たくさん滑る(わんこそば) #4
1年前の体験を語る記事です。
前の会社の仲間たちと岩手県に3泊4日のスノーボード旅に出かけた時のお話になります。コロナの影響が出始めた頃です。
幹事は自分と営業の女の子。
自分にとっては初めて訪れる岩手県。
岩手県でやりたいことと言えば・・・
わんこそば
死ぬまでにやりたいことの1つ。
どうしたら、わんこそばを食べることを旅の行程に含められるか真剣に考えて計画していました。
◇◇◇
朝、飛び立つ飛行場は名古屋小牧空港。
自分は西春駅からバスで向かいます。
バスを待つ間、デパートで広島焼きを売っているのを見て、お昼ご飯として買って食べてました。これが後々、後悔することになるのですが。
飛行機は14時50分ぐらいに乗り込みました。若干の遅れ。
写真は小牧城の上空。地元の上空を見ると興奮しますね!
1時間後、花巻空港の上空。
雪景色もすごいけど、林が規則正しく?並んでいるようで自分的に面白いと感じました。
盛岡駅行きのバスが待ってくれていたので往復チケットを人数分、素早く購入し、間髪入れず乗り込みます。
17時10分。
盛岡駅のそばにある東家さんに無事に到着。
ついさっきまで名古屋にいたのに
今は岩手県でわんこそばにチャレンジしようとしている
お金の力、そして飛行機はすごいなって思いました。
(当方は青春18きっぷを愛する貧乏性ですw)
薬味とかいろいろ入れられます。
まぁ、全くその余裕はなかったんですけどね。
100杯食べると記念の手形をもらえます。
「はい、どんどん」
「はい、じゃんじゃん」
自分の持つお椀にそばがなくなると一定のペースでおかわりを入れられていきます。
自分も60杯ぐらい(もりそば4人前ぐらい?)まではそのペースについていけていました。
給餌は一度に15杯持ってくるけど、他の人(1テーブル4人ぐらい)にも注ぐのでだいたい4杯は連続で投入されます。
他の人のペースが早ければ少し楽にはなります。
ただ、ペースで負けたくないというつまらない意地が顔を出すんですけど。
しかし、結局、徐々に遅くなり80杯のあたりではもう入らない。
慌てると胃の中から戻ってくるんじゃないかと、そんな状況でした。
お昼に・・・広島焼き食べるんじゃなかった・・・(T_T)
広島焼きを買って手に取った瞬間に「あれ?でかいぞ、この広島焼き」って思ったんですよね。
そもそも何かを忘れることが多い人間なのですが、これは一生モノの大反省だわ。
薬味を入れて味を変えるとか、お茶を飲むとかそういうのも効果は望めず。
とにかく時間をかけて少しずつわんこそばを押し込む作業。
何度も戻してしまうんじゃないか?と悪夢がよぎりました。
(当然ですが、戻したら記念の手形はもらえません)
少し時間をかけてようやく100杯を食べることができました。
この体験から学んだこと。
わんこそばをチャレンジする日に
広島焼き(そば入り)は止めとけってこと!
でも、またいつかチャレンジすることがあるのだろうか?w
いやぁ、もういいかな🤣
続く