Photo by golchiki 2022/7/6 全国 新型コロナ新規感染者急拡大 全国旅行支援にも影響 やんまあ:タイムシフトマシンによるTV報道比較 2022年7月7日 12:19 2022/7/6 夜のニュース比較、文字起こし新型コロナ東京 新型コロナ新規感染者8341人確認 今後“第7波”の可能性は田中アナ「今日、東京では感染者の数が一気に増えて、ちょっと驚きましたね。」青井アナ「グッと増えましたよね。」田中アナ「お住まいの地域の感染者がどうなっているのか?気になっている方も多いんじゃないでしょうか。」青井アナ「最新の情報チェックして頂きたいと思いますし、コロナかなあ?と思いましたら、早めに受診することが大切なんですけれども、この時期コロナとの区別が難しいのが熱中症なんですね。どちらも発熱の症状がある訳なんですけれども、濵田さんによりますと、オミクロン株の場合、せきやのどの痛みが出るのが特徴だということです。のどに症状がある場合、コロナを疑って、医療機関を受診してほしい、とのことでした。」田中アナ「感染拡大の夏を繰り返さないためにも、今改めて感染対策を意識する時ではないでしょうか。」NHK:ニュースウオッチ9新型コロナ感染急拡大 第7波の懸念佐々木アナ「改めて対策、しっかりしていきたいですね。」テレビ東京:WBS中国北京 オミクロン株「BA.5」初確認大越アナ「日本でもBA.5への置き換わり、進んでいると言われています。ウィズコロナ、新しい局面にまた入ろうとしているようです。」テレビ朝日:報道ステーション国際ロシア プーチン大統領側近 日本はサハリン2に参加できなくなると発言青井アナ「このように日本をはじめ、国際社会への牽制を強めているロシアですけれども、明日からインドネシアで開かれるG20、主要20カ国の外相会合にロシアも参加します。G20の内、G7各国と韓国、オーストラリアやEUはロシアへの制裁を続ける一方、中国、インド、議長国のインドネシアは制裁には加わっていません。なので、足並みは揃っていないという状況ですけれども、そうなるとG20、対ロシアで結束を示すというのは難しい状況ですよね?」田中アナ「そう思いますね。これまでのG20の会議では、参加国の分断が目立って、ロシアを排除するかどうか?の議論が続いているんですね。そして、そのロシアのラブロフ外相なんですが、G20の会合を前に今日ベトナムを訪れ、良好な関係をアピールしました。G20の場ではロシアを批判しない国を囲い込み、欧米そして日本に対抗する姿勢を打ち出すと見られます。そうしたロシアを前に各国がどのような対応を示すのか?注目したいと思います。」NHK:ニュースウオッチ9米国 中間選挙まで4か月 急増する不法移民で深まる分断佐々木アナ「この不法移民問題をはじめ、銃規制、人工妊娠中絶問題などアメリカを二分する課題が中間選挙を大きく揺らしそうです。」テレビ東京:WBSユーロ 20年ぶり安値佐々木アナ「世界のあちこちに今リスクがありまして、例えば今お伝えしました中国のロックダウン、これも懸念材料。アメリカの景気後退懸念、更に今実はヨーロッパも景気が後退するのではないか?という懸念からユーロ売りとなっています。ご覧ください、20年ぶりのユーロが安値を対ドルでつける展開となっています。」原田亮介氏(解説キャスター)「これは今日ロシアに代替する天然ガスの供給国であるノルウェーでストライキがあって、天然ガスの供給が滞るという見方から、天然ガスの価格が急騰した。それがきっかけなんですね。つまり、天然ガスの値段が上がると個人消費に大打撃を与えて、景気が後退する、と、そういうことなんですけどね。」佐々木アナ「それで原油も下がっているという。色んなところが繋がって、巡り巡っている訳なんですけれども、ヨーロッパで言いますと、中でもドイツなんですよね。ロシアがドイツ向けのガス供給6割絞るというところで混乱が起きています。」原田氏「ドイツは昨日、ロシアの資源に依存しているエネルギー企業について、経営立て直すために公的資金を注入する法案を政府が承認したんですね。で、更に資源価格の上昇分を最終製品の価格に転嫁することも認めるという。それはつまり消費者らの負担が増えるということですから、景気後退のリスクが高まってるということなんですよね。」佐々木アナ「そうした中でECBのラガルド総裁ですけれども、今月下旬の理事会で利上げするということを予告しているんですけれども、そんな不安定な中で出来るでしょうか、利上げ?」原田氏「これしないと、また市場が混乱しますから、一番最小限0.25%やるんじゃないかと思うんです。ただ、その後は次なる利上げは難しいし、逆に言えば、しなくてもインフレは進む、と。船着八丁ですね。」佐々木アナ「本当難しいですね、舵取りが。」テレビ東京:WBS参議院選挙<働く人のホンネ>世論調査でみえた参院選注目点「子育て支援・少子化対策」稲葉可奈子氏(産婦人科専門医)・望んでいる人はみな子どもに恵まれる社会に・子育て支援の強化で経済的不安の緩和を・政策のウォッチを 投票は声を届ける機会三田アナ「参院選を現場で取材していても、子育て支援を重視する方の声が非常に多くあります。