![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95821162/rectangle_large_type_2_7ecda4b58c1777c0d492be57e77d7e84.jpeg?width=1200)
ムーンショット目標2:疾患の超早期予測・予防(2023年9月14日更新)
はじめに
ムーンショット目標2を分離しました
1.ムーンショット
ムーンショットのビジョン設定にSFプロトタイピング手法が活用された。ムーンショットの課題は以下のとおりである。
![](https://assets.st-note.com/img/1673909947416-Rg6IJu0IWv.png?width=1200)
目標2:疾患の超早期予測・予防
健康維持に費やす時間と社会資本がほぼゼロになり,莫大な時間と資本が解放される。獲得した時間と資本は自己研鑽と文化・芸術活動に費やされる。
![](https://assets.st-note.com/img/1673910069379-brxno8ZsR4.png?width=1200)
・複雑臓器制御系の数理的包括理解と超早期精密医療への挑戦
・生体内ネットワークの理解による難治性がん克服に向けた挑戦
・恒常性の理解と制御による糖尿病および併発疾患の克服
・臓器連関の包括的理解に基づく認知症関連疾患の克服
・ウイルス-人体相互作用ネットワークの理解と制御
#逆ワクチン
2023年9月14日(NEW!)
免疫の記憶を消す「逆ワクチン」を開発!自己免疫疾患の治療に期待!https://t.co/QlzNcP73Ja
— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) September 13, 2023
米シカゴ大は免疫の特定の記憶を消去する新たな「逆ワクチン」を開発。自分の体の一部を敵と認識する免疫の誤った記憶を削除すれば自己免疫性疾患を治療できます。その仕組みはなんと免疫寛容の偽装でした pic.twitter.com/uv4lyGKoyY
#遠隔治療
2023年8月4日
#AR will revolutionize #Healthcare
— Franco Ronconi 🇮🇹 (@FrRonconi) August 2, 2023
your doctor could see inside your body and treat you more precisely than ever before, even from remote
AR could help you save a stranger's life, or even help a stranger save yours@Philips @Shi4Tech @enilev @kalydeoo @baski_LA @mvollmer1 pic.twitter.com/21munSWFJq
#脳動脈瘤の薬物治療
2023年7月31日
日本から!!!
— 河野 健一 生成AI ✕ 医療に注目! 手術支援AI CEO 脳外科医 (@CeoImed) July 23, 2023
世界初、脳動脈瘤の薬物治療の可能性!?
「脳動脈瘤の原因遺伝子」
Science Translational Medicine
・ 理研CBS
・ NF-κBシグナルの増加、特に遺伝子PDGDRBが関与
・ 薬剤 sunitini 投与によりマウスで動脈瘤の増大を抑制(投与しないと2倍に増大)
https://t.co/2Q1HeiXGen pic.twitter.com/uSpizXrkBh
#肺に幹細胞
2023年7月30日
肺から新しい幹細胞を発見した研究が面白い!
— ろーか@再生医療研究 (@kagakunomemocho) July 24, 2023
肺の幹細胞からオルガノイドを形成し、その過程での増殖能力を長期的なライブイメージングで追い、増殖する細胞は初期にどんな形態的な特徴を持っていたかを調べる事で同定した手法がすごい💡https://t.co/U8HBr4FFeX
#AMAZON
2023年7月30日
おおお!!!
— 河野 健一 生成AI ✕ 医療に注目! 手術支援AI CEO 脳外科医 (@CeoImed) July 28, 2023
「 アマゾンが医療向け生成AIツール「ヘルススクライブ」を発表」
・ 医師の診察内容を要約し、ファイルを管理できるようにする新たな生成AIツールを発表
・ 患者との会話からテキストを書き起こし、病気の経緯やその他の重要なポイントを含む要約を作成
https://t.co/YNPHAh8Iwp
#脳血行動態マッピング
2023年7月6日
スマート!!!
— 河野 健一 生成AI ✕ 医療に注目! 手術支援AI CEO 脳外科医 (@CeoImed) July 2, 2023
「安静状態 fMRI を使用したディープラーニングによる脳血行動態マッピング」
Nature digital medicine
・ 安静状態の呼吸によるCO2濃度変化を利用(CO2が上がると脳血管が拡張する)
・ fMRIのデータをディープラーニングで学習し、脳血流の反応を定量化https://t.co/eqNqJGhDEU pic.twitter.com/wkoBr3uRaA
#Fanzor
2023年7月4日
「Fanzor」CRISPRを超えるゲノム編集ツールとなるか
— Bio-Station/バイオステーション (@Bio_stations) June 29, 2023
CRISPR/Cas9は原核生物で発見されたが、同様のRNA依存性DNA切断酵素を真核生物で発見(Fanzor)。周りのRNA/DNAを非特異的に切りずらいらしい。構造も明らかにしエンジニアリングも期待
すごいい!https://t.co/IM8Fclf8RG
#眼から遺伝子
2023年6月16日
興味深い!!
— 河野 健一 生成AI ✕ 医療に注目! 手術支援AI CEO 脳外科医 (@CeoImed) June 13, 2023
「Eye2Gene」 (目から遺伝子情報)
・ 網膜スキャンから遺伝性網膜疾患の遺伝的原因を直接特定することを可能にした
・ 75%以上の症例において、従来の遺伝子表現型に基づく専門スコアと同等かそれ以上の特定能力を有する
ネーミングもいいですね
https://t.co/Ga6zdCxiyI
#iPS細胞から軟骨
2023年6月16日
iPS細胞から軟骨組織、欠損の治療に期待 京都大など - 日本経済新聞 https://t.co/eiKZSjriAJ
— 日経サイエンス (@NikkeiScience) June 11, 2023
#創薬AI
2023年6月9日
対話形式の言語モデルによる創薬の論文。
— 横山トモヤス|計算材料科学者 (@yoko_materialDX) June 5, 2023
ChatGPTのように狙いの分子やタンパク質を編集できるChatDrugが提案されたそうです。
例えば「分子Aを親水性に変えて」と命令すると親水性の官能基に編集してくれるとのこと。
特化型言語モデルが増えてる、ChatMatももうすぐ?https://t.co/vbdg18VqQr pic.twitter.com/H6NPf4HlDb
#メタバース医学界
2023年6月2日
「メタバースってこんなに可能性があるんだ」と衝撃を受けて
— バーチャル美少女ねむ/Nem⚡大賞作家&Forbes注目のクリエイター100 (@nemchan_nel) May 29, 2023
うぇあ @Go22482036 ちゃんの壮大な「メタバース×医学」プロジェクトが遂に明らかに! きっかけになれて光栄です(>_<) #メタバース進化論 https://t.co/rD6wXFdPxv
#光で心筋細胞を測定
2023年6月2日
細胞内の収縮力を直接測定は難しいとされている中、光を使って心筋細胞の収縮機能を定量的に評価する技術がすごい!
