鉄印帳旅(明石焼) #101
前回からの続きです。
亀の水
明石市立天文科学館の奥に歩いていくと山となっている場所がありました。
振り返るとこんな感じ。
柿本神社とか気になるのですが、このあと寄りたい場所があるのでそちらには行きません。
本当はこの時の道とかいうのをじっくりと歩いて見たかったんですけどね。
さすがにどこにも寄らないのも寂しいので亀の水というところには寄ってみようと思いました。
上から降りてきたら神社の鳥居をくぐってました。
うーん、つまりこっちからも来れたのか!
やたら腰の曲がったおばあさんが自転車で数本のペットボトルに詰めて持ち帰っていたので効果はあるのかも知れないとちょっと飲んでみました。
少しぬるいかな?😁
でも霊泉って感じはしました。
魚の棚商店街
さてお腹が空いたので、お昼ごはんを探しにいきます。
道路を歩くとさすが!
マンホールにも東経135°の子午線。
ブラブラと賑やかな方に歩いていきます。
お腹が空いてるときに焼きそばの匂いとか、たまらんね。😋
駅前の喫茶店とかにもあれがあるんだ?
でも、もうちょっと他の店も探してみよう。
うわー、人が多いな!
ここは魚の棚商店街というところらしい。
魚の棚と書いて「うおんたな」と読むのだそうだ。
ここに・・並ぶ?!
いやぁ、無理っしょ~と諦めます。
どうにかして食べたいんだけど。
かねひで・・・って沖縄のスーパーでよく見た気がする。。。
とふと沖縄を思い出す。
でもここも並んでる。
お店はいっぱいあるように見えるんだけどな・・・。
そして他のものにも目移りする、ヤバいまともに歩けない。
路地に入れば穴場の店があるんじゃないの?!
ぐっ・・・並んでる!!まずい・・・このままでは歩くだけ歩いて食べられないんじゃないのか?
明石焼 or 玉子焼
うおんたこくんに どうか明石焼を食べさせてください と祈ります。
すると、このうおんたこくんから視点を右に移動すると
たこ磯(別館)というお店がありました。
さっき混んでいたお店の別館なんだ!
7人ぐらいの家族連れが並んでいたけど、こちらは1人ですと告げると空いてたカウンターに通してもらえました。
やったー!
頼んだのは玉子焼のハーフにしました。
中にタコが入ってるのとあなごが入ってるのを味比べしたいですからね。
あとからたこ飯セットにしてもらっていいですか?とお願いしてたこ飯も食べます。
そしていよいよお待ちかねの明石焼の登場。
いや、玉子焼かな?
おダシにつけて、たこ飯の上で中身をオープン!
食べたら、これが玉子焼というのが分かります。
ふわっふわですね!なるほど、なるほど。
玉子好きな自分にとってはこれは玉子焼と言った方が味がしっかり伝わる気がしました。
ちなみにあなごはこんな感じ。
たことあなごは甲乙つけがたく焦げが好きならあなご。
たこの旨味が好きならたこと言いたい!
軍配は・・・玉子でしょう!おダシと玉子でほぼ完成してる。
たことあなごはどっちも美味しいですが、ちょっとしたアクセントですね!
次の目的地
美味しい玉子焼を食べて満足したあとは次の目的地を目指します。
もうちょっと明石をじっくり歩いて見たかったですけどね。
またいつか明石焼を食べに来るとしましょう。
時間は昼過ぎ。急いで目的地を目指します。
加古川駅で乗り換えです。
続く
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