鉄印帳旅(帽子を取りにいく) #12
シン・ハママツ駅から遠鉄でまた西鹿島駅に向かいました。
西鹿島駅に着きました。
いろんな電車がありますな。日がもう落ちそうです。
天浜線の列車を待ちますが、まだ40分以上あります。
西鹿島駅から天浜線の次の駅は岩水寺(がんすいじ)駅です。
歩くと30分かからないぐらい。
どうせなら、歩いてみるかと歩きだします。
まもなく遭遇した猫ちゃん。
じーっとこっちを見てきました。
変なやつだと見抜かれていますね。
駅までほとんど一直線なんだけど、高低差のアップダウンが激しい。
登って・・・下って、また登って、下って・・・もったいなーい😓
自分の住んでいる市なんておそらく5mの高低差もないような平野だから、この高低差には直線距離よりも疲れるってことを計算に入れないとダメだってことに気づいた。
姫街道とか歩いたら、相当に疲れそうだね。
ソーラーパネルも多い。雨少ない土地柄だし、斜面で畑にしずらいし。
Googleナビに従って歩くとこんな道を案内された。
こんな道をおすすめするのにちょっとビックリ。裏道すぎない?
途中で畑で仕事をしている人と、ロープで括られた柴犬がいました。
柴犬がこっちを見てくるので、変顔をしていたら作業している若い兄ちゃんが「こんにちは!😃」と挨拶してきたのでさっと顔を戻して「こんにちは~」と挨拶を返す。気づかれてはいないはず。
こんなリュックを背負った怪しい男、声をかけた方が安心か?
なーんて思ったり。
いや、きっと声かけてくる土地柄、お人柄なんだろう。
ちょっと心がほんわかした。
新東名高速道路の下をくぐる。
駅まではあと少し。
ようやく駅に着いた。
まもなく列車がやってきました。
おっ、湘南色だ。
転車台ではお疲れさまでした。
わざわざお見送りにきてくれるなんて、とてもうれしいゾ😄
さらば、浜名湖!
ウナギを食べられなかったことが唯一の心残りだ。
新所原駅で天浜線とはお別れして、JRで豊橋駅に着きました。
お腹が空いたので、豊橋駅でいなり寿司と天むすのお弁当を購入しました。
大垣まで新快速で約1時間30分。
クロスシートの席で豊橋駅を出発してすぐにお弁当を食べる。
目の前に置かれたものは何でも自動で食べちゃう人型ロボット。
noteを読みながらいるとあっという間に大垣駅。
改札で
「帽子を忘れて電話したものですが・・・」
と申し訳なく尋ねる。
「あぁ・・・」
と奥にさがって、持ってきてくれました。
身分証明書を見せて、連絡先を記入。そして帽子を受け取る。
間違いありません。これは私の帽子です。
大垣駅でようやく帽子ゲット!
買ったばかりの帽子、なくさずに済んで良かったー🤣
さて、また名古屋に帰ります。
大垣駅には樽見鉄道が出発を待っていました。
あれに乗る日は、年内か来年か?
いつが良いかなぁ😌じっくり考えたい。
終わり
P.S. 鉄印帳旅は続けるとして、記事の長さ、タイトルとかナンバリングをどうしようとか考えてしまいます。
まずはとにかく続けてみて様子を見ることにします😌
天竜浜名湖鉄道の旅、貴重な体験ができて、とても楽しかったです。
次はどこに行こうかな?