青春18きっぷ 2018春 福井 #5
前回からの続き
福井駅で万寿まきで紅白のおまんじゅうをゲットして、ほくほく顔でお昼ご飯を食べた時に訪れた足羽川に向かいます。
足羽川にやってきました。
おー、ライトアップにテンションが上がります。
お昼に降りた時に、足羽山公園駅とあったので足羽山って登ってみたいなと思いました。ちょっと足を延ばすと山へ登る階段があるようなので、そちらを目指します。
愛宕坂(あたござか)に来ました。
愛宕ってどんな意味か気になったけど、火伏せの神とかで火災を抑える神らしい。ヒノカミ神楽とかカグツチとかと関係があるのだろうか?・・え?
難しいことは自分には分からない。
ただ、この雰囲気は好きだ。
さすがに145段の石段を登るのは自分にとって大して苦ではなく
雰囲気もあってトントントーンと登れてしまう。
街が見えて景色がいい。月が朧月夜?朧月夜は春の季語らしい。
黄砂の影響?星も見えず天体観測には不向きだけど
春の季語って思えば春らしい気持ちになれていいよね!
中腹にある足羽神社に到着。
「足羽さんのしだれさくら」樹齢375年だとか。
圧巻の見応え。登って良かったー。
山に登ったので(145段ですけど、中腹ですけど)お風呂を探します。
最初は「いずみ湯」というところに行ったのですが、どうも休みのようだったので「たきのゆ」というところに行きました。
お風呂から上がって、いつも通りコーヒー牛乳を飲みながらのんびりしていたら、地元客とやりとりしているスタッフのおばちゃんを眺めていたら
「どこから来たの?」
話しかけられました。
「名古屋から来ました。福井の街は初めてなんですよー」
って話をしていたら、常連のおじいちゃんが
「わしは何度も来とる」
「あんたは地元でしょー!」
「いや車で20分だぞっ」
って感じの漫才に巻き込まれてましたww
おばちゃんパワーにはいつだって勝てませんw
最初の銭湯も昔ながらで良さげだったので行きたかったのですが、アットホームな時間を過ごせたのでこちらに来れて良かったなと満足しました。
湯上がりの気持ちいい状態で、川べりを歩きます。
屋台とかあるねー。いいねー。食べたいけどガマンガマン!
提灯にも短歌があって面白い。ついつい読みたくなる。
読んでたら帰れないぞw
交代制で無料でくつろげる桟敷席のような空間がありました。
「入ってもよいですか?」と入り口で案内していた女の子に尋ねると
「どうぞ、どうぞ」とお優しいおもてなし。
カップルでも、女の子でもないのでくつろがせてもらうわけにはいかないかと思いつつ、せめて写真だけでも、雰囲気だけでもと上がり込む。
写真を撮ったら、そそくさと苦笑いで立ち去ります。
語らう相手がいればねー・・・w
桜を青白い光で照らすのは幻想的でよい!これは好き!
晩ごはんはお酒が飲めるお店にしようと決めていました。
このお店の雰囲気が良かったのでこちらで!
ど・れ・に・し・よ・う・か・な?
お造りだー!そしてとりあえずビール。
日本酒と白エビも外せない!
締めは冷たいおろし蕎麦。蕎麦ってお酒とも合うよね!
福井は蕎麦も有名ですから。とくに「おろし蕎麦」で有名なので。
たいへん美味しくいただきました。
今夜の宿はゲストハウスSAMMIE'Sさん
22時過ぎ。疲れた身体を「コーヒー」と「万寿まきの紅白まんじゅう」で癒やして寝床につきました。あ、寝る前にコーヒー飲んでも全く影響なく熟睡できます。カフェイン中毒?気にしません。