— ろーか@再生医療研究 (@kagakunomemocho) May 29, 2023
光でミオシンの構造変化から染色なしの完全非侵襲で収縮の機能を測れるそうで、iPS心筋細胞で長期的な薬剤の影響なども測定できそうなのが魅力的ですね。https://t.co/EncDiX0PXT
#糖尿病は薬なしで治る
2023年6月2日
【注目プレスリリース】糖尿病患者の100人に1人は「治っていた」~4万8千人の患者データ解析で明らかになった 「寛解」の頻度と条件~ / 新潟大学 https://t.co/U6ztdGpTfB
— 日本の研究.comニュース (@rjp_news) May 29, 2023
#ストレスは腸炎を起こす
2023年6月2日
Natureでも記事に!
— 河野 健一 生成AI ✕ 医療に注目! 手術支援AI CEO 脳外科医 (@CeoImed) May 29, 2023
「ストレスは腸の炎症を起こす」
・ ストレス管理が炎症性腸疾患(IBD)の治療効果に大きな影響を与える可能性
・ 遠く離れた臓器に炎症を引き起こす脳の能力は、これまで考えられていたよりも「はるかに強いようだ」
・ 新たな薬理学的治療の可能性https://t.co/fbplu0xRIM https://t.co/FLOPixOLIA pic.twitter.com/Z5RT1vJLkv
#PTSD患者治療
2023年6月2日
これは凄い研究ですね!
— Daichi Konno / 紺野 大地 (@_daichikonno) May 28, 2023
PTSD患者の脳活動を常時モニターし、「トラウマを感じているパターン」が検出されたら電気刺激することで治療できた、という論文。
従来の治療が効かない最重症のPTSD患者にとって、希望の光となる研究だと思います。https://t.co/sgGaqomCAU
#デジタルヘルステクノロジー
2023年5月24日
「臨床試験におけるデジタルヘルステクノロジー(DHT)」
— 河野 健一 生成AI ✕ 医療に注目! 手術支援AI CEO 脳外科医 (@CeoImed) May 22, 2023
npj
・ DHTは臨床試験において重要な改善をもたらしている
・ 患患者中心のアプローチを可能にしている
・ 長期間にわたって自宅での個人データの収集が可能
・ デジタル格差に苦しんでいる人々の不利益などの課題
https://t.co/ut0icmhF4d pic.twitter.com/KKj0onWc7z
#医療データの製薬利用
2023年5月20日
「精緻な医療データを製薬利用へ 法改正、個人情報は配慮」
— 河野 健一 生成AI ✕ 医療に注目! 手術支援AI CEO 脳外科医 (@CeoImed) May 17, 2023
・ 患者の医療情報を個人が特定できない形で値を加工せずに研究利用できるようにする改正次世代医療基盤法が17日、成立
・ 氏名は伏せるが血圧や体重などのデータを使えるようにする仮名加工制度を設ける
https://t.co/i7zxdtPazR
#医師の機能
2023年5月18日
医師や医学生が将来を考えるときに、現在地を正しく認識してほしいと思っています。 pic.twitter.com/xNaK7bmsFP
— 加藤浩晃🥼医師・MBA・臨床教授 (@HiroakiKato) May 17, 2023
#Google医療AI
2023年5月18日
ついにグーグルが医療分野に特化した言語モデル「Med-PaLM2」の論文を発表。GPT-4も含め、複数の医療関連の質問応答タスクで最高性能に近い水準か、あるいは上回る性能(MedQAで86.5%、PubMedQAで81.8%など)。多くの側面で医師の回答よりMed-PaLM 2の回答を医師が好んだhttps://t.co/hGF05WJDxY pic.twitter.com/9STVHqXhqp
— 小猫遊りょう(たかにゃし・りょう) (@jaguring1) May 17, 2023
#曲線キズは早く治る
2023年5月18日
直線より「波型の傷口」の方が5倍早く治る!不思議なメカニズムを解明!https://t.co/knV1fqRCfM
— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) May 16, 2023
シンガポールNTUは傷口の形状で回復速度が異なる不思議な現象のメカニズムを解明。傷の形状によって細胞が傷を横断する動きが異なっていた。この知見は切開手術後の患者の回復改善に役立つ pic.twitter.com/AifeHttZ3x
#脂肪肝ががん促進
2023年5月15日
がんの肝転移を脂肪肝が促進する
— Bio-Station/バイオステーション (@Bio_stations) May 14, 2023
脂肪肝は肝細胞由来の細胞外小胞によりがんが転移しやすい環境を作るらしい。マイクロRNAとかを運んでYAPシグナルなどを制御するらしい
脂肪肝によって場が耕されてるんすね、、https://t.co/8BtH7bddJO
#がん細胞を消失させる2種細菌の連携
2023年5月12日
阿吽の呼吸で「がん腫瘍を消失」させる2種の複合細菌を発見!https://t.co/K6FM18CY9l
— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) May 11, 2023
日本JAISTはマウスの腫瘍組織から抗腫瘍作用を持つ細菌を発見。2種類の細菌が合体しており、協調して腫瘍を倒すことからAUN(阿吽)と命名されました。まさに阿吽の呼吸で腫瘍を倒すようです。 pic.twitter.com/nfZvXiRN2h
#糖尿病検査チップ
2023年5月12日
健康診断時の
— YANO Tomoaki@20230612SEAD35in広島OS2-5 (@yanotomoaki) May 11, 2023
注射器で血液を大量に取るやり方が
50年以上ずっと変わらないのはなぜ?(感想)
糖尿病の早期発見へ気軽に血糖値測定 筑波大学が指先大チップ - 日本経済新聞 https://t.co/nmALyZJJXW pic.twitter.com/2qVoZ686jr
#赤ん坊の便から未知のウイルス
2023年5月9日
赤ちゃんのウンチから1万種の「未知のウイルス」を発見!https://t.co/KrJZwmHy2z
— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) May 8, 2023
デンマークKUは赤ちゃんのウンチから1万種の「未知のウイルス」を発見。これは腸内細菌に感染するファージで人に直接感染するタイプでないため見過ごされて来ましたが人間の真の健康に影響している可能性があります pic.twitter.com/WNzlTZdKny
#脳活動が脳腫瘍の餌
2023年5月9日
思考することが脳腫瘍を増殖させるエサだったことが判明!https://t.co/ilnNvZ581l
— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) May 6, 2023
米UCは患者の意識がある状態で脳腫瘍に電極を刺し込む実験を実行。結果、脳腫瘍は脳回路を勝手に作り変えて脳の各所から電力を吸い取り増殖のためのエネルギーにしていると判明。まるで映画みたいな発見です pic.twitter.com/6IxS37q9By
#被曝1 %のPET
2023年5月9日
凄い!!!
