会話出来ますか?
人と話すのが苦手。
何を話して良いのか分からない。
会話が続かない。
ずっと、悩みでした。
でも、会話を学ぶことで、出来るようになってきました。
出来る人は、無意識に、何も考えずに、出来る。
そんなことで悩む?
と思う方もいらっしゃるかと。
でも、私は出来なかったですね。
それがやっと、少しずつ少しずつ変わってきました。
小さな変化が、やがて、
大きな変化となります。
続けることが、一番の変化に繋がります。
8パートに分かれて、書いていきます。
最後、⑥、⑦、⑧は、有料になります。
変わりたい、克服したい方は、
是非、最後までご覧下さい。
これを意識して、実践して、私も変わることが出来ました。
皆さんも、きっと克服出来ます。
会話① 相手と繋がる
この所の、私の課題です。
相手と繋がるには、どう会話していくか。
相手の気持ちに寄り添う。
意識はしているが、表面的にしか、繋がっていない。
もっと、相手と繋がるには、どういった声掛けが必要か。
何故?を自分に問いかける。
相手に問いかける、ただ、問いかけすぎても、相手に圧をかけてしまう。
相手に話を聞き出す声掛けを考えています。
そうなんだ、何故だろうね、そんな考えてもあるね、流石だね、よく思いついたね、どうしてかな、などなど、相手に問いかける質問、相手に考えさせる質問、問いかけ、一緒に考える声掛け。
こんなところしかでて来ませんね。
会話② 話し上手から会話上手に
話し上手ではなく、会話上手になるために。
①言葉を合わせる
自分の言葉を使わないで、相手の言葉を使う。
②ボリュームを合わせる
相手の声のボリュームに合わせることで、相手の心地良さ、相手の感情に寄り添う。
③ペースを合わせる
浅い呼吸の時は、話のペースが早くなる。
呼吸が深い時は、話のペースが、緩やかになる。
相手の胸の上下、相手の息遣いに合わせる。
④表情を合わせる
相手と同じ感情、同じ声のトーンを意識する。
この共感で、相手との距離を縮める。
⑤ミラーリング
相手と動作を合わせる。
自分と同じ動作を行う相手に好意を抱く、心理学のミラーリング。
鏡に映ったように相手を真似する。
話の切れ目、深い呼吸の時。
⑥話の縦軸、横軸を意識
何故、何、どうして?
縦に掘る会話を意識する。
いつ、どこで、誰が、どっち?
横に広げる会話です。
口先だけの会話では、相手に届かない。
心からの思いと、声のトーンを意識する。
⑦相手をよく観察する
相手の仕草、表情を感じ取り、この場に応じた声掛けをする。
咳をした。
風邪?大丈夫?
目を抑えた。
目が疲れてるの?
肩を抑えた。
肩こり?大丈夫?
などなど、相手への敬意を言葉と態度で表す。
相手を気遣い、配慮する言葉や行動を自然に行う。
こんな感じですねー。
難しいですねー。
あと、「ね」を使うのもポイントみたい。
そうなんだ「ね」。
「ね」は、バトンの役割をするみたい。
相手へ話すタイミングを与える、言葉ですね。
さて、私の課題は、相手を良く観察して、その時に出てくる、相手を思いやる言葉を、声掛けしていく。
そんな感じですね。
相手が共感して欲しい時に、共感する。
相手が落ち込んでいる時に、励ましの言葉をかける。
相手の気持ちを察する能力の高い人ですね。
鈍感な私、変化に疎い私、相手の反応を恐れる私。
先ず、ここから、改善の余地ありかな。
相手の仕草、表情、に敏感になり、ちょっとした変化に声をかけていく。
相手に敬意を評した上でストレートに発言、フラットな対応。
そこから、意識ですね。
会話③ ほうれんそうのお・ひ・た・し
会話には、ほうれんそうのおひたしです。
すみません、ダイエットの話ではありません。
確かに、ほうれんそうは、ブロッコリーと並んで、栄養素の豊富なお野菜です。
それは置いといて、会話の基本です。
所謂、報告、連絡、相談。
まあ、耳にタコ、ですね。
では、その続きは?
あるんです。
お、ひ、た、し、です。
「お」は、怒らない。
「ひ」は、否定しない。
「た」は、助ける。
「し」は、指示する。
相手の話に対して、怒らない。
相手の意見を、否定しない。
相手が困っていたら、助ける。
相手の必要に応じて、指示する。
相手の立場を思いやり、自分に心を許して貰えるような行動。
それが、「お、ひ、た、し」です。
そうすれば、相手は自然と話を、行動をしてくれます。
おひたし、意識ですね。
会話④ 質問の仕方
質問の仕方、難しいですよね。
良い方法を見つけました。
それは、2つのPです。
PersistenceとPreparationです。
英語じゃ分からんですね。
粘り強さ、と、準備、です。
粘り強さは、質問に対して、相手が答えるまでの時間や、質問に対して的確に答えてくれないなど、会話以外に自分の知りたいことがある、ということを理解することです。
準備とは、その人のプロフィールやバックグラウンドを持って置くと、テーマが浮かびやすい。
次に、質問をする時は、DOSシステムを使う。
Dは、Direct、ダイレクト。率直に、です。
答えは、相手が持っています。
Oは、Openーended、オープンエンディッド。答えがオープンな、です。
はい、と、いいえ、で、答えられない質問。
Sは、Short、ショート、短くです。
とにかくシンプルに短く。
あとは、始めに普通に質問して、何気ない一般的な質問をしてから、それで信頼関係を得て、真髄を聞き出す方法も、あるようです。
自分の知っていることを話さず、相手に質問をする。
それから少し引いて、遠回りする為、2、3、フランクな質問をして、その後に、重要な質問をする。
何かしら、得るものがあるかもしれませんね。
以上、質問の仕方、でした。
会話⑤ 会話における10のポイント
会話上手、10のポイント。
そんなに難しいことではないようです。
ではいきます。
①ゆっくり、ハッキリ発音する。
緊張すると、早口になります。ゆっくりハッキリです。
②大きな声で、空気を変える。
場合にもよりますが、相手に合わせて、声を張る、通る声を意識する。
③穏やかな、笑顔で話す。
明るく、朗らかに、話す。
とにかく好印象を与えるです。
④話を明確に
いつ、誰が、どこで、何を、どのように。
質問は、短く的確に、ですね。
⑤内容をイメージしやすく
例え話、擬音語、擬態語、記憶など。
話を具体的に、広げて行く。
⑥同じテーマで、相手に問いかけ
タイミングよく、相手に話させる。
話のキーワードを相手に問いかける。
⑦相手の反応を観察する
頷いている、視線が泳ぐ、体の向きなど。
⑨話の間を上手く使う。
あえて、間を取る。
話すタイミング、話させるタイミングをはかる。
⑩自分の喋りを を録音する。
自分の話し方を聞いてみる。癖に気づく。
以上が、ポイントです。
取り入れられる所は、実践ですね。
次は、会話上手の6つの秘訣、7つの技術になります。
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