ビッグボーイの大俵ハンバーグ

　出張中なんですが、無性にハンバーグが食べたくなりビッグボーイに行きました。

ハンバーグ＆ステーキレストランチェーン | ビッグボーイジャパン

　ハンバーグとステーキのレストランチェーン店「ビッグボーイ」はアメリカ発祥のブランドで、日本では1978年から展開しているそうです。運営会社は当初ダイエー系列で、現在は「すき家」などを展開するゼンショー系列となっています。

ブランド一覧 | ゼンショーホールディングス

　私は肉好きだったので学生時代からハンバーグとサラダバー目当てにお店に通いました。名物の俵ハンバーグは既にメニューに有り、付属する熱いペレットに押し付けて焼き加減を調整するスタイルは今も変わりませんが、ペレットは現在では固形燃料のコンロに変わっています。あのペレット、冷めた時に交換して貰うのに、シャイな学生には勇気が要った記憶が（笑）

　社会人になってからもちょくちょく利用していたのですが、随分前に勤務先近くの店舗が閉店してしまったため、最近はあまり利用しなくなっていました。何年ぶりに来たかも思い出せないぐらい久し振りです。

　今回も、もちろん大俵ハンバーグとサラダバーを注文しました。ハンバーグは牛肉100％の粗挽き肉です。

ビッグボーイグランドメニュー | ビッグボーイジャパン

　大俵ハンバーグのソースはガーリックソースとたまねぎソースが選べるのですが、お勧めはたまねぎソースです。たまねぎソースは鉄板で熱するとたまねぎが甘くなるので出来るだけ熱いうちに鉄板に掛けるようにします。とは言え、学生時代はガーリックソース一択だったような気が。

大俵ハンバーグ（880円）

あと、テーブルに備え付けの黒胡椒を掛けるとより美味しくなります。私がハンバーグをを食べる時に、黒胡椒をミルで挽いてたっぷり掛けるスタイルはこの店での体験が元になっています。

　ハンバーグはレア状態で提供されるので、付属するコンロでお好みの火加減まで焼き上げます。食べ方は、鉄板の上で一口サイズに切り分けておいて、焼けたものを食べている間に次の肉をコンロで焼く、みたいな感じです。お好みで「よく焼き」も選択可能なので、面倒な人は予め焼いて貰うのも良いかも。

　大俵ハンバーグは225グラムあり、これだけでも十分満足できましたが、メニューには450グラムの「1ポンド大俵ハンバーグ」なんて凶悪なものもあって肉好きにはたまりませんね。胃の調子が良いときにチャレンジしたいと思います。

　本当に久し振りにビッグボーイのハンバーグを味わう事が出来て、学生時代を思い出しました。