— 河野 健一 生成AI ✕ 医療に注目! 手術支援AI CEO 脳外科医 (@CeoImed) May 5, 2023
通常の放射線量の1%でのPET!
「AIでPETの被曝低減」
Radiology AI
・ 通常のPETの放射線量(3 MBq/kg)の1%の超低線量
・ TransformerベースのAIにより、低線量でも、ノイズが大幅に少なく、より詳細な構造を示すことが可能となった
PETのAIも珍しいですねhttps://t.co/R26UJ7xKW3 https://t.co/dmTLG6aiM8 pic.twitter.com/VkwFsu5IDF
#脳のフィードバックを可視化
2023年5月9日
That's what corticothalamic feedback in the brain looks like, friend! A gyrus from the parietal cortex making the synthesis of movement and motion possible.
— Greg Dunn Neuro Art (@GDunnArt) May 5, 2023
https://t.co/GWrfmQDz59
#brain #neuro #neurology #psychiatry #mentalhealth #psychedelic #neurosurgery #sciart pic.twitter.com/0o5TKo3ufj
#アルツハイマー病は記憶想起に問題
2023年5月9日
アルツハイマー病(AD)で見られる記憶障害が記憶の形成ではなく記憶想起の問題に由来することを明らかにしたNature論文。
— あきお, Ph.D.🇺🇸 (@akio31888300) May 5, 2023
ADマウスモデルではアミロイドbの蓄積は9ヶ月前後で始まるが、アミロイドbがほとんど観察されない7ヶ月齢の時点ですでに長期記憶に異常がある
1/n#神経科学 #論文紹介
#胎児手術
2023年5月9日
母親のお腹の中にいる胎児の脳手術に世界で初めて成功!https://t.co/owRsxsIDvT
— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) May 5, 2023
米BCHらは脳血管に異常を持つ胎児をお腹にいる状態で手術することに成功したと発表。通常は出産後に実施されるが手遅れになるケースが多かった。同じ病気を持つ胎児への画期的な治療法になると期待されている。 pic.twitter.com/QkF9wHiqP3
#AIで薬開発
2023年5月4日
Structure-based discovery of conformationally selective inhibitors of the serotonin transporter
— tKato (@oxkawaka) May 2, 2023
2億個の候補化合物をドッキングシミュレーション
↓
良さげな薬剤候補発見し最適化
↓
その結合状態解いた
↓
マウスの実験で効果を確認
なんだこの圧倒的論文はhttps://t.co/jvEqGtSqop
#胃の電気刺激で食欲増進
2023年5月4日
重度の食欲不振を解消する!トカゲの皮膚に触発された「胃の電気刺激カプセル」https://t.co/QQ9NyOh1D5
— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) May 2, 2023
がんの治療中など重度の食欲不振や吐き気の治療には胃への電気刺激が有効とされます。MITはこれを負担なく行えるカプセルを開発。面白いのはこのカプセルがトカゲの皮膚に触発されたという点 pic.twitter.com/EqMgjq2TWu
#遺伝子治療
2023年5月2日
「血液脳関門開放術による遺伝子治療法の開発
— 河野 健一 生成AI ✕ 医療に注目! 手術支援AI CEO 脳外科医 (@CeoImed) May 1, 2023
―身体を傷つけない脳疾患の治療を目指して―」
Science Advances
・ 非侵襲的に特定の脳領域に選択的遺伝子導入を可能にする画期的な手法を確立
・ 血管内投与したウイルスベクターと経頭蓋集束超音波照射を利用
・ サルで成功https://t.co/vbTWBX3suY pic.twitter.com/08XjH7cgOC
#抗体医薬品の安定化技術
2023年4月29日
【プレスリリース】
— 産業技術総合研究所(産総研) (@AIST_JP) April 25, 2023
タンパク質が変性して小さくなることを発見
―タンパク質の新常識、抗体医薬品の安定化技術への応用期待―https://t.co/G4vcBYlJZa pic.twitter.com/d6fSNLesjL
#痛みなしで薬物投与
2023年4月26日
痛みなしで薬物投与できる薄型パッチ 超音波を利用 米MITなどが開発 https://t.co/pAeqgE7iYw テープなしで皮膚に貼り付けられる薄い小型デバイス,超音波で皮膚を通過させて必要な場所にピンポイントで薬物投与する。痛みがないため気がつかないうちに投与できる。 pic.twitter.com/dNMWrUcoUL
— Seamless (@shiropen2) April 24, 2023
#RNA制御でがん抑制
2023年4月26日
RNAの監視と発がん
— Bio-Station/バイオステーション (@Bio_stations) April 23, 2023
皮膚がんの患者さんでCDK13に変異が多いことを発見。意外にもRNA分解を制御し、CDK13の変異では未成熟なRNAが溜まってしまうらしい。この変なRNAからの翻訳産物が悪さをするかも?
意外な役者たちでおもしろいhttps://t.co/1JONMg2kgr
2023年4月26日
共著論文がNature Communicationsにpublishされました!
