たくさん歩く(雲城水)#477
前回からの続きです。
若狭フィッシャーマンズ・ワーフ
蓬嶋楼で花街のデザインを学んだ後は、また海岸沿いを走って行きます。
そして、こちらの若狭フィッシャーマンズ・ワーフで一旦、休憩。
ここは蘇洞門めぐりの船のりばがあるのですが、自分はこの船には乗りません。乗りたいけどね。
暑いから海に出たい気もするけどね。
せっかく訪れたので、名物っぽいドリンクをいただきます。
季節限定 とば屋のおすみつソーダにしましょう!
クーラーの効いたところで、飲む一杯。
くぅ~っと胃に染み込みます。酸っぱさが疲れを飛ばす気がする。
御食国若狭おばま食文化館
次に向かった先はすぐ近くにある御食国《みけつくに》若狭おばま食文化館です。
入り口にシャワーとは珍しいなと思ったけど、入ってすぐ左手に温泉があって、海水浴のあとに温泉に入る人がいるからなんですね。なるほど。
お出迎えしてくれるのは小浜市のゆるキャラ?
さばトラななちゃん。確かにサバっぽい柄だ。
お米
最初に学ぶのは米。
日本の米とタイ米しか知らなかったが、世界にはいろんな種類の米があるらしい。
もっとお米を食べよう!地元の食材とともに!
って痩せるためになるべく食べないようにしないといけないのがツライところ。
建物の中はこんな感じ。
おにぎりクイズがあったので気になりました。
今どき「すじのとおったふき」とか入れないからって現代版の歌があるらしいですけどね。
鯖街道
おむすびくまくんを知らなかった。
『おむくま』ってよんでね!はいいけど、インターネットでの知名度が皆無でしたよ?
この人は魁 十八さん。
若狭一の韋駄天らしい。小浜から京都までの十八里をあっという間に駆け抜けたらしい。民明書房の本にもそう書いてあった気がしなくもない。
丸々と太ったサバが美味しそう。今はこんなサバいないでしょ!
食べた覚えがない。
鯖寿司と言えば”いづう”らしい。知らなかった。
小浜からスタートする鯖街道MAPすごろく。
ごきげんようで使われるような大きなサイコロとか置いておけばいいのにって思った。あれ?ごきげんようだったっけ?もう忘れてしまった。
大原か貴船か?中川とか知らないな。
若狭は鰈も有名らしいです。かれいも食べたかったなー。
雑煮
雑煮が好きです。😍
こんな具沢山の雑煮を食べた記憶がない。
もっぱら角餅しか食べてなかったけど、関西に行けば丸餅が普通なんですね。丸餅の贅沢な雑煮をいつか食べたいけど、どこに行ったら食べられるんだろ?
箸の持ち方がとんでもない自分なのですが、恥ずかしながらもう治らないね。
それでも美味しいものを求めてこれからもいろいろ出かけたいです。😁
YES WE CANの元オバマ大統領も我々はできると応援してくれてます。
だがしかし。
いか丼を食べたかったけど、もうお昼は食べ終わっているので諦め。
小浜城跡
自転車に乗って、移動。夏らしい天気で暑いです。
津島名水という地下30mから湧き出る水がありました。
ちょっと触ってみるとめちゃくちゃ冷たい。
飲んでみた。生き返ります!
顔も洗ってちょー気持ちいい!
自転車に乗って、こちらの神社までやってきました。
この敷地の一角に石垣があります。
あの先の景色はどんなだろう?
家が見えるけど海も見えますね。昔はもっと海が近かったんでしょう。
いいところだなーと。
雲城水
小浜城跡からの帰り道。もう1つの名水である雲城水へ。
こちらでまた水を飲み、顔をバシャバシャと洗って自転車に戻る。
ん・・・鉄の味がする。あれ?汗かな?って腕を見ると血がついてる。
あれ?
手を見ると手にも血がついてる。
あれー?服にも血がついてる。
鼻血だー!😨
カバンからティッシュを取り出し、鼻に詰める。
雲城水を汲みに来た男性2人にびっくりされながら、もう一度、洗えるところを洗う。
息がしずらい。
そろそろ電車の時間なので戻らないといけないんだけど、余分な時間を取られている。ヤバい!
大慌てで自転車に乗って走り出す。
ただし、駅に向かう前に・・・どうしてもこの1枚だけは取らなくてはと寄り道。
この人を撮らなきゃ小浜に来た証明にならないでしょう。
あとついでにこの人も撮っておきました。
自転車を返すときにも鼻にティッシュを詰めたままだったので心配していただけました。😅
転んだんですか?!って聞かれるよねって思ったけど、ただの鼻血ですと答えておきました。
こうして発車2分前ぐらいには小浜駅について無事に列車に乗車できました。
これを逃すと次の最も行きたい目的地に行けないところでした。セーフ!😅
続く
#たくさん歩く #エッセイ #福井県 #小浜市 #小浜線 #若狭湾
#若狭フィッシャーマンズワーフ #御食国 #みけつくに #おばま食文化館