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R7 2/22 三俣山登山(体調不良の中の登山)

最近の「晴耕雨読」、登山の投稿ばかりになっています。
娘から、登山の投稿は「スキ」が増えるから、こればっかり書いている、という指摘がありました。

確かに、「スキ」が多くなるのは事実です。「スキ」の数を自分なりに分析するに、あまり自分の考えを全面に出すと、引かれるような気がします。
理想は軽いノリで書くことが、万人受けするのだとは確信しています。

昨今のお笑い芸人さんのネタ作りに感心するばかりです。持続的にこんなネタを書き続けることができたなら「スキ」も飛躍的に伸びることでしょう。
しかし、わたしにそんな才能はないのだから、登山を書いたり、あっちこっち考えたことを書くしかありません。
大事なのは「続けること」だと信じて。

前置きが長くなりました。早速本題へ・・・

朝4時半、西都出発。

8時大曲登山口、登山開始。前回ほどはなくても、やはり雪景色です


雪山の雄大な眺め


岩あり雪ありで、アイゼンが必要な所もあるけれど、今回はアイゼンなしで。その結果注意はしているものの2回滑って、今筋肉痛とは違う痛みに耐えています


途中の諏蛾守越(まぁここまではよかった)


三俣山山頂は、寒風を遮るものはなく、手が凍傷になるような零下20度(?)くらいに感じる寒さ。隊長はご覧の笑み、わたしは死にそう。


下山途中、隊長とTくんは、今日は早いからあの山にも登ろうと言う。死にそうなわたしはムリムリ「わたし一人下山します」とこころに思いましたが、わたしの様子を察したのか、そのまま下山することになりました


あの湯けむり、早く温泉に浸かりたい、その一心

12時10分、今回も無事下山しました。
今回は体調不良で、凍える体にムチ打って何とか下山した登山でした。初めての経験です。

回を重ねるほどに、難易度が上がってるような気もしないではありません。

そこで考えました。
「なぜ、そうまでして山に登るのか?」
その答えは百人百様でしょうが、敢えて答えるならば、

ひとつは体力作り、体力がないと山には登れません。

もう一つは忍耐・持続力の鍛錬。
早さを競うのではなく、自分のペースで一歩一歩着実に進み頂上を目指す。そして頂上に登って初めて見える雄大な感動する景色。

そしてここからが大事と思うことが、登ったからには、下りなきゃならぬこと。
下りる目的は「家に帰る」ことなのです。
なんか、人生を醸し出しているみたいですね。

そんなわけで、みなさん
「山に登ってみませんか?」

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