エッセイを書くまでのプロセス
9月26日(木)
朝、半分食べて残りを冷凍していた胸肉ハムをフライパンで解凍。冷凍前に包丁で切り分けていたのだけどラップに包んで冷凍している内に再び結合してしまい、中々火が通らない。なんとか焼いてサラダと茹で卵と共に食べる。
午前中はリモートワーク。来月に自分が登壇するC社主催イベントのミーティングをC社勤務で友人でもあるTと。内容もそうだが服装をどうしようか悩む。その後は明日の打ち合わせの事前資料を作成。
ランチはいつものカフェレストランへ。Radikoで「相談は踊る」を聴きながら食べる。
午後、事前資料の自分以外の人が作るパートが完成しておらず何とか督促して提出する。Nさんへ前回頼んだ仕事の次回仕事のお断りをLine電話で。Nさんは全く悪くないので申し訳ない。
夕方、銀座へ移動。GINZA SIXへ。エスカレーターで上がって蔦屋書店に到着。知人のカメラマンの写真集発売のPOP UPコーナーを確認。サイン本とマグネットを購入。グッズ系ではキーホルダー、ステッカーよりマグネットが好き。先日の田名網敬一展でも購入した。帰ったら冷蔵庫に貼ろう。POP UPコーナーで写真集を持って見切らせながら写真を撮る。インスタストーリーに上げようと思ったけど、POP UPコーナーとはいえ書店で撮影って良いのか?(もう撮ってしまっているけど)、買わないで撮ってるようにも見えるかも?と思って止める。
浅草線に乗り蔵前へ。「やよい軒」でサクッと夕食を取る。「やよい軒」には最近良く行くのだけど、食券を買った後に勝手に席に行っていいのか、店員さんを待つべきなのか正解がわからないけど、とりあえず待っている。店員さんに席を案内される。和風ハンバーグを食べる。
Google mapを見ながら「透明書店」へ移動。相互フォローしているエッセイスト ササキアイさんのXで知ったササキさんと早乙女グリコさんによるトークイベント「会社員、ものを書く。――文学フリマが変えた人生」へ参加。初めて来た「透明書店」イベント開始の19:30の10分前に着く。まだあまり観覧者が来ていない。受付を済ませ、アイスコーヒーを注文して席で待つ。徐々に人が集まってきた。
トークイベント開始。会社員でもあるお二人が日々、どうやって書いているのか、どうやって商業出版するに至ったかの経緯を会場にいらっしゃったお二人の担当編集者のコメント込みで、エッセイを仕上げるまでのプロセス、年を重ねてから書くことについてなど、興味深い。エッセイを仕上げるまでのプロセスがお二人で異なっており、毎日日記などに書き続け、その中から書く内容を組み合わせて行く早乙女さんと、毎日書いているわけではなく、頭の中で内容や構成、読者に与えたい印象を決めてから書き始めるササキさん。自分は後者のやり方はできる気があまりしないので早乙女さん式に毎日書き続ける方が合ってるような気がした。50歳になって商業出版デビューしたササキアイさん、何歳からでも遅くはないという話に説得力がある。早い遅いではなく、その年齢だから書けるものがあるという早乙女さん。ということで今、日記を再開している。自分はわかりやすい人間だな。
トークが終わって、話を聞いてたら読みたくなった早乙女さんの本「速く、ぐりこ!もっと速く!」を購入し、サインをもらう。続いて、DMで今日行きますと伝えていたササキさんの元へ。「ヤンパチーノ」ですと名乗るのが恥ずかし過ぎる。持参した「花火と残響」にサインをもらった。こういう出演者に終わった後に話し掛ける行為がとにかく苦手なので、お二人との会話も自分が変な感じだった気がして軽く自己嫌悪になる。
家に帰って、アトロクのムービーウォッチメン「ナミビアの砂漠」評を聴く。ちなみに今日配信の自分のポッドキャスト「シネマビーツ」では「ナミビアの砂漠」と「ぼくのお日さま』について話をしている。早速、監督名の呼び間違いをリスナーの方に教えてもらう。
「虎に翼」の昨日と今日の分をアマプラで観る。明日の朝で最終回だ。朝リアルタイムで観るか迷うな。もっとゆったり観て余韻を感じたいような、みんなとリアルタイムで共有したいような。
ジムに行こうと思ったが、疲れてるので止める。
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