外国法事務弁護士(中国) 孫 彦
中倫法律事務所東京オフィス
【日中間M&A及び組織再編を中心に、中国における外商投資企業の破産・清算、紛争解決、コーポレート等、企業法務全般を取り扱っています。また、中国現地法人の不祥事対応の分野でも多くの案件に関与し、危機管理等の案件における当局対応の経験も積んでいます。】
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【オンライン/会場】≪本年7月1日改正法施行開始!≫日系現地法人が押さえておきたい 中国改正会社法の実務対応~中国ビジネス法務の現場で活躍中の中国人弁護士から最新解説~https://form.bri.or.jp/public/seminar/view/66326
2024年は、従来の三資企業法(合弁企業法、合作企業法及び独資企業法)から外商投資法への変更にあたって設けられた5年の過渡期の最後の年です。この間、中国の外商投資法の施行を受けて多くの日系現地法人が、定款や合弁契約の修正に追われたことと思います。 そんな中、今年は更に、「会社法」が施行30年(1993年~2023年)という節目を迎えるにあたり、大幅に改正されます。改正「会社法」の施行は2024年7月1日です。 日本企業を始めとする外国投資家にとって、まだまだ不慣れな点が多