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2022/7/18 大阪・関西万博 1000日前記念イベント開催 公式キャラクターの愛称発表

2022/7/18 夜のニュース比較、文字起こし
TBS:News23 は世界陸上の中継のため放送なし

新型コロナ

全国 新型コロナ新規感染者7万6200人確認

田中アナ「感染が急速に増えているだけに、空港でも検査を受けようという人、列を作っていましたよね。多くの人が感染を広げないよう、十分意識していることがわかりました。」
山内アナ「行動制限のないこの夏ですから、どんな対策をそれぞれ行っていけば、行動出来る、楽しめるのか?というのを模索していることが大事ですよね。この3連休の経験や気づきを、これから迎える夏休み、そして本格的な行楽シーズンに活かしていければと思います。」
NHK:ニュースウオッチ9

<プライチ>下げ止まり 東京「1万人超」9月もAI予測

櫻井翔氏「行動制限なしは、決して感染対策なしではありません。誰が感染してもおかしくない状況ですので、改めて一人一人が出来る感染対策をしていきましょう。」
日本テレビ:Newszero

国際

日韓外相会談 関係改善への具体策は?

山内アナ「日韓のハイレベルの協議が動き始めましたけれども、日本側としては韓国側の具体的な動きというのを見ようということなのでしょうか?」
田中アナ「そうですね。尹大統領は日本との関係改善に強い意志を示しているということですので、まずは目の前の徴用の問題で、これまでの雰囲気を根本から変える対応を期待したいですよね。そして、日韓関係の安定に向けて、中期、長期で重要なのが、この2つだと思います。歴史と主権です。徴用に加えて、慰安婦、そして佐渡の金山の世界遺産登録申請への対応です。そして、主権については竹島の問題があります。世論や雰囲気に流されない長期的で安定した日韓関係を視野に、こうした点についても前向きな知恵を出してほしいと思います。」
NHK:ニュースウオッチ9

日韓外相会談 元徴用工問題 早期解決で一致

大江アナ「最悪とも言われるまでに冷え込んだ、この日韓関係ですが、修復していく上で欠かせないポイントいくつかあると思います。経営学の観点では、どういうところにポイントを置きますか?」
入山章栄氏(早稲田大学ビジネススクール教授)「私は経営も政治も交渉事の本質というのは変わらないと思うんです。それはズバリこれでして、性善説は性悪説の上に成り立つ、ということだと思うんですよ。これ例えばビジネスでいくと、今最近イノベーションが求められていると言われていますよね。色んなことを色んなパートナーと協力してやる必要がある。つまり、お互いを信じる必要があるんで、ある意味性善説がすごく大事なんだけど、その土台になってるのは契約なんですよね、ビジネスですから。そして、契約というのは、何かトラブルがあった時には、こう対処しようということですから、ある意味性悪説が前提な訳ですね。会社経営も同じでコーポレートガバナンスと最近言われてますけど、あれは経営が暴走しないようにするためには、どうすればいいか?という性悪説で、そこがしっかりしてれば、経営は性善説で自由なことが出来る、と。そう考えると、今の日韓関係はどちらかと言うと、韓国が悪いという、いわゆる性悪説ですよね。」
大江アナ「最悪な状態を知っている、その上でどうするか?」
入山氏「そうですね。そちらの方で今トラブルが起きている。例えば、日本から見れば日韓請求協定でも解決済みだと思っているものが、反故にされていると認識している訳ですから、そこで性善説の話だけしても、不安定なものになるんですね。特に韓国の大統領というのは5年期制ですから、5年後に変わってしまうかもしれないということを考えると、まずは厳しいかもしれないけど、まず性悪説の前提に立って、しっかりとお互いの議論をして詰めていく、と。そして、やがてその上で性善説という風になる、といいんじゃないかなあと思いますね。」
大江アナ「こういう場合はこうするという契約を細かく決めていくためにも最悪の状態があったことが役に立つ可能性はあるのかもしれませんね。」
入山氏「そうですね、はい。」
テレビ東京:WBS