— Daichi Konno / 紺野 大地 (@_daichikonno) April 23, 2023
・精神的ストレスを受けた後に、海馬リップル波が多いほどうつ様症状を生じやすい
・リップル波を人為的に減らすと、精神症状の発症が抑制される
海馬における記憶固定と精神症状の発症との関係に迫る研究です。https://t.co/J3nufgNdlm pic.twitter.com/EOjiWmriJt
2023年4月23日
「脳の免疫システム」
— 河野 健一 生成AI ✕ 医療に注目! 手術支援AI CEO 脳外科医 (@CeoImed) April 22, 2023
(Science, review)
・ 脳と免疫システムの間には複雑な相互作用が存在
・ 免疫細胞は脳と密接につながり、脳の維持・機能・修復に関与
・ 脳免疫の理解が進めば、神経疾患に対する新たな治療標的が明らかになる可能性があるhttps://t.co/6gqnZFOPp3 pic.twitter.com/AlHO3EnvAL
2023年4月23日
トラウマ的経験後に睡眠剥奪をすると、トラウマ的記憶の定着を阻害できるという国際神経精神薬理学会のZohar会長らによる仮説についての総説。日本のお通夜で夜通し線香を絶やさず寝かせない、という慣習の背景にはそのような合理性もあるのでは、という面白い推測にも言及。https://t.co/52fBkxjqdB
— Tsuyoshi Miyakawa (@tsuyomiyakawa) April 22, 2023
2023年4月21日
ワクチンの研究開発は公衆衛生上の重要性が高いことです。そこに深層学習も応用されつつあり、特にタンパク質構造予測、免疫レパトア解析・系統分類にはすでに多数の提案があります。それらの現状と課題についてまとめたTrends in Immunology誌の総説です。https://t.co/gBoqqyBunJ
— H_Shimizu (@biomedicalhacks) April 20, 2023
2023年4月21日
5月13日(土)に公開シンポジウム「口腔保健からWell-beingを再考する」を開催します(岡山コンベンションセンター)。https://t.co/rY1tgklSn7
— 日本学術会議広報 (@scj_info) April 20, 2023
事前申込みは不要です。参加希望の方は直接会場までお越しください。 pic.twitter.com/xSfMEb47Gn
2023年4月19日
脳脊髄液の体積も計測できる時代!
— 河野 健一 生成AI ✕ 医療に注目! 手術支援AI CEO 脳外科医 (@CeoImed) April 18, 2023
「AIによる脳と脳脊髄液の年齢関連体積変化」
(Eur Radiol)
・ 133人の健常人
・ 脳脊髄液の体積をAIで計測
・ 総脳室体積は60歳以上になるまで約20 mLほどで、その後徐々に増加
・ 成人の正常圧水頭症などの病態解明に役立つ可能性https://t.co/SIaUGGLmMU pic.twitter.com/vQamDFD8PX
2023年4月17日
美しい!!!
— 河野 健一 生成AI ✕ 医療に注目! 手術支援AI CEO 脳外科医 (@CeoImed) April 16, 2023
腎臓をサイトケラチンで標識して3D表示
可視化の世界もどんどん進みますねpic.twitter.com/UPZfmLxuCQ https://t.co/2UlyMXHHuU
2023年4月17日
興味深い!
— 河野 健一 生成AI ✕ 医療に注目! 手術支援AI CEO 脳外科医 (@CeoImed) April 15, 2023
「個別化 自動運転型インスリンポンプ」
・ FDA承認: チューブがなく貼り付けるだけのパッチ式インスリンポンプ
・「 医療者として不満なのは、アルゴリズムが秘密保持のため非公開で、インスリン注入単位の情報を見られないこと」
→ 医師としては辛い、、、https://t.co/Zi0x88r4qX pic.twitter.com/dpRSraITFf
2023年4月14日
【#論文ウォッチ】#好中球 の話題。
— Lab BRAINS【公式】(ラボブレインズ) (@lab_brains) April 13, 2023
好中球も様々なタイプがあり、ガン免疫が成功するためには、ガン免疫を助けるタイプの好中球の参加が必要であることを示した研究。https://t.co/ldOP4xLftj
2023年4月14日
つけてみたい!
— 河野 健一 生成AI ✕ 医療に注目! 手術支援AI CEO 脳外科医 (@CeoImed) April 13, 2023
「手術中の医師の感情を可視化」
・ 手術中の医師の感情を心電センサとAIを用いて可視化
・ 熟練医師の感情コントロール、客観的データで研修医に伝えることが可能になると期待
正しさの検証は難しそうですが、どんな感じになるのか見てみたいですねhttps://t.co/6svzTr8aPs pic.twitter.com/bouFTEeBtL
2023年4月14日
手術動画から「術中動作を解析するための画像認識モデル」を構築し、外科医のパフォーマンス向上に向けた活用を提案した報告がNature Biomedical Engineeringに出ています。Vision Transformerがベースに、非常に高い精度で外科処置の複雑な動作を捉えているようです。https://t.co/On4uz7Eoqg
— H_Shimizu (@biomedicalhacks) April 13, 2023
2023年4月14日
臓器をどんどん硬くし、病気を悪化させるタンパク質を発⾒! | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY) https://t.co/CspFrPFuLa
— バイオウェブ (@bioweb_japan) April 11, 2023
2023年4月14日
【注目プレスリリース】DNA損傷ストレスによる新たな細胞応答メカニズムの解明 ― がん悪性化を促進する細胞接着のストレス応答 ― / 東京医科歯科大学 https://t.co/hFYYdoXfg9
— 日本の研究.comニュース (@rjp_news) April 11, 2023
2023年4月14日
オルガネラ相互作用が疾患のカギ
— Bio-Station/バイオステーション (@Bio_stations) April 11, 2023
脆弱X症候群の原因因子のFMRPが(RNA結合因子として有名だが)、小胞体-ミトコンの相互作用に重要であることを報告。カルシウムの流入や代謝状態が変わっちゃうらしい
そんなところに効くとは意外#日本神経科学学会ニューロナビゲータhttps://t.co/MCwxGYY17r
2023年4月12日
1発の注射で大量の薬を埋め込み、時間差で放出する技術 数週間から数カ月先までコントロール可能 https://t.co/80zce685vD 皮下注射で必要な場所に多くの薬を注入, 薬剤を体内に置き,3日後,5日後,10日後のように各薬剤を時間差放出できる。 pic.twitter.com/Qm1K4zrF0b
— Seamless (@shiropen2) April 10, 2023
2023年4月12日
「造影CT画像から膵臓がんを検出するAI」
— 河野 健一 生成AI ✕ 医療に注目! 手術支援AI CEO 脳外科医 (@CeoImed) April 10, 2023
富士フイルムと神戸大学
