動物の体のつくり
この記事は過去にFacebookへアップした再掲です(2020年7月21日)
今日の授業のテーマは「動物の体のつくりが生活の仕方とどのような関係があるのか考える」です。校内公開授業として、7名の先生に見ていただきました。
【前半・・・昨日の動物園での観察レポートを仕上げる】
1)iPadで撮影した写真やムービーを見ながらスケッチをする。
2)動物の体の特徴と生活の仕方との関係に注目させてスケッチに
説明を加える。
3)評価のルーブリックの説明を聞く。
1点型ルーブリックを提示しました。評価規準を少し甘くした
基準をBとしました。
「B 何の動物かわかるスケッチか書けていて、体の
つくりと生活の仕方との関係について書こうとしている」
4)席を自由に移動して、同じ動物を観察した人どうしで話し合い
ながらレポートを仕上げる。
【後半・・・動物自己紹介を作成する】
1)お気に入りの写真に、ロイロノートで文字や絵を書き込む。
2)動物の名前・食べているもの・生息地・何か一言
特に、「何か一言」で生徒の個性が現れてきました。
見てくれる人が、ほっこりするような写真に仕上げる目標は
ほぼ全員が達成できていたように思います。
3)制作途中に、4人班になり、動物になり切って自己紹介する。
4)他の人の作品を見て、自分の作品をブラッシュアップする。
5)できた作品をロイロノートで提出して、一覧表示してみんなで見る。
前半後半とやってることは違いますが、内容はどちらも同じです。
スケッチするのが上手な子もいれば、写真を撮るのが上手な子、写真の加工が上手な子、それぞれの得意分野が活かせて、たくさん褒めるところを作ってあげたいと思っています。
#ロイロノート
#1点型ルーブリック
#評価に関わる研究
#新しい評価のあり方をもっと考えたい