動物はすごい(2023年7月アーカイブ) 4 YANO Tomoaki@ 2023年7月18日 08:51 はじめに動物はすごいの2023年7月アーカイブです動物はすごい(2023年7月31日~2023年7月2日) #マヒトデ 2023年7月30日現在飼育中のマヒトデ Asterias amurensis Lutken, 1871 です。口側には、管足がたくさん生えています。この管足は「水管系」という棘皮動物に特有の器官の一部です。水管系は、運動のほかに呼吸、摂餌など、棘皮動物の生活の多くに関与していると言われています。 pic.twitter.com/RXHFaS1eYq— みさきのうみしだ (@Crinoidea_hk) July 23, 2023 #Sabellidae 2023年7月30日現在水槽内で飼育している三崎産のケヤリムシ科の1種 Sabellidae gen. sp. です。カンザシゴカイほど早くないですが、少しの振動に反応して、素早く棲管内に引っ込んでしまいます。 pic.twitter.com/aiccQOBL7P— みさきのうみしだ (@Crinoidea_hk) July 22, 2023 #認知 2023年7月30日「認知」という用語は人間中心的に使われており、生物の多様性が考慮されておらず、結果としてヒトのような認知を過大評価している。種間比較をする研究者はもっと生態学的に妥当な問いや実験に注力すべき。https://t.co/w69VjUwegZ— Kazuhiro Goto (@drkgoto) July 28, 2023 #ハムシ 2023年7月30日Chrysomela属のハムシの幼虫は刺激するとかなりの悪臭を放つが液体を分泌するのではなく突起から風船のようなものを出していることが分かった今まで知らなかった・・・アゲハチョウの幼虫のような臭角と同様の仕組みかな pic.twitter.com/c0YIoKGQkd— gecko Channel/生き物研究室 (@gecko28651371) July 28, 2023 #ザリガニの低温耐性 2023年7月30日北米原産で低温に弱いとされていたのに、世界に広がった謎を解く鍵になる成果ザリガニの低温耐性、関連の遺伝子を特定:日本経済新聞 https://t.co/dgmq4iZtY2 pic.twitter.com/k0bSl8h4xC— YANO TOMOAKI@20230801~TechnoFrontierOnline1A01-03 (@yanotomoaki) July 29, 2023 #くちばし解析 2023年7月13日論文でました💮約6000種の鳥類データを使った系統解析から、鳥が使う巣材の種類には、その鳥のくちばしがどんな形をしているかが関係していることを見つけました🐤🌿https://t.co/C1iRI5UjW2 アイディアを思いついてから約5年、共著者たちに感謝です @sheardcat @cog_wild @SchoolofBiology @BBSRC https://t.co/iNRZvDHOFI— Dr Shoko Sugasawa 菅澤承子 (@ShokoSugasawa) July 11, 2023 #老化細胞 2023年7月10日老化細胞が再生を促進するヒドラの系で老化細胞からのシグナルが細胞の脱分化を促進し再生を制御することを発見。異所的に細胞老化を起こすと再生が促進するらしい細胞老化は隣の細胞に再生の準備を促す、という進化的に古い機能があるのではないかとのこと。おもろhttps://t.co/W79kfWBU5f— Bio-Station/バイオステーション (@Bio_stations) July 7, 2023 #羽をなくす 2023年7月10日メス成虫で羽をなくすのは時々あることで、ホタルの仲間でもいっぱいいます。でも今回はオス成虫で羽をなくしている新種が見つかったそうで、これは昆虫では初めての発見らしい。extraordinary case of elytra loss in Coleoptera https://t.co/UgHu6ADFeE— Manabu Bessho-Uehara (@Parapriacanthus) July 5, 2023 #アノマノカリス 2023年7月10日アノマロカリスはカンブリア紀の頂点捕食者だが、柔らかい生物を捕食していたはずhttps://t.co/zD9OSBNyg0円形の口に並ぶ歯には三葉虫をかじれるほどの力はなく、捕食アームも硬い獲物を掴むと破損しやすいと考えられるとか— ゆきまさかずよし (@Kyukimasa) July 5, 2023 #亜鉛の働き 2023年7月4日亜鉛のデコレーションが軸索輸送を制御神経細胞などでは亜鉛によって軸索でのミトコンドリアやリソソーム輸送が抑制されるらしい。微小管に亜鉛がくっついてモータータンパク質の動きを制御するとか金属にそんな役割があるとは#日本神経科学学会ニューロナビゲータhttps://t.co/PHIyqCzJKS— Bio-Station/バイオステーション (@Bio_stations) June 25, 2023 #ハタラキアリ 2023年7月4日ハキリアリは足を「コンパスの軸」にして半円を正確に切り出していた!https://t.co/OZbkCvDoKYハキリアリは採取した大量の葉に菌を植えてキノコを栽培する凄い虫です。さらに独UWは彼らが足をコンパスの軸のように固定し、弧を描くように半円の葉を切り出すスキルを持つことを発見しました。 pic.twitter.com/UW0ErWUaz5— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) June 24, 2023 #静電気で飛ぶ線虫 2023年7月2日花粉をこすりつけたマルハナバチを線虫の集団に近づけると、線虫は秒速約1メートルで飛び出してハチにくっついた。ハチのもつ電荷によって線虫の体に逆の電荷が生まれ、静電気の力で飛んだと結論づけた。静電気で飛ぶ線虫 ハチに乗り移動か:日本経済新聞 https://t.co/MyJKV1OV3g pic.twitter.com/ixxCZbJalg— YANO TOMOAKI@20230726-28TechnoFrontier1A01-03 (@yanotomoaki) July 2, 2023 #人は失って進化 2023年7月2日「人は失って得たもので進化した」という仮説が浮かび上がっているDNA「脱字」で人に進化?1万カ所超、脳や神経に関係か:日本経済新聞 https://t.co/ZcgpFW4Anw pic.twitter.com/yNH6Rx4QDq— YANO Tomoaki@20230726-28TechnoFrontier1A09-2 (@yanotomoaki) July 2, 2023 ダウンロード copy #昆虫 #認知 #神経科学 #線虫 #ハムシ #老化細胞 #子ども科学電話相談 #ナナフシモドキ #日本神経科学学会ニューロナビゲータ #昆虫脳 #大人のための補講 #オウムの知能 #ハタラキアリ #アノマノカリス #人は失って進化 #静電気で飛ぶ線虫 #亜鉛の働き #羽をなくす #くちばし解析 #ダンスでうつ治療 #クビアカツヤカマキリの生態 #ザリガニの低温耐性 #Sabellidae #マヒトデ 4 本noteは私の備忘録ですが、自由に読んでください サポートは、興味を持ったnote投稿の購読に使用させていただきます サポート