たくさん歩く(十分瀑布)#545
前回からの続きです。
アフリカマイマイ
まだみんな、それほどお腹が空いていない中で、小さな魯肉飯や青菜炒めをシェアして分けて食べ終えたあとは、このあとどうするかを相談します。
雨が降ってるので、そこまで歩きたくもない人とせっかくなら多少、足元が悪くても見るべき場所に行きたい人。
完全に自分は後者です。
地図を見ると徒歩30分とかで十分瀑布という滝があるとありました。
タクシーに下ろしてもらった場所は高架道路の下ですが、そこに戻ることを考えると大きなパーキングがあるところまで行ったら何か写真スポットもあるみたいだしってことでまずはそこまでの移動を提案しました。
線路と吊橋も自分としては見て起きたいところ。
行って足元が悪ければ引き返せばいいじゃんと提案。
(自分はダッシュでも行く気マンマンでした😁)
というわけで移動開始。
するとすぐに巨大なカタツムリを発見。
その巨大さにうわーってなりました。
さらに進むとまた巨大なカタツムリ。
これは噂に聞くアフリカマイマイじゃないか?
寄生虫がいて人間が寄生されると死んでしまうこともあると言われるヤツ。
日本の統治時代に食料として持ち込まれた外来生物のようです。
100℃で3分間加熱すれば寄生虫は死ぬらしい。でも食べたくないなー。😅
国道高架橋
十分幸福民宿。
じゅうぶん幸福な民宿?満たされたいわーって思う。
鳴くのか?!
いや、警笛を鳴らせよっていう意味ですよね。
この先は線路上でランタン上げまくってますからね。
国道の高架橋と平渓線の線路。
高架の下の家の壁。ランタンと線路。
十分老街を観光するために停まっているバスたち。
台湾の線路を歩いて横切りました。人生初だな。
もう少し早く線路にこれば十分に向かう列車を撮ることができたのに。
四廣潭吊橋
日本と違ってバスがカラフル。
大吉号に春天号?
観光バスには縁起のいい名前を付けないと旅行客が喜ばないのかな?
バスや自動車の駐車場を越えて、トイレのある建物の脇を歩いて川沿いに降りると吊橋がありました。
四廣潭吊橋と言います。
四暗刻単騎とちょっと似てる?🤣
ここもスマホを落としそうで怖い。
ポットホールがたくさんありました。甌穴ってやつですね。
觀瀑吊橋
足元は全然悪くないですね。ここまで20分ぐらい歩いたかな?
そして先に見えるのが吊橋と鉄道橋が一緒に撮れるってところ?
偶然でもいいから、列車来ないかなぁ?
鉄道橋をくぐり抜け、吊橋に至る階段の途中。
ここも小さな滝。小さいけど洞窟のようになってますね。
眼鏡洞と呼ばれているらしいです。
正面から見たら滝の両側がサングラス🕶️見たいに見えるのかな?
觀瀑吊橋
滝を見る吊橋という意味ですね。確かに真下に滝があります。
鉄道も見れるはず。
列車来ないかなぁー?
吊橋を渡りきったら、日本人の旅行客?
ガイドっぽい外国人の方が「まもなく列車来ますよー!」と叫んでます。
まじで?!
GoogleMapで十分駅の時刻表を確認。
3分前に十分駅を出発した列車がいる。
確かにすぐに来るわ!と待つこと1分ほど。
鉄道と吊橋。
どこで撮るのがベストだったのかは分からないけど、このタイミングで撮れた運に感謝したい。😁
十分瀑布
吊橋を下りて、十分瀑布がある方へと向かいます。
何となく日本ではないのは分かる。
何してるんだろう?
阿修羅像?
ソーセージ売る店とかいろいろあってにぎやかでした。
そして見えてきました。これが・・・。
これが十分瀑布だそうです。台風が通過したり、その後も雨が降り続いていたとかがあって水量がかなり多いと思います。
だから迫力あって面白いです。
近づいて見てみるけど岩の崩れ方に特徴があるというか滝が激しく見える理由があって面白いです。一番上がすぐ落ち込んで削れてる部分にあたって上に爆ぜているんですよね。それもあって瀑布って感じ。
というわけで十分瀑布も堪能したので、また十分瀑布の駐車場のところに戻り、タクシーの運転手に電話して迎えに来てもらいましたので帰りは15分ぐらい歩いたかな?
結果、滝を見てとても満足しました。😁
続く
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