転職に関する生きづらさの話
「生きづらいなあー」
というのが、口に出さない口癖になっている。
同業他社に転職して気付くことは、自分の中の常識が何の意味も持たないこと。
自分が信じてきたものが覆される瞬間が、一日の中で何度もあるんです。
転職が当たり前になった時代、年収とか業種とか会社の雰囲気とか、次を選ぶ決め手はたくさんあって、自分のなりたい理想の姿のために頑張るんだけれど
自分の答えは6割くらい間違っているんだな〜くらいに考えていないと結構しんどさを感じることは小さいことでもたくさん。
納得がいかないなら環境を変える、という当たり前の選択ができるようになった時代に生まれて、それでも結局その先にもっと納得のいかないことが数え切れないくらい待ち受けている。
それもまた当たり前のことなのに、やっぱり悲しくなること、あるんですよね。
転職はいいぞ〜という声がたくさんある中で、転職先に全く不満はないけれど、なんか染まりきれない自信のなさをここで吐き出してみるのもいいかもしれないという思いで、とっても久しぶりにnoteに逃げ込んでみたのでした。