見出し画像

2024/1/8 自民党派閥政治資金パーティー問題 安倍派 池田佳隆衆議院議員ら逮捕

2024/1/8 夜のニュース比較

ジャンル別

能登半島地震

岸田首相 能登半島地震 激甚災害に指定へ

崔真淑氏(エコノミスト)
・地元経済&サプライチェーンへの影響が懸念
・為替の乱高下で経済影響が大きくなる可能性
・経営者のマインド冷やし賃上げムードに影響も

フジテレビ:Live News α

政治

自民党安倍派政治資金パーティー問題 岸田首相「政治刷新本部」設置 政治改革は進むのか

林田アナ「国内では地震への対応、そして国際情勢も緊迫する中で、この問題については速やかな対応が求められますね。」
田中アナ「本当ですね。岸田総理大臣は再発防止策や派閥のあり方などについて今月中に中間的な取りまとめを行います。そして、必要に応じ、政治資金規正法の改正も含め関連法案を提出する方針です。内向きではなく、国民の声や感覚を理解した改革に踏み込めるのか?政治の覚悟を国民は目を凝らして見ています。」

NHK:ニュースウオッチ9

自民党派閥政治資金パーティー問題 安倍派 池田佳隆衆議院議員ら逮捕

小川アナ「自民党の裏金事件、現職の国会議員が逮捕ということに至りましたけれども、星さんはこれは氷山の一角に過ぎないと見ていらっしゃる、と。」
星浩氏(TBSスペシャルコメンテーター)「これは見ておかなくちゃいけないのは、池田議員個人が集めたということに留まらず、最大派閥安倍派の威光の下で集めたということなんですよね。ですから、同じような金集め、キックバック、裏金を集めたような人達は、まだまだたくさんいるということで氷山の一角に過ぎない。やっぱり大事なのは、氷山の水面下に何があるか?ということなんですよね。」
小川アナ「この下がどうなっているのか?という中で、今後の捜査、どういったところがポイントになってくるんでしょう?」
星氏「この裏金、それからキックバック、それからピンはねというのもあるんですけど、誰がこのシステムを決めたのか?ということがポイントになってくると思いますし、伝えられることによると、どうもこの裏金のやり方はまずいから、やめようやという話はあったんですね。ところが、結局やめないで、再開したということなので、やめようやということがあったということは、違法だったということをみんな認識していた訳ですよね。それがどういう形で幹部同士で話し合いがあって決まったのか?おそらく検察はそこに注目していて、更にこの立件する議員が増えていくのか?いかないのか?その辺が大きなポイントになってくると思います。歴代の事務総長が、そういう意思決定にどこまで関与していたのか?これが今後の捜査の重要な焦点になってくると思いますね。」
小川アナ「パックン、こうしたところが見えてくるのかどうか?」
パトリックハーラン氏「そうですね。池田議員などは、言ってみれば組織班の末端の実行犯なんですよね。でも、結局計画した主犯は誰なのか?この辺が出てくると、国民もやっと納得するかなと思うんですけど、出て来ない気がします。で、そもそもここで自民党から除名処分をされたところに結構矛盾を感じます。このメールを削除したのはもちろん証拠隠滅、隠蔽として一段と重さが違う罪かもしれませんけど、そもそももらったお金の出所など記載しないことに似ていると思いません?情報が当局の目、国民の目に届かないように、そもそも記載してないと同じようなことを、今回は証拠隠滅という形になったんですけど、不記載も同じ部類の罪かなと思うんですよ。それを除名するのは、ちょっと矛盾しているように感じますね。」

小川アナ「(政治刷新本部について)かなり国民からも厳しい目が向けられていますよね。期待しないが6割、と。」
パックン「僕、むしろ期待するのが34%にものぼったんだ、と。この高さに驚いています。基本的に去年問題になった色んな組織とか企業思い出してわかると思いますけど、外部から人を招いて改善策を取り込まないと、なかなか信頼回復は出来ません。問題を起こした組織のメンバーがそのまま幹部に立ったまま、改善しようとすると、なかなか刷新は出来ないと思いますよ。今の崩壊している制度で得してる、恩恵受けている方々が変えるモチベショーンは高まらない。外部から有識者入れようと思ってるんですけど、その方がどれくらいパワー持つのか?が問題ですね。」
星氏「期待しにくいメンバーですよね。」
パックン「変えるモチベーションはないんじゃないかなと思いますよ。」
小川アナ「どうですか、この顔ぶれ、ご覧なられて。」
星氏「先程もお話ししましたけれども、政治刷新をするんだ、と。政治資金規正法を改正するんだという話の前に、おそらく与党の中からも野党からも、国民からも、この事件の全体像を示してほしいという声が出ると思うんです。先ほどの言うところの水面下のところですね。それがわからないのに刷新しますよ、法改正しますよという議論を進めても、どうも国民にはピンとこないということですので、なかなか笛ふけど踊らずということになると思いますし、実際には事件の解明、それからそれぞれの事務総長いますので、ちゃんと表に出てきて、きちんと説明をするということが、やっぱり問われると思いますね。」
小川アナ「そして、国民としても、厳しく見続けていくという姿勢が必要かと思います。」

TBS:news23

国際

その他

各局別

NHK:ニュースウオッチ9

テレビ朝日:報道ステーション

テレビ東京:WBS

日本テレビ:NewsZERO

TBS:news23

フジテレビ:Live News α

いいなと思ったら応援しよう!