殿、利息でござる をアマプラでみた。
リベラルアーツ大学さんのユーチューブを最近楽しんで見てます。マインドマップからの講義が、最初は見づらいなーと思いつつ、慣れてくると結構いいかも~と思いながら楽しんでいる。
そんなリベラルアーツさんのオススメする映画をいくつか昨日みて、その1つ[殿利息でござる]はなかなかいい映画であった。
こんないい映画なのに、タイトルがもう少しキャッチーなネーミングであれば良かったのではと思ったのですが、まあ内容は泣き所もありの、ストーリーもうまく練られていて銭を絡めた人間模様をうまく表現できていると思う。
ネタバレにはなりますが、当時の武士や藩主なんかは現代では考えられない階級社会であって、日本の歴史も同時に知識を入れて視聴すると深く理解できて面白いと思います。終盤なんと殿様も出てくるぐらいですから…。
当時の仙台藩の話ですが、現在も映画に出てくる金貸屋が今に渡って店や名前が残っているというのは長い歴史を感じるし、時間の深みを享受できるのではないかと。