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学会活動

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私が出席した学会講演会などの記録です
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記事一覧

電気学会リニアドライブ技術委員会(2025年1月24日)

はじめに電気学会リニアドライブ技術委員会が2024年1月24日に 福井フェニックスプラザで開催された。 今回は、電気学会の研究会にくっつけたので 1時間で終わらせる リニアドライブ技術委員会議題 1.議事録確認 MMA委員会解散報告書と設置趣意書をメール審議で承認 2.審議事項 委員長交代 副委員長交代 医療関連研究会の設置趣意書を審議した 産業応用部門大会は8月19日から21日開催 奨励賞 全国大会、産業応用部門大会に加えて研究会も受賞対象になった 3.報告事項 全国

電気学会リニアドライブ/交通・電気鉄道合同研究会(2025年1月23日~24日)

はじめに毎年1月に開催している 電気学会リニアドライブ/交通・電気鉄道合同研究会の 会期中にリニアドライブ技術委員会が開催されることになったので 聴講を申し込んだ。 実施形態日 時  2025年1月23日(木) 10:00〜16:41 2025年1月24日(金) 9:00〜14:55 場 所 フェニックスプラザ(福井市民福祉会館) 多目的ルーム 議 題 テーマ「鉄道一般,リニアドライブ技術一般,磁気浮上技術,リニアドライブの応用,および磁気応用一般」 (発表18分、質疑応

2024年度JSME技術ロードマップ委員会第2回ワークショップ(2024年12月26日)

はじめに2024年度JSME技術ロードマップ委員会 第2回ワークショップが 2024年12月26日に日本機械学会会議室で開催された。 今回は対面のみ 12月26日  13:00 - 17:30本日のスケジュール 山崎委員長が、常磐線の遅れで13時30分に到着。 全体説明開始 13:30-14:00 山崎委員長が、今回の議論の進め方をレクチャー 今回は、各部門への発注に向けて 3つの社会像の粒度を高めるところを目指す。 14:00-14:20 技術キーワード分析 私

電気学会産業応用部門リニアドライブ技術委員会第5回アクチュエータの未来予測調査専門委員会(2024年12月16日)

はじめに電気学会産業応用部門リニアドライブ技術委員会アクチュエータの未来予測調査専門委員会(2023年7月~2027年6月)の第5回研究会 今回は、三菱電機株式会社先端技術総合研究所の池亀透様の講演とショールームの見学を行う。 プログラム 日時:2024年12月16日(月曜)14:00-22:00 場所:三菱電機株式会社 先端技術総合研究所     議題: 1.報告事項 14:00-14:05 2.講演「小型船舶や冷凍サイクルにおけるシステム同定手法の開発」 14:0

電気学会リニアドライブ技術委員会(2024年12月6日)

はじめに電気学会リニアドライブ技術委員会が2024年12月6日に すわっチャオで開催された。 今回は、リニアドライブ研究会にくっつけたので 1時間で終わらせる リニアドライブ技術委員会品川のJR東海会議室で開催するときは だいたい3時間ぐらいかけるのだが 今回は、各委員会の活動報告などは省略して 短時間で終了した おわりに技術委員会が開催されていなかったら おそらく研究会も参加していなかっただろう 技術委員会のあと、諏訪湖周辺を観光できたので 講演会に参加したのは非常

2024年度第3回アクチュエータシステム技術企画委員会(2024年12月12日)

はじめに法政大学の吉田先生が委員長を務める、 日本機械学会「機素潤滑設計部門アクチュエータシステム技術企画委員会が法政大学で開催された。 吉田先生の授業の関係で開始時間は午後4時30分 法政大学の学食で遅めのランチを食べて 会場に向かった アクチュエータシステム技術企画委員会出席者はオンラインも含めていつもより人数が少なかった。 師走は、その名の通り先生は忙しいのだろう 吉田委員長は、重要案件はすでにメール審議で結論が出ているので 年間スケジュールをはじめとした確認作

日本機械学会先端アクチュエータシステムと情報技術に関する研究分科会(2024年12月09日)企画

はじめに名古屋大学の大岡昌博先生が委員長を務める、 日本機械学会「先端アクチュエータシステムと情報技術に関する研究分科会」(2024年4月~2027年3月)の第2回見学会 今回は、法政大学小金井キャンパスを見学 プログラム■令和6年度第2回分科会■ 日時:令和6年12月9日(月)14:00-17:00 14:00-15:00 Dr.Genci Capi研究室 チャピ先生の研究室で研究内容のプレゼンを聞いた後、研究室を見学 チャピ先生の研究室はゼミ学生が22名のほか 3

電気学会マグネティックス/モータドライブ/リニアドライブ合同研究会(2024年12月5日~6日)