ウクライナ ゼレンスキー大統領 検事総長と保安局長官を解任

山内アナ「これも一体どういうことなのか?気になりますよね。」
田中アナ「本当そうですよね。特に検事総長については、ロシアの戦争犯罪の捜査の陣頭指揮にあたってきただけに、今後の動きを注視する必要があると思います。また、ゼレンスキー政権の内部で何が起きてるのかも気になるところです。」
NHK:ニュースウオッチ9

過激派組織IS 戦闘員の家族はいま…

山内アナ「このフランスの動き、IS戦闘員の家族をこのままキャンプに放置しておけば、それが新たなテロの脅威が高まりかねないために、苦渋の決断をした、ということなんですね。」
田中アナ「はい、そのようですね。ただ、フランス国内では、世論調査を見ますと、まだ反対の意見が多くて、特に極右などは反発しているということなんです。テロのリスクを抑え込むことが出来るのかどうか?今後の行方、見ていく必要があります。ウクライナの戦争で国際情勢が不安定になっているだけに、テロが再び広がるような事態だけは防がなければなりません。」

フランス パリ ジャパンエキスポ 3年ぶり開催

渡辺広明氏(マーケティングアナリスト)
・匠の技&SDGs 広がる日本文化の紹介
・海外で興味を高める “普段着の日本”
・「旅行したい」1位に日本 インバウンド拡大を

三田アナ「インバウンド消費はコロナ禍で落ち込んだ地方経済回復にも重要だと思いますから、観光業が再び盛り上がることが期待されます。」
フジテレビ:FNN Live News α

気象

その他

大阪・関西万博 開幕まで1000日「空飛ぶクルマ」自治体が熱視線

渡辺アナ「そんな空飛ぶクルマですけれども、実用化に向けまして経産省はこのようなロードマップを示しています。機体の安全性や法整備、離着陸場の整備など課題がまだまだありますけれども、2025年の大阪・関西万博をスタートに、2020年代後半には地方や都市内での人の移動、2030年代以降には都市間での人の移動を目指しているということなんです。」
大越アナ「と言うことはですよ、10年くらい経たない内に、日常の生活の足として空飛ぶクルマがあちこち飛んでるという?」
渡辺アナ「そういうことになりますね。」
大越アナ「なりますか。乗りたいですか?」
小木アナ「過疎地の例えば活性化とか、ちょっと街に出られるとか、そういったところから段々広がっていくかもしれませんね。」
大越アナ「そうですね。やっぱり大事なのは安全性でしょうね。」
テレビ朝日:報道ステーション

大阪・関西万博 開幕まで1000日 出展企業 何をアピール?

大江アナ「大阪・関西万博が2025年4月13日に開幕ということですから、あと1000日なんですが、今年の4月に行われた調査で万博に関心があると答えた人が3割程度。まだ3年ある中で、意外と関心皆さんおありだな、と私は思ったんですが、これから先もっと盛り上げていくためには何が必要でしょう?」
入山氏「私はズバリここに期待したいですね。思想を語ってほしい、と。」
大江アナ「思想ですか?」
入山氏「どうしても万博となると、やれ技術だ、やれテクノロジーだ、こんなすごいもの持ってますという見本市になりがちなんですよね。だけど、大事なのは、その背景に我々はなぜそれが必要なのか?という思想を、出展するような企業さんやパビリオンを出す企業さんが語っていくことが重要だと思っていまして、今これだけ社会に課題があって、環境に問題がある時代ですんで、それをどうやって解消して、どういう未来を作っていくのか?と。で、実際アメリカで毎年行われている家電やデジタル技術の見本市のCESってありますよね。あそこなんかは色んな企業が集まると、実はそこの経営トップというのは、まず思想を語るんですね。我々はこういう未来を作るんだ、と。で、そのための手段なんですよね、技術っていうのはあくまで。だから、実はCESなんかも思想の見本市みたいになってきてるので、だからこそ万博も今こそ思想を多くの皆さんに語ってほしいな、と。そう考えると、まだまだ関西万博に出られる企業さんの思想が十分には私もまだ感じられていないんで、経営会議なんかで徹底的にこれを機会にして、思想を語ってもらって、それを打ち出してもらいたいな、と思いますね。」
大江アナ「それは万博のためではなく、その企業のためにも絶対なりますね。」
入山氏「そうだと思います。」
テレビ東京:WBS

