たくさん歩く(久留里線)#534
前回からの続きです。
アジフライ
浜金谷駅でぎりぎりの電車に乗って、出発すると電車は君津駅へ。
すると向かいにいる電車の方が早く向かうようなので乗り換え。
見覚えのあるカラー。ここから逗子行きとか。
ぐるっと回って行っちゃうのね。
乗り換えて、11時58分。木更津駅に到着しました。
この駅でランチを食べられるお店を探そう!
お店の写真は撮り忘れたけど、右手のアーケードにある居酒屋に入りました。
こちらでいただくのは・・・。
やっぱりアジフライでしょう!アジフライ定食をいただくことにしました。
写真の撮り方が悪いけど、肉厚のアジフライが3枚あります。
ところで皆さん、アジフライは何をかけて食べますかね?
千葉は醤油が有名なので醤油が人気なのかなぁーとネットで調べましたが、ほぼどの県もソースが人気でした。
醤油が人気の県は九州の大分以南と、秋田と岩手とかもあるらしい。
南九州は甘口醤油が好まれるっぽい。だから?
まぁ、3枚もあるので自分も試してみようとタルタルや、ソース、醤油をかけて食べてみました。😁
ソースも美味いけど、やはりタルタルの美味さよ!😁
それは好みがあるからね。
そして醤油好きなので醤油も美味しいんですけど、ちょっと醤油がしょっぱすぎる気もしました。
南九州が甘口醤油で合わせる気持ちが分かる気がします。
キッコーマンの生しぼり醤油じゃなくてもいいかな?
醤油好きなんですけどね。
秋田なども甘い醤油があるんじゃないかな?
三河の白醤油でちょっとアジフライを食べてみたい気がする。😁
美味しいアジフライでお腹が満足したら外へ。
浮世絵にもなるよね。木更津は。
木更津駅には逆さまになったたぬき「きぬ太くん」がいます。
時には逆さまになって見てみると、今まで見えなかったものが見えてくるよっていうメッセージだそうです。
県別の魅力度ランキングで2位になったらしい茨城県。
個性的な魅力を持つ場所を作って盛り上げて欲しい。
つくばエクスプレスにも乗りたいし、鹿島臨海鉄道も全線で乗りたい。
あ、関東鉄道も・・・。
久留里線
そんなわけで今から乗る車両がこちら。
キハE130系は気動車で勾配の多い久留里線のために強力なエンジンを積んでるらしい。
木更津駅を出発し、向かう先は久留里の先、上総亀山駅です。
遠くに山が見えない!これぞ千葉って感じだ。
久留里線は単線のため、途中の駅ですれ違いがあったりします。
なので、距離の割に時間がかかりますね。
上郡駅は兵庫県にあるのに、下郡駅は千葉県にあるのか!
久留里駅
久留里駅では待ち合わせに少し時間があるのでぶらり途中下車。
狸と久留里は関係が深そうだね。
駅舎は立派。
対向する列車が現れて、しばらく待ったら、いよいよ出発。
久留里線ではこの先に行く列車の本数がぐんと減ります。
第4種踏切
それはなぜか?!
やっぱり山深い場所になるからでしょうね。
まるでジャングルのようだと思いました。😅
平野はいずこ?!
遮断器のない第4種踏切。
廃線にしたい人たちは放置しちゃうんだろうなぁ。
久留里駅から上総亀山駅は本当にいつまで乗れるか分からないということを乗車して感じました。
木がわさわさ。
列車はキーキー言いながらカーブを曲がったりして非常にゆっくり走ります。
上総亀山駅
14時11分。
上総亀山駅に到着しました。
キハE130系の車内は都市近郊型とあまり変わりないですね。
終点の先が遠い。
駅舎は比較的、大きいしキレイ。
降りて写真を撮る人たちが多数。
個人的には想像以上に多いんですけど。
やっぱり首都圏からファンが来るのかなと思いました。😁
名松線とかとはずいぶん違うなぁ。
でも名松線の方が愛されてる気がする。
車止め越しに列車を撮りたくなります!
背後に秋桜が咲いてたので、それ越しにしたいけど、入れる隙間がないし、人の土地に侵入になってしまう。道路があればいいんだけど見当たらない。
会は存続しているのかな?あまり活動してなさそう。
新しい施設もないし、時が止まったままなんじゃないか?
時を進めるつもりもないみたいな。
トイレがキレイなのはありがたいんですけどね。
このトイレは貴重!
さて、そろそろ戻りますか。
滞在時間はわずか15分ほど。
乗ってきた人、ほとんど乗って帰る感じでした。
帰りの久留里駅。
久留里線で降りた駅は上総亀山駅と久留里駅のみ。
どちらも滞在時間わずか。
でも久留里線に乗れて満足しました。
さぁ、木更津駅に戻ったらどうしましょうかねぇ。
続く