・ 約1,000症例の造影CT画像をAIに学習
・ 同技術は間接所見である膵萎縮・膵管拡張・膵管狭窄なども検出可能
・ 非造影CT画像からも同様に膵臓がんが疑われる所見を検出するAI技術の開発を進めるhttps://t.co/5FfT6bl1e2 pic.twitter.com/9vHu3r9fj6
2023年4月12日
ソニア・セラピューティクス
— YANO Tomoaki@20230612SEAD35in広島OS2-5 (@yanotomoaki) April 10, 2023
切除できない膵臓がんを対象に
臨床試験(治験)開始
手術困難ながん、超音波で治療へ 医療機器新興 膵臓がんの治験開始 放射線難しい部位も照射:日本経済新聞 https://t.co/a6OVqSvY0q pic.twitter.com/8Fxly8BRWD
2023年4月10日
まず、地球上で、精神疾患の方は数億人いて、6割が治療抵抗性という背景から改めて精神科診療・研究の大切さを感じさせれました。図表もすばらしく、取り組むべき研究テーマも提案されていて読み応えのある論文でした https://t.co/YxpiNXQLE3
— Shin Luke Nakaji (@Luke_629) April 6, 2023
2023年4月5日
単一細胞のRNAとタンパク質の発現を同時に測定するCITE-seqを中心にscRNA-seqデータと統合し、インピュテーションや不確実性の定量化を可能にするsciPENNがnature machine intelligenceに発表されました。他の最先端手法を凌駕していることが実証されています。https://t.co/MizKBW9H6M
— H_Shimizu (@biomedicalhacks) April 4, 2023
2023年4月2日
将来、こういうエコーができるかも!? https://t.co/5ND8U2kinK
— 河野 健一 生成AI ✕ 医療に注目! 手術支援AI CEO 脳外科医 (@CeoImed) April 2, 2023
2023年3月31日
アルツハイマー病の神経傷害を抑制するペプチドを発見
— 産業技術総合研究所(産総研) (@AIST_JP) March 30, 2023
~安価で有効な新規治療法開発への貢献に期待~https://t.co/MxsOBDt33V pic.twitter.com/UI5UYRDjB5
2023年3月31日
肺と大腸が多いですね
— 河野 健一 生成AI ✕ 医療に注目! 手術支援AI CEO 脳外科医 (@CeoImed) March 30, 2023
「急拡大する画像診断支援AIの業界地図」
・ 大腸の診断支援AIが2019年3月から販売
・ 現在では国内で数十の診断支援AIが実用化
・ 肺や胃、咽頭、乳房、骨、目、脳など対象が広がってきた
・ 大手企業からスタートアップまで様々な企業が参入https://t.co/Lxekx4qTwj pic.twitter.com/BSQ7GPwegj
2023年3月26日
15人の急性骨髄性白血病(AML)患者のシングルセル公開データをマイニングし、標的抗原を予測。そしてそのがん抗原に対するCAR-Tをつくり、AML患者だけに有効な治療法を確立したというNature Biotechnology誌の報告です。https://t.co/lAAGDsfpCg
— H_Shimizu (@biomedicalhacks) March 25, 2023
2023年3月24日
「認知症や心臓病、デジタルツインで再現 治療を個別化」
— 河野 健一 生成AI ✕ 医療に注目! 手術支援AI CEO 脳外科医 (@CeoImed) March 23, 2023
・ 現実の世界を仮想空間上に再現するデジタルツインで脳や心臓の病気を高精度にモデル化
・ 患者一人ひとりの治療効果を高める取り組み
・ 例:「てんかんで患者の脳の発作を再現すれば、電気刺激の方法を最適化」https://t.co/a2FWFafUfX pic.twitter.com/NGKoVb2YGn
2023年3月16日
ミニロボットが血管内の閉塞箇所を治療する研究が進んでいます。まずは患者の血管を3Dマッピングした後、カテーテルで患部の近くまでミニロボを移動させます。その後は体外から磁力でロボットを移動させ、さらには閉塞箇所でロボットを回転させることで硬化した箇所に穴を空けて治療します。 pic.twitter.com/inT01AEqZL
— ナムチャン 南原 徹也/Nambara Tetsuya @甲子化学工業/KOUSHI HOTAMET (@namchan_koushi) March 14, 2023
2023年3月13日
細胞間相互作用を一網打尽に
— Bio-Station/バイオステーション (@Bio_stations) March 11, 2023
小さい液滴に細胞を2つ入れて相互作用を見る系を確立。CRISPRと組み合わせて制御因子も網羅的に調べることができる。論文ではアストロサイトとマイクログリアのクロストークを明らかに。
凄まじい系だな、#日本神経科学学会ニューロナビゲータhttps://t.co/6XgCqH6Iyg
2023年3月7日
CAR-T細胞の効果や毒性は患者さんによって大きく異なりますが、T細胞応答を数学的に記述する方法を開発したという報告がnature biotechnology誌に発表されました。患者さんのCAR-Tデータに適用して反応を予測できることを示しています。https://t.co/ArYJ6hAqBv
— H_Shimizu (@biomedicalhacks) March 6, 2023
2023年3月7日
脳に薬を送り込む際に、血液脳関門(BBB: blood brain barrier)があるため、なかなか薬が脳まで届かないという課題があります
— 河野 健一 世界初の脳手術支援AI開発 CEO 脳外科医 (@CeoImed) March 6, 2023
脳の感染のひとつである髄膜炎の治療で抗菌薬を選ぶ際も、BBBを通過しやすいものを選ぶ必要があります
この課題を、このスマートナノマシンで解決したということですね https://t.co/6DCkI3aGS8 pic.twitter.com/8s2FtzHTz2
2023年3月2日
Very useful! This device stitches you up without the need for stitches#techforgood #innovation #technology #healthtech pic.twitter.com/eezBZ41c6j
— Pascal Bornet (@pascal_bornet) March 1, 2023
2023年2月27日
単一細胞で脂質の組成を明らかに
— Bio-Station/バイオステーション (@Bio_stations) February 26, 2023
細胞をソートして質量分析することで、単一細胞での脂質プロファイリングが可能に。同じがん種での細胞株間の脂質組成の差などを見ている
リピドームもシングルセルの時代か、!https://t.co/Ak0lveRsR4
2023年2月27日
「ChatGPTが口火、仕事アプリに助っ人AI続々」
— 河野 健一 世界初の脳手術支援AI開発 CEO 脳外科医 (@CeoImed) February 26, 2023
ヘルスケア領域でいうと、電子カルテ(診療記録、書類作成など)、オンライン健康相談などの支援AIの導入ですね
