんはつきまとう)
こうして書くとどうにも愛おしい。
ななかが憧れてたのは「正しい人」だったんじゃないかとも思う。
正しくありたくて、他人に正しさを乞いていたら自分を見失って変な刺青の入った変な子になってしまった。悲しい。書いてて思ったけど全然手に負えない子じゃない。たくさんの人が共感する子だ。
書いててちょっと泣きべそをかいた。
そして、ななか役のつかささんが丁寧に1個ずつこんなどうしようもないツイートにいいねしてくれて本当に嬉しかったです……つかささん、いいねエンジェルだ。
たんぽぽは演じられている宝保さんの演技に圧倒されてしまった。
私は特撮のお姫様に見える。ヒロインの一人だ。
ぶっ飛び解釈で申し訳ないけど、もしユースケの仮面ライダーとしての物語が始まったら間違いなく敵組織の怪物を統べる者として君臨する存在になると思う。
ユースケがたんぽぽを救いきれなかったのは、多分もう一度彼女を救う物語があるからなのではないだろうか。
それが、ユースケの「俺の戦い」になるのではないだろうか。だったらいいな。
救えるかどうかはその年の仮面ライダーの脚本家によるが、それを金子さんが手がけたら正直どうなるかわからない。
今回の、私的ヒロイン・どれみ
そしてどれみですよ。どれみ。
どれみがね! 私の中の! 今回の! ヒロイン!
本当に可愛かったんです。サスケとどれみ。
ユースケを心から慕ってるスクールカースト最下層のサスケと、それに付き合う少し頭の弱そうな女の子、どれみ。
でもどれみの方が少し大人の世界に居て、サスケはそれを受け止めきれなくて彼女を拒絶してしまうんだけど、どれみが本当に可愛かった分かわいそうだった。
サスケは25にもなってスクールカーストの呪いが解けずにユースケを追いかけてて、でもどんなユースケも妄信的に受け入れてて。
ハタから見れば「家に武器ある以外どこがいいやつかわかんねぇよ」って感じなんだけど、どれみだけはサスケが好きで。
「誰かの特別ってほんとは既になってるんだ」を体現してる女神みたいな女の子なんですよ!!!
おにぎりエンジェルは天使、どれみは女神。
でもサスケはそれを拒絶し、どれみは激しく激しくユースケに助けられることを拒絶してしまう。
本当に最初から「サスケありき」でユースケとヒーローごっこしてたんだなと思うと純粋さに身につまされることがあって、「こんないい子なんで不幸にしたんだ」と悔し泣きしそうだった。
まぁ死体捨てたからだと思うけど! 業はめぐる。
だけどそうなると、どうしてサスケは生き残ったんだろう……。
今回は「ヒーロー」の話なのに。大谷さん・横手さんの演技にあれほど圧倒されたのに。いつも通り女性人物にばかり意識がいってしまった。
やっぱりコンプソンズの描く女の子がとにかく好きなんだと思う。
味付けが全然違ったので全然違う話として処理するが、前回公演である「ぶっ飛ぶ夢~」が人生で出会った物語としても相当上位に君臨している。あのお話、本当にめちゃくちゃに大好きです。
「ぶっ飛ぶ夢」は多分どこかの劇団がカヴァーしたとしても見に行く自信があります。本当に好き。個人的に再演して欲しい作品ナンバーワン。
男性登場人物は軽く書く形で申し訳ありませんが、全員のド主観ほぼ私信みたいな頭の悪い感想を失礼します。
ちなみに女性編までは頑張ってツイッターで書いてたんですが、力尽きて約1か月後の今、原稿の最終調整段階で感想を書いています。なのでめちゃくちゃ私情だらけです……!
男性登場人物への感想(私信まみれ)
ユースケ…いつものキュートさだけでなく、今回は肩身の狭さが表現されていて新しい味を楽しめた。純然たる主人公の細井さん、すごくいい!
サスケ…コンプソンズとてっぺいさんの取り合わせ、すごくいい。こんな子絶対に学校に居た。そして私もこういう子を好きになった経験がある……。でも家に武器はなかった。
アベベ…今回の大宮さんは主役級の役から一転、マッチポンプ的な役割だった。唐笠連判状など、序盤からボケが冴えわたる! 今回は特別イケメンでチヤホヤされる男性の役じゃなかったのも新鮮。
っていうかシェイクスピアの影響で「安部かぁ」でナチュラルに受け入れてしまったけどこの人安部さんじゃない!
ゴッドキング…鈴木さんのかったるそうな喋り方、本当に好き。容姿とは裏腹に優し気な声が大好き。登場するたびに「この人優しいの? 鬼畜なの?」と毎回思うが、今回は鬼畜でした。次の鈴木さんの役もめちゃくちゃ楽しみです。っていうかパブロとコラボしたらこの人に何させるんだろう……怖い。そして盛夏火で何をするかも期待度が高まりますが、金子さんと金内さんが鈴木さんを出演させる様に、輪から始まる失礼な言葉が浮かびます。盛夏火、行きたいのでお仕事頑張ってます(この場を借りた私信)
コウスケ…大好きな登場人物男性編第一位。弟に嫉妬するという私の「好きな奴」をド真ん中から貫いて更に演技と雰囲気で「好き」が最高潮まで上り詰めた人物。菅さんの時から大谷さんの演技が好きだったので単純にまた観れて嬉しいなぁと思った。そして最高オブ最高だった。本当に好きだったので語彙力溶けました。ファンです!
佐藤…立ち姿から「この人違う」と思った。小劇場を見始めてはじめての経験だった。凄い人だ、凄い人がやってきたぞと震えた。マジで怖かった。ハマり役だと思う。魅了されてました。絶対に横手さんをまた観たいと思いました。この人、凄い人だ……と今もあの感動は忘れられません。
カネゴン&作・金子さん…カネゴンみたいな金子さんをずっと見てられる自信がある。相変わらずお顔がいい。ずっと見たいと思えるだけあって途中退場は残念だったが、今回の金子さんは業が深すぎた……。
金子さんが苦しんだ手記が凄いインパクトを以てして私の頭の中に残っている。金子さんのものを作る姿勢は尊敬しても足りない。勝てない。そう思いつつ、今日もこうして物を書く。コンプソンズが投げ銭制じゃなくてよかった。あっという間に全財産が枯渇する。
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ところで、ヒーローは誰の物なのだろうか。
女の子がヒーローを応援するのはおかしいだろうか。
孤独な彼らを励ます人は、多い方がいいに、決まっている。
でなければ「もっと大きな声で」とヒーローを呼び直さなければならないとは思わないだろうか。
最後まで読んでくれた人、居るかどうか自信が無いんですが、本当にありがとうございます。7500字近くになってしまって唖然としてます。まとめる力がなさすぎ。
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