【試験管の中で雪を降らせる】
塩化アンモニウムを使った再結晶の実験
温めた水溶液がある温度まで冷えると、急に白い雪のような結晶が降ってきます。
どんな現象なのかを観察する前に、溶解度曲線のグラフを使って原理の説明をしましたが、今回はKeynoteで作ったアニメーションを使いました。生徒たちは動きがある方が理解しやすいようです。
このとき、電子黒板でロイロノートのグラフや再生中のムービーに字を書き込みながら解説しました。段々と電子黒板の使い方に私自身が慣れてきました。
「落ちていく最中にトゲが伸びて結晶がじわじわと成長していくこと」や「6本のトゲが立体的についていること」などに注目させると、「おーっ」と言いながら、どの生徒も姿勢を低くして、試験管を食い入るように見ていました。
少し早いですが、クリスマスソングを4曲かけて雰囲気を出したら、みんな喜んでいました。
どんな実験かはこちらからご覧いただけます。
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