対話型AIの能力や、例えばNotionAIなどを見ていると、上手く組み込むことができればとても便利になりそうですhttps://t.co/WFIvaUEDj9 pic.twitter.com/51Clwjmcbf
2023年2月26日
「新規開発したゲルを用いて脳の神経組織の再構築に成功
— 河野 健一 世界初の脳手術支援AI開発 CEO 脳外科医 (@CeoImed) February 25, 2023
~脳損傷の新治療法開発への貢献に期待~ 」
・神経幹細胞を培養可能なゲルの作製に成功
・マウスの脳内にゲルを埋め込み、その後神経幹細胞を注入することで脳組織を創出
・将来の脳損傷治療へ繋がることを期待https://t.co/nqYIA8VOt4 pic.twitter.com/XhhqkZfmLn
2023年2月24日
実際にAIツールを使えるのがいいですね
— 河野 健一 世界初の脳手術支援AI開発 CEO 脳外科医 (@CeoImed) February 23, 2023
「心肺蘇生の意思決定を支援するAIツール」
・ オンラインアプリとして現在無償公開https://t.co/VkguhPU8qh
・ 院外心停止患者の30日生存率と退院時の脳機能指標を予測するAIモデルSCARS-1を開発
・ 30日生存率予測 AUC 0.97https://t.co/VBGfhTi7Jt pic.twitter.com/xx00JpnPah
2023年2月24日
脳の血管にロボット注入、音で操作し自在に移動 マウス実験に成功 スイスの研究チームが発表 https://t.co/f8ldoM93sl 幅1μmのロボ(蛍光バブルの集合体)を脳に注入すると血管の壁に付着する。音響放射より壁に沿って移動する。現段階は大脳皮質まで移動できた。 pic.twitter.com/59r1mJmzzb
— Seamless (@shiropen2) February 24, 2023
2023年2月22日
単一細胞のマルチオミクスデータから遺伝子制御ネットワークを推定して転写因子の摂動をインシリコでシミュレートしたNature誌の報告です。開発した機械学習ベースのアプローチであるCellOracleで胚発生の重要制御因子を同定し実験的に検証しています。https://t.co/uLCz5tZe6e
— H_Shimizu (@biomedicalhacks) February 21, 2023
2023年2月18日
未知であったH3K79me2のリーダータンパク質の同定
— Bio-Station/バイオステーション (@Bio_stations) February 17, 2023
相互作用が弱いために難しかったらしく、今回プローブを用いることで同定に成功。Meininという因子で構造も明らかに。細胞内ではgene bodyに結合しているらしい。
いまどき新しいヒストン修飾認識因子とるのはすごいhttps://t.co/DN7Fop5Gid
2023年2月17日
美しい!
— 河野 健一 世界初の脳手術支援AI開発 CEO 脳外科医 (@CeoImed) February 15, 2023
MRIによる心臓と大動脈の血流の可視化
以前よりずっと綺麗に描出できるようになっている
しかも10分の撮像時間
MRIやCTも着実に進歩していきますねpic.twitter.com/P4YgF7inlZ https://t.co/Bn5M8x1fEW
2023年2月15日
凄い!!!
— 河野 健一 世界初の脳手術支援AI開発 CEO 脳外科医 (@CeoImed) February 14, 2023
フォトンカウンティングCTによる心臓の4DCTA
空間分解能(解像度)と時間分解能が凄い!
専門領域である頭蓋内の血流の流れがどのように見えるのかも知りたいですねpic.twitter.com/tZIy46KJXr https://t.co/fqyLAJ1RUT
2023年2月12日
Mass photometry今日初めてやったけど、めちゃ簡便で感動。https://t.co/mRUDnvRDGR
— Shingo Honda (本田 信吾) (@akg_entrance) February 11, 2023
ガラスに吸着した分子由来の散乱光強度が分子量に依存することを利用した手法で、少量(数十nM)のタンパクの分子量を一分子ごとに計測できる。数年前にScienceに出たのは知っていたけど、こんなにすぐ製品になるとは
2023年2月6日
同時に複数箇所に効率よくノックインするCLASHというシステムがnature biotechnology誌に報告されました。アイデアの実証として初代培養T細胞での例が示されていますが、他の細胞にも幅広く応用することができます。https://t.co/WP2uJ3ew6w
— H_Shimizu (@biomedicalhacks) February 5, 2023
2023年2月6日(NEW!)
【膜タンパク質の組み立てに思いがけない事実】膜貫通ドメイン(TMD)が膜挿入される過程ではSec61複合体が中心的役割を担うとされてきたが,複数回膜貫通型では別機構が示され,TMDが小胞体膜タンパク質複合体により膜へ挿入される場合はSec61複合体を介さないことも明らかに。https://t.co/XXUnaoTy5a
— Nature ダイジェスト/編集部 (@NatureDigest) February 6, 2023
2023年2月5日
医療に関するデータの2次利用をする上でリソース & 解決しないといけない課題をまとめたLancet Digital Health誌の総説です。AIの視点では、連合学習と群学習 (データを施設から出さずに学習結果だけを共有する方法) が紹介されています。https://t.co/dZC57BgX2L
— H_Shimizu (@biomedicalhacks) February 4, 2023
2023年2月5日
微生物ゲノムは新薬の鉱脈
— YANO Tomoaki@20230320JSMERMセミナー (@yanotomoaki) February 4, 2023
医薬品の約半数は天然物由来
遺伝子ハンターたちの目標は、鉱脈自動掘削
未知遺伝子を目覚めさせる「ゲノムマイニング」
未知遺伝子は他の微生物に移すと眠りから覚める場合があり、新天然物を合成可能
菌を狙うゴールドラッシュ:日本経済新聞 https://t.co/vqmCFua0bz https://t.co/7OlinfMOqS pic.twitter.com/t2reLYAPEJ
2023年2月4日
これは臨床現場で欲しいと思ってた!!!
— 河野 健一 世界初の脳手術支援AI開発 CEO 脳外科医 (@CeoImed) February 3, 2023
「AIで胃管の位置を確認」
・ 約6700枚で学習、AUC 0.90
胃管の挿入時に聴診器で確認するのですが、気管に入る可能性があるので、レントゲンでも確認します
夜中4時とかだと辛いんですよね(早朝でも辛い)
看護師さんも大変ですしhttps://t.co/V2EjhnpfJ9 pic.twitter.com/PosWO8Enpu
2023年2月2日
面白い!!!
— 河野 健一 世界初の脳手術支援AI開発 CEO 脳外科医 (@CeoImed) February 1, 2023
「ゲノム解析によりタバコの禁煙に有効そうな既存薬を同定」
Nature Genetics(Open article)
・ メジコン(鎮咳薬)
・ レミニール(アルツハイマー認知症薬)
などが禁煙に役立つ可能性!
