たくさん歩く(春日大社・ビール)#441
前回からの続きです。
奈良の町散策
春鹿でしっかり酔うだけのお酒を飲んだあとは別の友人と合流するため、また近鉄奈良駅方面に歩きます。
元興寺の鐘楼は鬼が出るらしいので訪問せず。世界遺産だけどね。
道中には樫舎という美味しそうな和菓子屋さんがありました。
途中には抹茶が飲めるお店があったり、やっぱり古都だなーって感じ。
大和芋ではないよね。里芋?
未知の危険な生物のようにも見えてしまう。
お隣の伝統野菜のお店にも入って見たかったです。
要予約の高級なお店のようでしたが、奈良の料理が気になります。
顔はめ発見。今回の旅は1人旅ではないので、こんな写真を撮ってもらえました。😁
せんとくんとの初遭遇。会わないと奈良に来た気がしない。
商店街歩きは楽しいですね。
この狭さの商店街って名古屋にはないんだよなぁ。幅3mだって。
餅飯殿を抜けるとめっちゃ行列のお店がありました。
よもぎ餅のお店なんですね。買ってみる?どうしよう?とか悩んで並んで買いましたが、買い終わったら、もっともっと並んでました。😅
友人と合流して、猿沢池のほとりへ移動。
春鹿で買った日本酒を開けて、奈良名物の柿の葉ずしとともにいただきます。
鮭も鯖も美味しいですよね。春鹿を飲みながら、よもぎ餅も美味しくいただきました。
外で日本酒飲みながら、ご機嫌です。
でも、つまみが足りないのでつまみを購入しようとなりました。
つまみを求めて移動!
奈良の町散策2
中川政七商店って奈良から始まったんですね。
「今、勢いありますよねー?名古屋にもゲートモールタワーにありますよ」とか話してました。栄の新しい中日ビルにも出店するみたい。すごいな。
これも酒のおつまみにいいんだけどなー。
でも、かに玉ロールの方が気になります。こちらを購入しました。
奈良茶飯おむすびも気になります。😭
ちっちゃい試食だけいただいて買うのは諦めました。食べ過ぎだから。
でも、メンチカツは買いました。
買ったおつまみを持って移動します。
この塀の向こうが菩提院大御堂というところ。
ここは三作という少年が春日神鹿を誤って殺傷してしまったら石子詰の刑に処された場所らしい。
春日神鹿を短くしたのが春鹿なんだって。へぇ~。
あと奈良の人は家の前で鹿が死んでたら、隣の隣の家の前にこっそり移動させるんだとか。自分ところで死なせたかのように思われたくないからね。
引きずってるところを見られたら、アウトだろうけど家の前に置いてあってもリスクがあるってことだね。
春日大社
そんなわけで日本酒とおつまみを持ってこちらにやってきました。
ところどころに鹿がいました。
暑い日だったのでテントを見てアイスクリン屋さん?!と思ったのに鹿せんべい屋さんでした。くそぅ。
池とかちょっぴり桜が見える場所でまた酒宴が始まる。
見た目にはどんな食べ物かよく分からない。
かに玉ロールも美味しいです。お酒に合うわー。
こんな景色を眺めながらお酒をぐいっとやるのはいいもんです。
春日大社は世界遺産ですね。
お酒で体を清めてちゃんとお詣りしましたよ。😁
7分咲きぐらいですかね。
この辺りの鹿は群れていて逃げていくのが多かったです。
明治天皇が座った場所に、後に植えられたクスノキ。
樹齢100年になるけど思ったより大きくなるんですね。
ならまち
春日大社でお詣りした後はまた細い路地を歩いてこちらの「なら麦酒 ならまち醸造所」にやってきました。
お店の席が開くまで、隣のお店でちょっと顔はめ。
クラフトビールは何を飲もうかなー。
たくさん同行者がいるのでいろんな種類を回し飲みできました。😁
自分はならまちエールから飲んだような気がするけど、いちごヴァイツェンも飲んだし、奥春日ブラウンも飲んだかな?いろいろ飲んだけどどれも美味しかったです。😁
弱い割には良く飲んだ飲んだ。
シュペッツレのバターソテーはドイツの郷土料理で卵麺の一種なんだとか。
すかすかーな感じがしてでも美味しかったです。
そらみつ あをによし
美味しいビールを飲んで満足したら、次の場所へ。
いい景観なのに修理で覆われてしまうのは淋しいかも。
次のお店もビールのお店。GOLDEN Rabbitさん。
入るときの写真は撮れなかったので、帰るときの写真。
そらみつ、あをによし、ちはやふる、しろたへ・・・。
そらみつは日本書紀に記された奈良を指す枕詞。
あをによしは万葉集に記された奈良を指す枕詞。
あをによしもそらみつも飲みました。😁
美味しいですねー。
おつまみはかりっと三輪そうめん。これは止まらないヤツでした。😁
なーむくん
最後のお店。
和いんと日本酒の厨さんです。
なーむくんはせんとくんに対抗して作られたけど、覚えられている度合いでは完全に負けてますね。でも、ともに奈良を盛り上げると仲直りしたらしい。
奈良の地酒がたくさんあります。春鹿はもちろんですね。
篠峯のろくまる。これもラベルが反転している取扱店限定商品「裏・篠峯」という設定だったんだって。奈良は裏が好きなんですねぇ。
風の森も美味しかったです!
山口県にゆかりのある人が2人いたのでこちらの雁木もオーダー。
こなきはこなきじじいのラベル。当然、鳥取のお酒。
料理の写真はどれも撮るのを失敗したのでありません。😅
でも、どの料理も美味しかったです。
奈良の友人たち、日帰りの友人と近鉄奈良駅でお見送り。
宿に帰ったらバタンキュー。お酒弱いのにたくさん飲んだなぁ。
奈良を飲んで食べて観光して楽しんだって感じがします。
これで奈良の宿泊も体験したってことで47都道府県での宿泊達成!
続く
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