マジックを見て遅刻
10月24日(日)
朝、自宅で仕事。
昼、表参道へ移動。サブウェイで食べてからパートナーの新オフィスで打ち合わせ。
オフィスに戻ってから、夕方、会社近くの店へ、仕事でお付き合いのある方のイベントに顔を出す。夕食の約束があるので早く出る必要があったが、仕事相手から凄いマジシャンがいるので見て欲しいと言われマジックを見る。若いマジシャンのルービックキューブを使ったマジックを見る。いざ帰ろうと思ったが、レジェンド的なマジシャンがいるとのことで、その方のマジックも体験。カードを使ったマジック。高齢の方でマジックは素晴らしいのだが帰るタイミングが掴めず、予定時刻を大幅に遅れて店へ向かう。lineでマジックを見てて遅れると写真付きで連絡してたが、仕事と思われず印象を悪くする。
二重橋のスパニッシュレストランに遅れて、一社目の後輩SとMに合流。家業を継ぐため会社を辞めたSとは10年振りの再会。皆んな40代に。テンション高く話す二人に吊られて自分も饒舌に話す。Mは今の部署に17年間働いていて、部下達から突っ込まれることもなくなったらしく、こちらから雑に突っ込まれるのが嬉しいとのこと。今の転職先でも親しくしているつもりだが、基本的に皆んな転職社で歳を重ねてから会ってるのでやはり一定の距離があるが、20代で知り合った一社目のメンバーとは距離が近いことを改めて感じる。
Sは家業を建て直すための大変な努力と途中で大病したりと大変な苦労をしていて、去年NHKの朝のニュースに突然登場して久々にコンタクトをしたという敬意がある。自分がいつか本を出したいと話すと、Sには出版のオファーがあるが、まだ何も成してないからと断っているらしい。Sらしい謙虚さだ。自分も何も成しては無いのだが、何かを成すかも分からないのでとりあえず本を出したい。ここ数年は小説書いたり、ポッドキャストやったり、登壇したりと、いつの間にか恥じらいというものをどこかに置いてきてしまった。40超えて開き直った結果と思ってたけど年齢関係無く自分が本来持ってる図々しさなのかもしれない。
生ハムやパエリアなどを満喫。
二軒目に先週も行ったバー二人を連れて行く。閉店まで飲んで帰宅。金曜の夜に大手町で(元)会社の同僚と飲むって自分のIfの人生のような感じ。