投票は私達の未来のための選択です。自分の将来のため、大切な人の未来のために一票を投じたいと思います。」フジテレビ:FNN Live News α<参議院選挙2022>岐路に立つ安全保障 各党の主張大越アナ「ウクライナの衝撃で、今度の選挙ほど安全保障政策について考えさせられることはなかったんではないか?と思いますね。この戦争というのは、先ほど取り上げた物価高のニュースもそうなんですけれど、実に広い範囲に深刻な影響を及ぼすということを痛感致しました。ですから、有事に向けた軍事力のあり方に加えて、有事を起こさないための外交のあり方についても、この際しっかりと議論を深めたいものだ、という風に感じます。」テレビ朝日:報道ステーション40代以下は投票率1%減で「損」7万円超試算有働アナ「今回紹介したのは、一つの試算ではありますけれども、投票に行かないことで7万8000円の損をすると考えると、これもったいないですから、投票に行って頂けたらと思います。」日本テレビ:Newszero自民党 桜田元五輪担当大臣の発言が波紋小川アナ「そういった意図には、ちょっと聞こえなかったですね。」国山アナ「少子化対策に関しては、有意義で建設的な議論が求められますね。」小川アナ「そうですね。こうした発言が許容されるような政治の世界では、なかなか少子化解消には向かわないのかな?と感じます。」TBS:News23その他相次ぐ値上げに加速の兆し山内アナ「我慢比べという切実な声もありましたけれども、その値上がりが繰り返されていくという状況の中で、こんなデータもあります。日銀の調査で、1年前に比べて暮らしのゆとりがなくなってきた、と答えた人の割合、43.2%。その理由として8割近い人が物価が上がったことをあげているんです。」田中アナ「海外に目を転じますと、物価高が原因で社会が大変な状況になっているところありますよね。それだけに今後の物価の動向、注視する必要があります。」NHK:ニュースウオッチ9物価上昇を9割が実感 一方で異変も佐々木アナ「アメリカの利上げ、それから景気後退懸念で急落しているものが出始めているんですね。こちらお伝えしました綿花もそうなんですけれども、他にも急落しているものがあるんです、こちらです。ここまで急騰していたWTIニューヨーク原油先物ですが、こちらも景気が悪化してエネルギー需要が減るとの見方から100ドルの大台を割り込んで、およそ2か月半ぶりの安値水準となっているんです。マーケットの不安がインフレから景気悪化に急激に変わったタイミングを見てみると、どちらも6月なんですよね、入ってからです。では、こちらも見ていきましょう。他にも景気後退の懸念から、例えばこちらですね。建築材料や電線、それから電気自動車などに使われる銅の価格なんですが、こちらも6月の上旬を境に急落。また、これは穀物などを運ぶ船の運賃水準を表すバルチック海運指数というものなんですが、これも5月の下旬頃から価格が下がっています。どちらも同じ時期に下がっているということで、原田さんに解説頂きましょう。この潮目が変わったタイミングというのは、どう見ればいいんでしょうか?」原田氏「これアメリカのFRBのパウエル議長が金融引き締めのペースを急ぐ、という風に発言したからなんですね。で、景気が悪化するという見方から、アメリカの長期金利は3.4から今2.8までずるずると下がっているんですね。で、市場は弱い経済指標に非常に反応しやすくなっている、と。」佐々木アナ「今、どの国も物価の上昇、つまりインフレに翻弄されているんですけれども、景気が悪化していけば、では物価は落ち着くと見ればいいんでしょうか?」原田氏「なかなかそうとも言えないんですね。アメリカの経済は今インフレで加熱してるんですね。お風呂のお湯が熱すぎる状態。インフレ率は8%を超えて、今パウエルさんは氷水をジャボジャボ注ぎ込んで冷まそうとしてる、と。おかげで風呂の下の方の水は株価が下がったり、住宅市場の悪化で温度が下がってきてる。ただ、一方で賃金や家賃の急激な上昇はまだ続いてるんですね。」佐々木アナ「と言うことは、パウエル議長は、まだまだ氷を入れる、つまり強烈な利上げをするかもしれない、ということで、アメリカの景気後退懸念は高まります。となると、世界に影響を与えますね。」原田氏「そうですね。IMFは4月の経済見通しで、今年の世界の成長率3.6%見ていたんですが、それが更に下打ちされる可能性が高いですね。ただ、パウエルさんはそれも覚悟で引き締めを続けるというスタンス。」佐々木アナ「それ日本も、もちろん巻き込まれますけれども、今は円安になっています。これ変わりますか?」原田氏「アメリカが景気後退となれば、金利の先立て感が消えて、円安ドル高が円高ドル安に変わる可能性があります。ただ、今はこれから何が起きるか?ということを市場が先取りして動いている訳なので、あまり一喜一憂しない方がいい、という状況だと思いますね。」佐々木アナ「でも、頭の体操はしておいた方がいいですね。