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たくさん歩く(赤沢自然休養林2) #207

前回からの続きです。

◇◇◇

森林鉄道に乗車

いよいよ赤沢自然休養林の中を走る森林鉄道に乗り込みます。

せっかくなので先頭に乗ってみました。

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エンジンの音がかなりあるので、途中のガイドの音声が聞き取れませんでした。

何を重視するかが問われますね。😆
先頭からの風景を見たかったのだから仕方がない。

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さぁ、出発して森の中をゆっくりと走ります。

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列車は平均時速8kmでゆったりと走っていきます。
走れば人の方が早いです。

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硬い岩盤の上を流れる川は水がとても綺麗です。
沿線上で見かける人は、こちらに向かってカメラを向けたり、手を振っていたりしました。

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木がトンネルのように見えますが、途中にトンネルはありません。

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途中の分岐。
最盛期には57線428kmも木曽に線路を張り巡らせていたというのだから驚きです。
まるで蜘蛛の巣のようだったのかな。

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終点の丸山渡まるやまど停車場に到着しました。

5分程度の停車時間がありますが、往復乗車券なので、駅周辺を散策するだけです。

駅に埋まっている木はさわらの木です。
近くの川からの景色を見れたりします。

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綺麗な水が流れてました。

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ポイント切替もパチリ。手動で切り替えてました。

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利用価値の高かった木材を木曽五木と呼んだそうです。
ヒノキ、サワラ、ネズコ、アスナロ、コウヤマキ。
コウヤマキ以外はすべてヒノキ科。

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客車は全部で5両あり、それぞれ木曽五木の名前が付けられています。

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さて、列車に乗り込み、また森林鉄道乗場に向かいます。

往路の一部と復路を動画にしました。

気になる人は見てくださいね~。😉

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ウッドチップの道

森林鉄道乗場駅で列車から降りた後はちょっとだけ散歩します。

ウッドチップが敷き詰められた歩道は踏み込むごとに足裏が沈み込み、とても膝や足首に優しい感じがします。
ちょっとふわふわ。

ずっと歩いていたくなるような道です。

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横には川のせせらぎと紅葉。

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木道を歩くのも気持ちいです。

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床堰とこぜきは丸太を使って堰を作り、そこに上流から切り出したヒノキなどを一旦、留め置いて堰を外して丸太を一度に流すための仕組みだそうです。昔はもっと規模が大きかったのかな?

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森林鉄道を撮ろう

やってくる森林鉄道を撮りたいと思いました。

乗車していたから、走っているところを見ていませんからね。

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どこがいいかな~。

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うーん。こういう風景が好きだけど。

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探していると・・・
遠くから音がして来ちゃったよ!

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おおぉー

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行っちゃった。

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・・・走れ!

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走りながら撮るのは難しいww

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時速8kmでも追いかけるのはちょっとツライww

ということで大勢の撮り鉄さんにまぎれて自分もスマホで参戦。
一緒に並ぶ皆さんは立派なカメラでしたよ。🤣

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森林資料館

森林資料館が駐車場のそばに森林資料館がありました。

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森の道具とかの展示がありました。
木曽五木についての詳しい説明とかもありました。

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山の動物たちの剥製もありました。

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リスもキツネもタヌキもみんな可愛いですよ。
剥製なので複雑な気持ちもありますけどね。😅

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8年前

初めて訪れたのは8年前。

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その時は夏で、山の中も歩いたんだけど、
途中に残されていた車両とかがどうなっているのか見てみたかった。

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今回は歩かず。
山の中を歩くのもオススメなんです。

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夏は魚のつかみ取りがあって本気出しました。

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アマゴが美味い。

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曲がりくねった道も好き。

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また行きたいですねー。

続く

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やん(矢野達也)
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