既存薬なので安全性は高く、有効性が示せれば導入しやすい!https://t.co/YVWhwL3NwB
2023年2月2日
厚生労働省によると介護・看護が理由の離職者は19年に10万人を超えた
— YANO Tomoaki@20230320JSMERMセミナー (@yanotomoaki) January 31, 2023
25年には団塊世代が後期高齢者になり、75歳以上の人口は2180万人(人口の18%)になる
介護需要が急増する可能性があるため「2025年問題」とも呼ばれる
離職10万人時代に突入:日本経済新聞 https://t.co/rn7snbWM1L pic.twitter.com/qaL0LNW0Od
2023年2月1日
Glass AIなるものが存在するのを知った。
— bioshok(INFJ) (@bioshok3) January 31, 2023
医師向けのAIで症状に応じた診断や臨床の計画を生成してアドバイスをしてくれたり、普段の診療知識を他の医師と共有したりするプラットホームを作っているよう。notionの医師バージョン+AI支援みたいなものだろうか。 https://t.co/NdGmu3qyiq
2023年1月31日
「ウェアラブル心臓超音波イメージャー」
— 河野 健一 世界初の脳手術支援AI開発 CEO 脳外科医 (@CeoImed) January 30, 2023
Nature
・ 胸部に貼ると、エコーのような画像を連続で取得可能
・ 運動中にさまざまなビューから左心室を検査可能
・ 1 回拍出量、心拍出量、駆出率などの心機能指標を生成
まずはジムなどで使ってみるといいかも
(open access)https://t.co/edJ2J0ucRh pic.twitter.com/9cmjXlwxA2
2023年1月30日
RNAの配列とそのRNA-RNAおよびRNA-タンパク質相互作用の熱力学的・動力学的な測定を測定する手法、および塩基配列からRNAの構造と機能を直接予測するモデリング手法についてまとめたNature Review Genetics誌の総説です。https://t.co/JVSDzN7Ady
— H_Shimizu (@biomedicalhacks) January 29, 2023
2023年1月30日
「多臓器の腺癌を高精度に検出できる病理AIを開発、精度約94% メドメイン」
— 河野 健一 世界初の脳手術支援AI開発 CEO 脳外科医 (@CeoImed) January 29, 2023
・ 多臓器(胃, 大腸,肺,乳腺,リンパ節)の病理組織標本で腺癌を高精度に検出するAIを開発
・ 弱教師あり学習
・ 大量の教師ありデータを用いずに開発
・ 精度約94%
汎用性が高い学習手法の可能性https://t.co/qCWk34kI6K pic.twitter.com/Hc8xEUnCpG
2023年1月30日
タンパク質とDNA結合について、物理化学的なルールを組み込んだinteraction予測フレームワークDeepRecがPNAS誌に報告されました。ゲノム機能をメカニズムレベルでさらに理解するためのヒントになるかもしれません。https://t.co/YO6HFiBb1L
— H_Shimizu (@biomedicalhacks) January 30, 2023
2023年1月29日
興味深い!
— 河野 健一 世界初の脳手術支援AI開発 CEO 脳外科医 (@CeoImed) January 28, 2023
「10滴の尿から脳腫瘍を検出」
・ 細胞外小胞に着目
・ ナノワイヤーで効率よくEVsを集める機構を考案
・ 脳腫瘍患者ではCD31とCD63の発現量の比率ががん患者ではない人と異なっていることが判明
専門的にはどのタイプの脳腫瘍に対応し得るのか知りたいですねhttps://t.co/DAA2zvthMh
2023年1月27日
アミノ酸配列からのタンパク質の構造予測は単一のものしか出てきませんが実際には複数の構造をとりその間を遷移しています。1つの構造ではなく構造分布を出すという将来的な課題を述べたnature methodsの記事です。https://t.co/FvhXT4WDUz
— H_Shimizu (@biomedicalhacks) January 26, 2023
2023年1月27日
Natureから2023年に注目するべき7つの技術という記事が出ていた。1分子タンパク質シーケンス、PAM非依存的CRISPR、シングルセルメタボローム、in vitro embryoモデル、などが挙げられています。https://t.co/FcDQUVBJBj
— めいす@生物系博士 (@Meis_PhD) January 26, 2023
2023年1月27日
「細胞を創る」研究会の公式ツイッター始めました。
— 「細胞を創る」研究会 (@saibou_tsukuru) January 25, 2023
この会は、科学/工学/人文/社会を問わず「細胞を創る」ことに興味があるひとたちの楽しい研究会です。
2023年1月27日
東北大・八戸高専・城西大など、分子一個の電子の磁気信号を検出する技術を開発: 日本経済新聞 https://t.co/bNFLSeV89N
— 部品(橋本環奈) (@tjmlab) January 24, 2023
「直径3ナノメーター(nm)程度の分子一個から従来の化学分析に用いられるESRと同等の精度でESR信号を検出することに成功」
トンデモ技術だ
2023年1月25日
この格差はホント大きい。新しいがん治療薬の発見には通常数年はかかる💊。ところが、トロント大学の研究チームは@DeepMindの「AlphaFold」を活用しその期間を1ヶ月未満に短縮してる(👉https://t.co/GoySZMbQnW)。AIを活用し自分の能力を拡張できる人とそうでない人では絶望的なくらい差が開きます。 https://t.co/KuwYy6eyfw pic.twitter.com/AR59ZXJW6W
— sangmin.eth @ChoimiraiSchool (@gijigae) January 25, 2023
2023年1月24日
ウェアラブル技術、データサイエンス、機械学習等の進歩によりエビデンスに基づく医療が変革されつつあります。次世代のevidence-based medicineに関する展望がnature medicineに掲載されています。https://t.co/nvpt76aE6W
— H_Shimizu (@biomedicalhacks) January 23, 2023
2023年1月24日(NEW!)
