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アメリカの分断はSNSによってより大きなものになっている。

今日はアメリカについて。
ちょうど今日バイデン大統領の就任式が行われました。特に問題もなく終わったようで良かったです。

SNSを使っていると不思議なことが起こります。それは同じ考えの人とつながりやすくなってしまう、ということ。
今は一般人でもある程度のコミュニティーを作ることができてしまいます。
たとえ本当にそう思っていなくても面白半分でも可能です。

今回のアメリカではトランプ前大統領の支持者がホワイトハウスを襲撃したり、SNSではトランプのアカウントを永久凍結したりしました。そして、アプリ自体も消されたものもあります。

SNSというのは考えの偏りが起こりやすく、自分の考えと同じ人の投稿を見てしまいます。違った考えを持った人は見ていないんです。実際にそういう人は多いと思います。そしてこれこそが分断の原因でもあるのです。他者の考えを見ようとしなければ分断は一行に無くなりません。

これは今SNSを使っている私たちにも言えることです。自分の考えを固定化するのではなく、柔軟にいろんなことを考えましょう。そうしないと知らないうちに分断が起きてしまいます。

それかSNSを消したほうが身のためです。

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