【電子黒板 & ロイロノート】2021/09/06
今日の理科の授業は、水素の発生実験でした。
ライブ配信もしながら通常授業なので、Zoomに繋がっている生徒もきちんと学んでもらうためには、どうすれば良いのか奮闘中です。
<電子黒板のこと>
先日の電子黒板のアップデートからとても快適にロイロが使えています。指でスーッとカードを移動させたり、文字を書いたり、提出箱を作ったり、結構使いこなせてきました。白板モードでも、写真も取り込んで説明に使うこともできました。
これまで、iPadをAirPlayでプロジェクタに繋いで見せていたのですが、電子黒板の方が授業がしやすいです。というのも、ちょっとしたことですが、自分の視線と生徒の視線が重なっているので、伝えやすいからです。
<ロイロノートのこと>
3つの気体の集め方の図をよく見て、どんな特徴があるのかを、2分間ウェビングでたくさん書いてもらいました。そして、提出して一覧表示にして眺めて、同じ図を見せても結構見ている観点が違うことに気づいてもらいました。
<実験のこと>
できれば自宅で授業を受けている生徒には、自宅でもできる実験をしてもらって、学校での実験と組み合わせられたらと思うのですが、なかなかそういった実験が思いつかないのでもどかしいです。
<ライブ配信のこと>
実験中は、iPadを移動して、1つのグループの様子を見てもらっていましたが、グループの生徒が「見えている?」とか言いながら画面を調節してくれていました。あとでオンラインで参加した生徒に聞いたところ、マッチの火で水素が燃える様子もちゃんと見えたと言っていました。