進化予測は進化生物学だけでなく戦略的な病原体制御、ゲノム工学、合成生物学などに影響を与える可能性があります。約3000の細菌ゲノムに対して機械学習技術を適用することにより、代謝系の遺伝子の進化が概ね予測可能であることを示したScience Advances誌の報告です。https://t.co/RMzaOjIBZi
— H_Shimizu (@biomedicalhacks) January 24, 2023
2023年1月23日
ヒトゲノムにコードされる300以上のタンパク質セリン・スレオニン(Ser/Thr)キナーゼのうち、その大部分の基質配列特異性を大規模にプロファイリングしたNature誌の報告です。https://t.co/4V9ItFMNtf
— H_Shimizu (@biomedicalhacks) January 22, 2023
2023年1月23日
青色を視るのではなく、感じることで糖代謝が制御されるという内容のCellの論文
— Motoshi Hayano (@HayanoMotoshi) January 22, 2023
個人的に非視覚光受容体のOPN5にずっと着目しているが、これは紫の光。
今回は、青(480nm)を感じるOPN4を介して、脳、脂肪までの投射経路を明らかにしているhttps://t.co/8yOxx5r5oX
2023年1月23日
ゲノミクスに対して深層学習を適用し遺伝子発現を制御する仕組みを解明するためのさまざまなアプローチをまとめた総説です。https://t.co/Y2dgaPSjoC
— H_Shimizu (@biomedicalhacks) January 22, 2023
2023年1月23日
分かりやすい!
— 河野 健一 世界初の脳手術支援AI開発 CEO 脳外科医 (@CeoImed) January 22, 2023
脳出血の分類
🔴 脳内出血
🟣 脳室内出血
🟡 クモ膜下出血
🟢 硬膜下出血
🔵 硬膜外出血
下2つの硬膜下出血と硬膜外出血の区別は試験などにも出やすいところです
硬膜外出血は内側に膨らんでいて、硬膜下出血は逆に凹んでいます(三日月型)。 https://t.co/WDuW6RUe82 pic.twitter.com/ZarIRWGPnx
2023年1月23日
東大藤井総長らの研究チームの研究論文が『Nature』に掲載されました | 東京大学 https://t.co/EFQeFeH8oZ
— 部品(橋本環奈) (@tjmlab) January 22, 2023
「miRNA濃度を入力とする多層の分子ニューラルネットワークを実装することに成功」
研究内容よりも、東大総長がnatureに論文出したことの方がニュースバリューがある、さすが東大分かってるな
2023年1月22日
面白い!
— 河野 健一 世界初の脳手術支援AI開発 CEO 脳外科医 (@CeoImed) January 21, 2023
「呼気からの診断技術、救急医療や遠隔医療に貢献」
(ボールウェーブとシスメックス)
・ 気体中の微量な化学物質を検出する技術を有し、従来技術の約100倍の感度
・ 呼気や皮膚から発生するガスに含まれる化学物質を検出・分析することで、疾患の診断につなげるhttps://t.co/rfgcXw3IPb pic.twitter.com/wwCATD29ay
2023年1月21日
細胞の「歴史」をDNAなどの核酸に書き込むことはいろいろされてきましたが、細胞の溶解が必要で空間的な情報が消えてしまいます。今回、タンパクを使って記録しそれを普通の光学顕微鏡で読み込むことができる(空間情報が残る)手法がnature biotechnologyに2つ報告されました。https://t.co/tbTAUITErp
— H_Shimizu (@biomedicalhacks) January 21, 2023
2023年1月20日
Meta(Facebook)も医療領域に!
— 河野 健一 世界初の脳手術支援AI開発 CEO 脳外科医 (@CeoImed) January 19, 2023
「Deep Learningで膝MRI撮像時間が半分に」
(Meta、ニューヨーク大学)
・ 撮像時間: 約10分 → 約5分
・ 170人のMRI: 異常検出は同等、画質はDLが良い(放射線科医 6名の評価)
MRIの撮像時間が半分になるのはインパクトありますねhttps://t.co/CLBa4S8OBn pic.twitter.com/FeG6WTftb3
2023年1月20日
サイボーグ細胞を作り、がん細胞に侵入させる実験が成功しています。細胞に人口ポリマーを注入することで、自己増殖しない、制御できる細胞が作られています。今後は製造と制御方法の研究を進めていくとのこと。未来ではサイボーグ細胞を注射するだけで、がん治療などができるようになるかも。 pic.twitter.com/6WXd0FO2vG
— ナムチャン 南原 徹也/Nambara Tetsuya @甲子化学工業/KOUSHI HOTAMET (@namchan_koushi) January 19, 2023
2023年1月20日
細胞に共通するDNA配列と、細胞種間で異なるCTCF結合等を用いて細胞種特異的なクロマチン構造をde novo予測する手法がNature Biotechnologyに報告されました。遺伝子の変化がクロマチン相互作用に与える影響を調べるためのin silico実験や医学応用を示しています。https://t.co/VSZVdnuMgI
— H_Shimizu (@biomedicalhacks) January 19, 2023
2023年1月16日
新しいタイプの脳梗塞に対する血栓回収デバイス
— 河野 健一 世界初の脳手術支援AI開発 CEO 脳外科医 (@CeoImed) January 15, 2023
MegaVac
現在、血栓回収はステントもしくは吸引で行っていますが、血栓がちぎれて、それが先の血管を詰めてしまうことがあります(遠位塞栓による脳梗塞)。
このデバイスではそれを防ぐアイデアが含まれていますhttps://t.co/lEJfC2FbHb https://t.co/QvuNh5n5ro
2023年1月16日
たんぱく質分解薬は「プロタック」と呼ばれ、病原たんぱく質を狙い撃ちにして分解する。
— YANO Tomoaki@IEEJLD研究会2日目LD23-012 (@yanotomoaki) January 12, 2023
細胞にもともと備わった不要なたんぱく質を分解する仕組みを使う。
理論上はすべてを壊せる。
たんぱく質分解薬、病原丸ごと狙い撃ち アステラス、米で新薬治験:日本経済新聞 https://t.co/rVpmBaIYqj pic.twitter.com/9wwFMQRZaS
2023年1月13日
Magic Leap、ARデバイス「Magic Leap 2」が医療用電気機器の国際認証を取得https://t.co/i4KFJOgdcs#IoT #DX pic.twitter.com/VHcO3kVBGN
— IoT News (@iotnews2015) January 13, 2023
2023年1月13日
インペリアル・カレッジ・ロンドンのサイラ・ガフルは、23年には臨床シミュレーションや合成データが新型デジタル医療ツールを試す際の新たな判断基準になると考えている。https://t.co/HWqKFT0Ind
— WIRED.jp (@wired_jp) January 12, 2023
ムーンショット目標3,4
ムーンショット目標5~9
参考:
私が考える2050年の社会:NISTEPの分類に沿った未来技術予測
私が考える2050年の社会:ムーンショット課題に沿った未来技術予測
おわりに
ムーンショットは2030年までの10年間のプロジェクトで、テーマはどんどん入れ替わっています。
内容は随時追記していく予定です
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