はじめに電気学会マグネティックス/モータドライブ/リニアドライブ合同研究会がすわっチャオで2024年12月5日から12月6日の日程で開催された。 懇親会会場にもなっているRAKO華乃井ホテルに宿泊した。 ホテルから会場まで歩いたら、少し遅れて会場到着。 最初の発表が始まったところだったが 会場は、すでにほぼ満席だった マグネティックス/モータドライブ/リニアドライブ合同研究会日 時   2024年12月5日(木) 9:15〜16:42              20

第33回電磁現象及び電磁力に関するコンファレンスMAGDA2024(2024年11月18日~11月19日)

はじめに第33回電磁現象及び電磁力に関するコンファレンスMAGDA2024が東京科学大学大岡山キャンパス蔵前会館で開催された。 11月18日横浜から大岡山 受付に、ギリギリ間に合って安堵した 第33回電磁現象及び電磁力に関するコンファレンスMAGDA2024ロイアルブルーホール(11月18日)  10:30~11:45 OS-10(1) 電磁機能性流体・材料とバイオ・ロボティクスへの応用 座長 本澤 政明,亀﨑 允啓 磁性流体プラズマアクチュエータの連続配置がイオ

第33回電磁現象及び電磁力に関するコンファレンスMAGDA2024ポスターセッション(2024年11月18日)

はじめに第33回電磁現象及び電磁力に関するコンファレンスMAGDA2024が東京科学大学大岡山キャンパス蔵前会館で開催された。 ポスターセッションが1日目の午後に行われた。 11月18日日本AEM学会のポスターセッションは、 はじめに蔵前ホールでひとり1分のショットガン講演からはじまる。 現地で審査員を頼まれた身としては、 このショットガン講演は非常にありがたい。 ポスター発表は37件あるので すべてのポスターを聞いていては時間が足りない。 ショットガン講演で「これ

第33回電磁現象及び電磁力に関するコンファレンスMAGDA2024 OS-8 次世代アクチュエータ(2024年11月19日)

はじめに第33回電磁現象及び電磁力に関するコンファレンスMAGDA2024が東京科学大学大岡山キャンパス蔵前会館で開催された。 次世代アクチュエータSEADとMAGDAは、 毎回「次世代アクチュエータ」のオーガナイザーを頼まれていたのだが、 今回ははずれていて、 座長も科学技術大学の吉田先生が担当されていた。 本年10月の東京医科歯科大学と東京工業大学の統合でバタバタしていて頼む時間がなく、座長も東京科学大学内で振り当てたと思われる。 そのような事情で聴講したら 採点を

第33回電磁現象及び電磁力に関するコンファレンスMAGDA2024 OS-3(1) 回転機・モータドライブ(2024年11月19日)

はじめに第33回電磁現象及び電磁力に関するコンファレンスMAGDA2024が東京科学大学大岡山キャンパス蔵前会館で開催された。 2日目に大分大学の榎園正人先生の誘導モータ3号機の実験結果が発表されるというので、心待ちにしていた。 榎園正人先生とはJAXA時代に共同研究を行い、 宇宙探査イノベーションハブの共同研究成果の記者説明会 ~世界最高クラスの小型高効率モータ開発に成功~の記者会見を行った経緯がある。 手島精一記念会議室(11月19日) 10:00~12:00

第33回電磁現象及び電磁力に関するコンファレンスMAGDA2024受賞記念講演(2024年11月18日)

はじめに第33回電磁現象及び電磁力に関するコンファレンスMAGDA2024が東京科学大学大岡山キャンパス蔵前会館で開催された。 11月18日日本AEM学会は、主催のMAGDAコンファレンスで 受賞者が受賞論文の内容に関して講演するのが特徴だ。 今回の受賞講演は、以下の3件 授賞記念講演『永久磁石ウレタンエラストマーの速度センサーへの応用』 日本AEM学会誌 2024 年 32 巻 1 号 p. 213-218 ワイヤレスセンサの電源として磁性エラストマーを用いた振動発

第33回電磁現象及び電磁力に関するコンファレンスMAGDA2024特別講演(2024年11月18日)

はじめに第33回電磁現象及び電磁力に関するコンファレンスMAGDA2024が東京科学大学大岡山キャンパス蔵前会館で開催された。 特別講演は、蔵前ホールで行われた 特別講演 16:45~17:45非接触磁気支持を実現するベアリングレスモータに関する研究 東京科学大学 千葉 明教授 千葉明先生は、磁気高調波型減速機や永久磁石レスモータなど幅広い研究をされており、TechnoFrontierにも毎回ブースを出してさまざまな機器の展示をしている。 これらの研究内容もお話しされ