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【旅行記】ディープな多民族国家 マレーシア・シンガポール縦断 #2 ーペナン散策ー

マレーシア・シンガポール縦断旅2日目。
ペナンを散策します。


アートな1日

ホテルで朝食

本当はミシュランにも選ばれたというホッケンミーを食べに行こうとしていたのですが、前日に定休日と発覚。ということでホテルの朝ごはんをいただくことにしました。(その日は火曜日でしたが、その他にもレストランやマッサージ店が定休日のところが多く、火曜日は定休日のところが多いのかも。)
味の方はというと、なかなか美味しい…!
ホテルの朝食って色々な人が食べられるように割と一般的な味付けのものが多くて不味くもないけれどそこまで美味しいわけでもない、というイメージだったのですがここのはちゃんと美味しい。
スクランブルエッグなどTHE・朝食系のものからミーゴレンや点心などマレーシアらしいものもありどれも美味しかったです。

ホテルの敷地にあるレストランで朝食。夜は一般の人も利用できるそう。

市内観光

AMはkkdayで予約したこちらのツアーでサクッと市内観光です。
ガイドさんが面白おかしく説明しながら案内してくれました。

タイ寺院。「寝釈迦仏寺院」
タイ寺院の向かいはビルマ寺院。「ダーミカラマ・ビルマ寺院」
「ペナン市庁舎」

一通り車で周ったら、トライショーに乗って街並み観光です。
ウォールアートを見たり、チャイナタウンやリトル・インディアを巡ります。
進めば進むほど、急に街の景色が変わるところがとても面白いなと思いました。

ペナンのトライショー
何気なく通る道にアートがたくさん。

昼食 アッサムラクサ

午前中の観光が終わり、お昼ご飯を食べます。
My Own Cafe でアッサムラクサをいただきました。
お店に着くなり「アッサムラクサ?」と聞かれます。
「春巻はみんな頼んでるよ!飲み物はオレンジとアップルのミックスジュースがおすすめ!」とおすすめされるままに注文。
「ラクサはスパイシーだけど大丈夫?」と言われOKと答えたけれど、現地の辛さにドキドキです。

そして出てきました。アッサムラクサ。
カツオなどの魚介系の出汁といろいろなハーブにうどんより細めの柔らかい麺。
美味しい…!
エスニックなんだけれど魚介ベースでどこか懐かしいような落ち着く味。
店員さんが「スパイシー?」とまた心配して聞いてくれたけれど、
辛さはほとんど感じませんでした。
(我々夫婦は2週に1回(下手したら週1)くらいのペースでタイ料理なり、ベトナム料理などを食べているので、エスニックな辛さに耐性ができてしまっているかもしれません。)

RM8。春巻をスープにつけながら食べるのが現地流。

ブルーマンション見学

午後はチョン ファッ ツィー、通称ブルーマンションの見学です。
ブルーマンションの内部見学は宿泊客か、見学ツアーに参加する必要があります。
事前に公式サイトからガイド付きツアーを予約しました。(RM25)
※ガイドは英語のツアーしかありません。
私が見た時は1日3回ツアーがあり、1週間前の予約で午前の枠は埋まっていました。

鮮やかな青が綺麗。
中庭で説明を受けます。色々な国の人がツアーに参加していました。

風水で計算し尽くされて設計されたとのことで、こだわり満載でした。
ステンドグラスも色や形などがひとつひとつ意味があるようです。
本当のお金持ちってすごいなぁと思いました。

夕食 点心を食べる

夕食はいくつか候補があったのだけれど、やっぱり定休日だらけ。
候補の中で唯一お店が営業していた大東酒楼(Tai Tong Restaurant)へ行きました。

点心を乗せたワゴンが店内をまわり、食べたいものがあったらワゴンを止めて選びます。点心以外にもメニューがいくつかありました。
いただいた点心は本格的な味でとても美味しかったです。
たくさん食べたかったけど、点心って結構お腹に溜まるのよね。
現地の人は点心は朝に食べるらしく、夜は観光客の方が多くいたように思います。

点心を運ぶワゴン
点心以外にも中華料理がいくつかありました。

3日目へつづく。

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