青春と青春と青春
島津亜矢に続いて「あいみょん」の魅力。
「近頃の歌はさっぱり分からん」と、一昨年前までは、おじさん言っていた。
ところが、「あいみょん」の歌は、この65歳のおじさんにも、不思議とスッキリ入るんだよねぇ。
メロディにもまして、歌詞がいい。私には到底浮かばない言葉が散りばめてある。そのことで、情景・風景が聞く側に広がっていく。
マリーゴールド・空の青さを知る人よ・ハルノヒ・君はロックを聴かない・裸の心・その他何度も聞いた。
今、「青春と青春と青春」。
おじさんにも青春があったんだよねぇ。昭和50年前半の頃、かなり華やかな?
60になっても、70でも80でも、若い人には信じられないかもしれないが、心の奥に語ることのない青春があるのです。
この歌の中にある言葉。
「青春が夏風に乗って君を連れてきたんだろうな」
「熱すぎるコンクリートには何度好きと書いても蒸発して」
おじさんはしびれます。
「恋をしたから」
この歌、65のおじさんでも、やはり共感するのです。
「あいみょん」は天才です。