何が起きるんだろう?と常に考えるということが大事です。」テレビ東京:WBS愛知県 豊田警察署 捜査車両から位置情報確認の小型機有働アナ「今回の件、どう思われましたか?」辻愛沙子氏(クリエイティブディレクター)「周りで使ってる人もいますし、私自身も物を無くしやすいので、便利だなあと思う一方で、Air Tagってケースを外すと、パッと見た時に自分のものかどうか?が判別出来ないので、すり替えられたりしても、すぐに気づけない怖さはあるな、と。特にSNSが身近な世代で言うと、今ここでご飯食べてるよとか、自分の位置情報をリアルタイムに投稿したり公開したりすることに、そんなに抵抗がない方も多いんじゃないかなあと思うので、そこを含めて改めて気をつけなければいけないな、と思いました。」有働アナ「そうですね。弁護士によると、Air Tagで他人の位置情報を取得することは、去年改正されたストーカー規制法違反になる可能性があるということです。」日本テレビ:Newszero小泉耕二氏(IoT NEWS代表)・「Air Tag」悪用で防ぐアラーム音・アカウント情報で犯人特定の可能性も・防止策強化へ求められるメーカー感の協力三田アナ「正しく使えば身を守ることにも繋がる便利な機能が、そぐわない使われ方で悪用されてしまうのは非常に残念です。対策が待たれます。」フジテレビ:FNN Live News αBBソフトサービス スマート家電関連の新商品発表鈴木智子氏(一橋大学ビジネススクール准教授)・一台でコントロールのスマートデバイスに期待・課題は不正アクセスや個人情報への懸念・消費者の心を動かすのは安心への提供か三田アナ「たしかに高齢化が進む日本において、安心安全を守るスマート家電の役割は、より大きなものへとなっていきそうです。」新車販売低調 2つの原因佐々木アナ「日本の上半期の新車販売台数なんですけれども、今日ニュースでお伝えしましたけれども、リーマンショック以下の水準、と。車はどうして売れないんでしょうね?」原田氏「やっぱり構造問題があるんですね。1つには、免許を持つ人が車を買おうという若者層で大きく減ってるんですよ。で、これは人口減もあるんですけれど、20〜34歳、10年前に比べると336万人も減っている訳ですよ。2つ目は、1台に長く乗る、と。つまり、車が高齢化している訳ですね。平均で8.8年も乗っている訳なんです。」佐々木アナ「なるほど。それに若者って、最近はカーシェアリングとかするって言いますよね、持たないで。」中垣アナ「そうですね。使用頻度に応じて、買った方が得なのか?シェアした方がいいのか?これ結構しっかり考えてる印象ですね。」佐々木アナ「若者、堅実ですね、原田さん。」原田氏「がっちりしてますよ、今の若い人達は。」佐々木アナ「ですよね。ですから、維持するのにお金をちゃんと考える。どちらの方が得なのか?考える。」原田氏「そうですね。そういう意味では、今自動車をどんどん販売数増やすというのは、なかなか難しいことになってきている、という風に思いますね。」佐々木アナ「乗り方が多様化していますね。」テレビ東京:WBS将棋 里見香奈女流四冠 史上初の女性“棋士”挑戦への意気込み語る山内アナ「座右の銘、好きな道なら楽しく歩け。本当にいい言葉ですし、将棋がとっても好きなんですね。」青井アナ「そうですね。好きな道、ちょっと色々考えちゃいましたけれどもね。里見さん、来月以降、試験官の棋士たちと1ヶ月に1回対局して、3勝すれば、プロ棋士になることが出来るそうなんですね。ただ、この編入試験が出来て16年経つそうなんですけども、合格したのはたった2人だけ。」田中アナ「16年でたった2人。狭き門ですね。」青井アナ「そうなんですよね。ただ、それをくぐり抜けると、羽生善治さんですとか、藤井聡太さんなどいる169人いるプロ棋士の一員になれる訳なんですね。これからもぜひ楽しく歩んでほしいと思います。」NHK:ニュースウオッチ9日本文具大賞“発芽鉛筆”絶滅危惧動物ノート佐藤アナ「実際にノート触ってみて、いかがですか?」有働アナ「絶滅危惧種なんで直触りしたことないんですけど、めちゃめちゃリアルなんだろうなという感じがしますよね。」辻氏「気持ちいいですよね。」有働アナ「ノートって毎日のように使うので愛着わくから、絶滅危惧種を見たことがなくても、何か考える、関心が持つきっかけにはなりますよね。」辻氏「たしかにそうですね。例えば、YouTubeで猫の動画って人気だと思うんですけど、動物のコンテンツって皆さん関心を持ったり、ビュアーが伸びる一方で、キリンとかこういう名前を知っている動物でも、実は絶滅の危機にあることってなかなか知られてないなと思うので、こういう普段手にするようなものとかコンテンツ、すごい大事だなと思いました。」日本テレビ:Newszero ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #ニュース #新型コロナ #報道 #news #国際 #参議院選挙 #報道比較 #2022年7月6日