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子供の集中が続かない。できないところしか目につかない!〜小学校 低学年編〜

まず知っておいて欲しいことが2つのこと


子供は大人よりも集中力が続かないということ
それから大人(自分)とは同じようにできないということです。

でも、できたら思い切り褒めてあげましょう!w

一つ目の集中力についてお話します。

考えてみてください。
大学生の授業だって1クラス90分なんです。
大人であってもそこから徐々に集中力は衰えていきます。

ましてや幼少期は、興味や好奇心が旺盛です。
よく授業の時間を1時間と呼んでしまうから勘違いしてしまうことも多いかもしれないですが、

小学校の授業は1コマ45分です。
実際には、その時間内ですらずっと集中しているわけではないと考えると....

家で1時間続けて勉強をするというのは中々難しいことだとは思いませんか?

そこで家庭でできること!


10分!ずつ何度か時間を区切って行ってみる!
もしくは2.3枚のプリントのみやってみて休憩する!

繰り返していくことで、続けられる時間や量を伸ばしてみる。
ポイントなのは、短くてもいいからちゃんと集中するということですね。

塾は否定しません。真面目に頑張る子も多いですし、まぁそうでない子もいますね笑
なので、塾に行けば勉強をしている、集中していると考えるのは異なる場合があると考えておきましょう。


紙とえんぴつだけじゃない


もちろん大人になるに連れて字をペンで書くことも少なくなっているからこそ、手で書くというのは大切なことです。実際になぞったりした方が覚えやすいという利点もあります。
ただ、今ではパソコンやタブレットでの勉強などもあるので、比較的に楽しく進めることができる教材も増えてきているので、それらを用いてまずは勉強を楽しめる気持ちを作るところから始めることも大切です。

覚えておいて欲しいこと

できないところに目がいってしまうのは、日々の中で心がけるだけでも変化します。
毎日のことだからこそ、ストレスになったり、気になっちゃうんだよ!とも思いますが、できれば抱え込まないでくださいね。

一つでもできることが増えた、チャレンジしてみた!頑張ったというだけでも、褒めてあげて、どうして良かったのか気持ちを伝えてあげましょう。

それが大きな成功体験にはならなくとも、小さく小さく子供たちの自己肯定感が積もり積もっていくはずです。

赤ちゃんの頃はほんの些細な成長がとても愛らしく感じていたことを思い出してみてください。

大人になったから完璧ということもない。
自分なら完璧だ!なんてこともない。
それでもこうした方がいいと思うことを教えていかなければならない。
無責任なことは言えませんが、場合によっては正直やりたくないのを無理やりさせることも必要かもしれません。

これからを担う子供たちだからこそ、その時代に向かって一緒に成長できる機会をたくさん作っていきたいと思っています。


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