京都アニメーション放火事件から3年 追悼式

山内アナ「武本さんの遺影は事件の半年ほど前に、娘の七五三参りをした時に撮影されたもので、この写真が一番幸せそうだということで、母の千恵子さんが選んだといいます。何気ない日常が突然断ち切られ、大切な命が奪われたこと。本当にやるせないですね。」
田中アナ「本当ですよね。遺族の中には事件から3年経って、初めて取材に応じた方もいました。何らかの形で家族の記憶を残したいと話していたそうなんです。事件で亡くなった36人の家族や友人は、今も多くの方が苦しみ続けています。こうした事件を繰り返さないためにも、事件の記憶を忘れることは出来ません。」

LINEグループ 交通費上限 8月から撤廃へ

石倉秀明氏(キャスター 取締役)
・働き方の前提が変化 毎日出社→在宅勤務
・IT業界“リモートは最低限の労働環境”
・人材の獲得 出社を前提に戻すと影響も

三田アナ「働き方も働く場所も柔軟にしながら、どうしたら企業が従業員と一緒に理想的な働き方を作り上げることが出来るのか?そういったことを考えていくことが重要な視点となりそうです。」
フジテレビ:FNN Live News α

“負のイメージ”が変化?マグロ漁船目指す若者たち

大江アナ「先ほどのVTR、働き方にポジティブな変化が起きている、とても面白い事例だと思うんですが、まさに働き方多様化してること、実感しますよね。」
入山氏「そうですね。今回はマグロ漁業でしたけど、実はそれ以外にも、いわゆる他の漁業とか養殖とか農家とか、様々な一次産業に今若者が流入するというトレンドが出てるんですね。」
大江アナ「これは何か変化のきっかけというのがあったんですか?」
入山氏「私は大きく3つポイントがあると思っていまして、まず1つがデジタルですよね。先程のVTRにもありましたけど、デジタル化が発展してきたんで、一次産業というのは、どうしても地方部とか海の上になる訳ですけど、今デジタルのおかげで都市部や東京なんかとも繋がれる訳ですよね。逆に言えば、そこから情報発信も出来るし、都市の人とも普段から交流出来るようになるんで、圧倒的にデジタルでやりやすくなっているということですね。」
大江アナ「見える化が進んでいるというところもありますよね。」
入山氏「2つ目が五感でして、デジタルというのは、今とても便利になってきている訳ですけれど、五感の内に視覚と聴覚を取られる訳ですよね。でも、だからこそ、その反作用で今のデジタルに慣れた若者というのは触覚とか嗅覚とか味覚に、ある意味飢えてるんですよね。」
大江アナ「デジタルでは味わえないものですか。」
入山氏「だからこそ、肌触りのある仕事がしたい、と。なると、漁業とか農業ということになってくる訳ですね。最後にやりがいでして、日本が段々経済が成熟して、なかなか高い成長が見込めないようになってくるからこそ、逆にどういった仕事にやりがいを感じるだろうか?という風に若者が考えるようになってきていて、そうするとやはり大きな組織にいると、なかなかモノを本当に作って、お客さんに届けるという全部のプロセスに携われない訳ですよね。そうすると、ちょっとやりがいを感じづらい訳です。逆に、漁業や農業というのは、自分達で作って、自分達でお客さんに提供するんで、そういったものを感じやすいということですよね。こういったことを求めて、今一次産業に若者が入ってきてるんだと思いますね。」
大江アナ「本格的なトレンドになるかもしれませんね。」
入山氏「私はそう思います。」
テレビ東京:WBS

なぜいま戦略転換?東京ディズニーの“変化”を追跡!

大江アナ「興味を持っている、そうですか。たしかにせっかくなら、そんなに待たずにゆった楽しみたい、とこれまで思っていましたね。」
田中アナ「そうですね。やはり客にとって、大きなメリットが出るのは、たしかに思ったんですけど、一方でキャストにとっても客一人一人との交流が増えることで、働きがいの向上に繋がってるようにも感じましたね。吉田社長は歴代で唯一キャスト経験のある社長ということで、そこも大切にしているようにも思いました。」
テレビ東京:WBS

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