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 虚構の世界の皆さん、こんにちは
 1%の本物、仙教【せんきょう】と申します
 この記事は、仙教の知っている人工精霊について書きます
 2007~2009年頃の話です
 人工精霊とは、有意識で創り出す思念体=人工生霊です



 仙教が初めて人工精霊と言う存在を知ったのは、モバゲー内のコミュニティーでした
 人工精霊の作り方、その様なスレッドがありました

 この内容と概ね一致する内容でした

人工精霊創造

 コミュニティー内で他の者がどういった人工精霊を創っていたのか覚えていませんが、仙教の創った人工精霊を紹介します

1.性格
 性格は狂暴、だとか、凶悪な設定にしました

2.外見
 外見は蛇で、ヤマタノオロチの様な九頭竜

3.その他設定
 その他設定として、始めは小さく、自身で氣を取り入れながら巨大化していく設定
 巨大化に対して氣の密度がどうとかメンバーに言われた記憶がありますが、ずっとアニメやよく分からない話で盛り上がっている連中だったので、特に気にしていませんでした
 そして左腕に巻き付いている設定

 上記の設定で創造しました

 この人工精霊を創造して、当日だったか、暫くして異変がおきました

 左腕が、キュッと見えない紐の様なモノで締め付けられる感覚があり、それが数時間の間隔をあけて、2回目、3回目と続き、少しづつ嫌な感じがするようになってきました

 それをコミュニティーに書き込み、それを誰かが祓ったのか?
 その人工精霊を創造した時、仙教はまだ祓いはできませんでした
 締め付けられる感覚が無くなった事をコミュニティーに書きましたが、何の反応もありませんでした

 人工精霊を創造し、霊障を受けるという事を体験をしました

前世の記憶から使用した人工精霊


イメージ画

 これを機に思い出したのは、前世で使用していた人工精霊です
 色彩は無いか白か透明で、大きさは変えれたりしますが、攻撃用として使用する手頃なサイズは、掌サイズです

 これは攻防一体の人工精霊で、基本的にはコレを大量に扱います

 防御としては、これで球体を創り、自身はその中にいます

 攻撃としては、これを相手にくっつける、等としてましたが、一番は、これを針のように細く丸め、針状にし、相手を貫く、です

 相手にくっつけると、動きが鈍くなったような感じがしたり、仕事上、ミスが増えたように思いました

 過去、仙教にとって職場というのは、霊能力の実験場でした

 出現(意識で具現化)させて、飛ばす、浮かす、くっつける、貫く等、肉眼では見えないが、思念体として在るものをコントロールする使い方です
 この時は、空間把握能力のような感覚を学んだと思います
 人間の言う、遠隔としての使用方法もあります

 そして、属性を付与する事も出来ます
 仙教が好んで使用していた属性は、火と毒です

属性の話

 モバゲーを通じて知り合った本物の霊能力者からブレスレットを購入した時、これをどうしたい?と聞かれました

 意味を聞くと、ブレスレットで対霊だとか、防御等に使えると言います

 その経緯が前提にあり、氣のコントロールが出来る様になった頃、ふと、自分もやってみようと思いました

 左の手首にしてあるブレスレットに、『燃えろ』と念じて氣を送りました
 すると、左の手首が重く、何か違和感のある状態になりました

 左の手首が重く痛いような違和感がずっと続き、霊的に燃えた霊障なのでは?と思うようになりました

 そんなある日、海で一人、月明かりを浴びながら、左の手首に治癒なのか、そのような感覚でいた時、その違和感が無くなりました

 今思えばこれは原始的な魔術で、ブレスレットという〇の形が身密、『燃えろ』という言霊が口密、燃えるイメージが意密、そこに氣というエネルギーで魔術が発動及び展開されます

 それに触れた霊体は霊的に火傷を負う=霊障を受けた事になります
 火を帯びろ、毒を帯びろ、そうやって属性は付与されます

人工精霊とは

 人工精霊の創り方として、性格を決める、外見を決める、これは創り出そうとする者の、思念によって創り出している、所謂、思念体です
  生霊の発生が、例えば相手を憎んで首を絞めたい、そういった時に、その意識、その思念が相手の首を絞めます
 この時の本人の意識としては、生霊で攻撃してやろうとは思ってないと思います
 つまり、生霊は無意識の思念体、人工精霊は有意識の思念体、生霊と人工精霊は、思念体という意味では同じモノと言えます
 人工精霊は、人工生霊です

 生霊で他人を攻撃している話がある事から、人工精霊で他人を攻撃する事も可能だと思います

 ただ、そうやって外部から与えたエネルギーは必ず自分に返ってきます

ありがとうございます。