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学会活動

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私が出席した学会講演会などの記録です
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2024年11月の記事一覧

第33回電磁現象及び電磁力に関するコンファレンスMAGDA2024 OS-3(1) 回転機・モータドライブ(2024年11月19日)

はじめに第33回電磁現象及び電磁力に関するコンファレンスMAGDA2024が東京科学大学大岡山キャンパス蔵前会館で開催された。 2日目に大分大学の榎園正人先生の誘導モータ3号機の実験結果が発表されるというので、心待ちにしていた。 榎園正人先生とはJAXA時代に共同研究を行い、 宇宙探査イノベーションハブの共同研究成果の記者説明会 ~世界最高クラスの小型高効率モータ開発に成功~の記者会見を行った経緯がある。 手島精一記念会議室(11月19日) 10:00~12:00

第33回電磁現象及び電磁力に関するコンファレンスMAGDA2024受賞記念講演(2024年11月18日)

はじめに第33回電磁現象及び電磁力に関するコンファレンスMAGDA2024が東京科学大学大岡山キャンパス蔵前会館で開催された。 11月18日日本AEM学会は、主催のMAGDAコンファレンスで 受賞者が受賞論文の内容に関して講演するのが特徴だ。 今回の受賞講演は、以下の3件 授賞記念講演『永久磁石ウレタンエラストマーの速度センサーへの応用』 日本AEM学会誌 2024 年 32 巻 1 号 p. 213-218 ワイヤレスセンサの電源として磁性エラストマーを用いた振動発

第33回電磁現象及び電磁力に関するコンファレンスMAGDA2024特別講演(2024年11月18日)

はじめに第33回電磁現象及び電磁力に関するコンファレンスMAGDA2024が東京科学大学大岡山キャンパス蔵前会館で開催された。 特別講演は、蔵前ホールで行われた 特別講演 16:45~17:45非接触磁気支持を実現するベアリングレスモータに関する研究 東京科学大学 千葉 明教授 千葉明先生は、磁気高調波型減速機や永久磁石レスモータなど幅広い研究をされており、TechnoFrontierにも毎回ブースを出してさまざまな機器の展示をしている。 これらの研究内容もお話しされ

第33回電磁現象及び電磁力に関するコンファレンスMAGDA2024懇親会(2024年11月18日)

はじめに第33回電磁現象及び電磁力に関するコンファレンスMAGDA2024の懇親会が東京科学大学大岡山キャンパスつばめテラスで開催された。 料理下の写真は東工大ニュース「東京工業大学と東京医科歯科大学が2023年度合同FDを実施」に載っているものだが、まさにこのようなイメージで料理が並んでいた。 各テーブルにはにぎり寿司の桶が並んでいる。 バイキングコーナーには高級食材がずらり 「うちの生協に頼む料理とずいぶん違う」と言う声が あちらこちらから聞こえてくる 皿が空くとす

リニアドライブ研究会(2020年1月24日)

はじめに電気学会リニアドライブ技術委員会が2020年1月24日から25日にかけて 立命館大学で開催された。 煉瓦造りが印象的な建物で、 煉瓦の塀を出たところに昼食を食べることができる店が何軒かある。 リニアドライブ研究会リニアドライブ研究会は磁気浮上技術(TER)と共催で44件の発表があった。 研究会案内 日 時 2023年1月24日(金) 10:00-16:55 2023年1月25日(土) 10:00-16:55 場 所 立命館大学 びわこ・くさつキャンパス(BKC